やる夫は青い血を引いていたようです 第２３５話 変化の途上 → 遺伝子ミックス・カモノハシ状態
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401 ：普通の名無しさん：2017/04/06(木) 11:33:36 ID:FGPk2W/Y
メリルってなんだろ。
ググっても人名しか出てこないや
＞メリルってなんだろ。
ここ
↓
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|＼|＼|＼ ＼ ヽ|＼＼￣＼
”~'ー w'!|＼|＼ ＼ ＼|＼|＼|＼|＼￣＼
|＼ ＼|＼|＼|＼|＼|ヽト＼＼＿＼ ”
∨ ∧ |VN |! :/:::::ノ::ノ::ノ:::::::::::,:イ::::::ノ::::::／:::::::/__ _ /
. ∨ ∧ 」 > ゞ ､ゞ:∧ / :/ :/ ⅣY"´ ≪ー＝彡:::::＝::::∠ノ
∨ ∧ ＜ン ／l i :/ :X|/|:/ |::| )ﾉ ﾉ >ーニ三彡:::::::::::::/__
∨ ∧ /／N´Ⅵ/ ｲ__l ,ｲ.zヽ|- ､ ヾ ≫―ﾆ三彡::::::::::::∠
. ∨ ∧.／{ .| ー ｿ{ ( r ＞- ≠=一ヽ ヾ＝ﾆ三彡::::::::::::::>
∨ ∧ ∨ ＿, j γY ひ ＞ " ｀ﾐ.三三≧::::::::::∧ 日本語で言うなら胸間城壁ってヤツで、
∨ ∧ `}￣/- .ゝ `≠" 〉三γ ｀Y:::::＞
. ∨ ∧ ;／ ノ`ー､ ヾｿ,;{ j !:::::(__ 城壁の上にあるギザギザの部分だ。
∨ ∧ 入r _ 冫 ヽﾉ^"´ ﾉ ｰ /::::〃￣
∨ ∧ i ｀ ¨ ､ / ｨヘ イ:::::::ゝ 短編で説明したように、下部構造によっちゃあ
. ∨ ∧! Y´二 ー ､ ―＝<∨ゝ j Y从〈
∨ ∧〈 ｀￣´￣ ′' ｀/ / ∧ | 日本式の壁に銃眼を空けた狭間が作れねえよな？
∨ ／ j ￣￣ . ＜ ＿/i::::＼人人ノ
/＼ _.ノゝイ|!／.{ ､ _ . ＜ ＿__ノ､:::::::ゞ:::::::＼＼＼
、 .イ:::イヽ::::::::::::::＼ _ゝ ＿＿ -＝＿_ ノ､::::::::::::::＼::::::＞―――
＼:::::::イヾ､:::::(￣￣:::::::::| ﾊ￣´ヽ:::::::::::::::＼::::::::＞:::::/::::::::::::::::::::
_,r'7_,,..-‐‐''''フ
/ﾚ' ￣｀ヽ、
/l ./ .:: ...::...::::::::::::::::::::::＞
/::l| l .:.:::::;rz;r''ﾑ-'Z:::::::::::::`､
/::::;!| l/i;::/ﾚ 7::::::::::::::`、
/:::::;l | l､ `′ _,,r‐''´ 7:::::::::::::::r‐' なので、城壁上にギザギザの煉瓦・石壁を作って、
/::::::;i .| lf｀i ri'´ ｡l` l;r-;:::::::::::!
l:::::::;! | li_,! ー‐' ´ ,!:::::;i`’ 壁の内凹部から俺のような弓兵が防御射撃をして、
!:::::;l | ヽ ' r'::/`′
,!r'''l |__,,.-ヽ､´ _____,,,ノ＜___ 攻城部隊の射撃があれば、凸部に隠れて反撃をやり過ごす訳だ。
_,,,,...-l:::::::l'''￣___,,.-‐'''i'´`ヾ::r'´ / _,,)
‐'''´‐‐''''''l:::::r'''o}三,,,,,,,,,,,,,,l _,,i--i,_ /￣
ヾ:::`i'´ | ｀l´:::::::::::::Y
!`'ヽ | l`ー―‐''ﾌ`ー‐‐┐
`､:::`､ | ,!￣''''ヾ'´ ￣｀ｰ､ !
`､:::`､| `iヽ ,r-､ ,r''''''’
`､:::`、 l--N´`i--l'''´
`ヾゝ l___,! `ｰ′
lＶゝ,λ/ﾚ､lv､/l､v､
_,vﾚ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::v､_
_ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ
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_ゝ::::,;;;;;;;ゝ:::::::::::::::::::〈;;;;;;;;;::::::::::Ｚ
_ゝ;:;;l´゛'/::/|::/l::::∧::|""｀l;;;;;;;;;ゝ
_く;;;;;;| .ﾚ' |/ .ﾚ′|/ i;;;;;;;;;;ゝ
__.-rt´人;|',-‐----､_| |､_.---―-､|;人 そのギザギザが固定弩弓用のでけえヤツから
, ┬┬┬ ´il il, | `|｀￣｀`ヾ;;;;;ﾉ |;;;_.=〒,ﾃﾃ~ r ﾄ;-､_
／ """"´´´｀ﾘ ﾚ∧_ | "`＝=-‐` ´ `===≠ |_./;;::;;;;;;〉-v-､ 弓兵用のメルレースていう細かいヤツまである。
/ ゛ / /./...:::::|=-‐ ´八 |::::;; :/;;;／￣￣ ヽ__
./゛゛ / 〃λ;;::: :::| ⌒ -==/:::;; ::::/|||jiiiiiヽ____ ヽ. 守備側ならメリルのないとこに弓兵をおいてもだの、
i"" 〃 / /λ:::::､;;;;;λ=- ､_ , /:::::: ;／￣￣ヽ_____ ＼__ゝ
|" / ﾉ | | ゝ､:;;;;::::.::::＼ , ---､ /:::::: 〈||||||||｀ヽ_______ ＼____＞ 攻城側ならあるとこに盾無しで突っ込ませるなだの、
_| ／ / /| j ﾄ､:::::::､;:::::::::::::＼ ゛" ／:::::::::::::;;;八__o___________ ／ ___/
八,,／ /" / //"/ .| ￣|￣ゝ,;;::::::::::: ＼ ／:::::;;;;;;;;;_／;;;;;ﾄ--､,_____／￣￣゛〈 まあ、知ってた方がいい知識だな。
〈 ／ i / ./ /;;;;;;;;;|ﾟ ゝ;;;;;::::::::::｀―´;;;;;;;;;___ノ;;;;;;;;;;;;∥ 7oiii| iiii|||||||||||〉
ﾉ""／ /i / / i;;;;;;;;;;;;| .＞----､---― ´;;;;;;;;;;; ∥ |￣｀|~￣￣￣゛ゝ
"／ ／ "" /;;;;;;;;;;;;;;＼〔((/:::::::::::::::::::＞;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ∥ 7 oii| iiii||||||||||||〉
／ ,;/ " /;;;;;;;;;;;;;;;;;〔(((/￣￣￣"＞;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＜ﾆﾆゝ.|￣｀|~￣￣￣゛ゝ
本スレ＞兵を配置すること考えるとただの壁ではダメなんですねー
＜―――‐--＞、 ＼l＼ ｌi
＼ ｀ヽ＼ i.ﾍ. ,
_ , -‐'"´￣｀ ｀ヽ ﾍ /!
＼ ﾍ / l
_ ,≧ ＿ ゛ i
＜ ｒ――- ヽヽ、 , ｌ
｀ﾐ、 ｌ ｀ﾞ´ ｀ヽ'"'￣フ┐ !
ヽ i ｀Yｌ
ヽ r'"´,,＿＿__ ｌ |.!
ヽ,__、 ｌ ｀≧x´＼ | ＿_. ﾘ
i fヽ｀ 弋 ｿ｀ ｀ヽ' /f_x≦ﾆ｀ﾞ! 弓兵や投石兵を置くなら残弾置き場に建物型の城壁が欲しくなるが、
ヾ r' ｌ !-' /
トヽ,. ｌ / そうするとカタパルトの攻撃に耐えられるのか？ とかな
i ´ ｌ ｌ /
ｌ ﾄ、 ' / 仕方ないので主攻壁面は土塁を石で覆って胸間城壁を設けて、
＿ ｌ ﾍ ,r―┐ ／
i';;;;;;;｀ヽ、 ヽ. ＼ ￣￣ ／ '"｀ヽ、 、 弾丸は城壁の塔から持ってくるだの、まあ面倒なんだ。
r‐┴―-、;;;;;｀ﾞヾ,,、_.＼ ／ ヽノ
/::/:::::::::::::::￣ヽ、＿;;;｀i＿｀￣´i"＼
_/:/__:::::::::::::::::::::::::::::::::｀! ￣￣｀ヽ;i＼
／//:::::::::::::￣::::｀:ヽ:、:::::::::| ｌ::::::｀>
∨ ∧ |VN |! :/:::::ノ::ノ::ノ:::::::::::,:イ::::::ノ::::::／:::::::/__ _ /
. ∨ ∧ 」 > ゞ ､ゞ:∧ / :/ :/ ⅣY"´ ≪ー＝彡:::::＝::::∠ノ
∨ ∧ ＜ン ／l i :/ :X|/|:/ |::| )ﾉ ﾉ >ーニ三彡:::::::::::::/__
∨ ∧ /／N´Ⅵ/ ｲ__l ,ｲ.zヽ|- ､ ヾ ≫―ﾆ三彡::::::::::::∠
. ∨ ∧.／{ .| ー ｿ{ ( r ＞- ≠=一ヽ ヾ＝ﾆ三彡::::::::::::::>
∨ ∧ ∨ ＿, j γY ひ ＞ " ｀ﾐ.三三≧::::::::::∧ せっかくそこまでやっても守備兵を配置できねえなら、
∨ ∧ `}￣/- .ゝ `≠" 〉三γ ｀Y:::::＞
. ∨ ∧ ;／ ノ`ー､ ヾｿ,;{ j !:::::(__ 侵入した敵に塔だの拠点をくれてやることになりますからねえ。
∨ ∧ 入r _ 冫 ヽﾉ^"´ ﾉ ｰ /::::〃￣
∨ ∧ i ｀ ¨ ､ / ｨヘ イ:::::::ゝ それならただの壁にして、街の中に番所でも置いて
. ∨ ∧! Y´二 ー ､ ―＝<∨ゝ j Y从〈
∨ ∧〈 ｀￣´￣ ′' ｀/ / ∧ | 壁を越えて侵入したヤツ排除に専念させる方がマシだの、
∨ ／ j ￣￣ . ＜ ＿/i::::＼人人ノ
/＼ _.ノゝイ|!／.{ ､ _ . ＜ ＿__ノ､:::::::ゞ:::::::＼＼＼ やっぱ大変っすよねえ。 ありゃいいってもんじゃねえから。
、 .イ:::イヽ::::::::::::::＼ _ゝ ＿＿ -＝＿_ ノ､::::::::::::::＼::::::＞―――
＼:::::::イヾ､:::::(￣￣:::::::::| ﾊ￣´ヽ:::::::::::::::＼::::::::＞:::::/::::::::::::::::::::
と、攻め手としても守り手としても、身を持って色々な経験をしている人達からでした。
.
乙
壁の上から下の敵に射掛ける為の、壁本体からちょっとせり出していて
下に穴の空いてる防壁とかあったりするよね。昔の人はよー考えるわ
乙です
まるでアーチャーが弓兵のよーだｗ
乙でしたー
敵が攻めにくい構造にすればするほど維持に手間かかったりするようにもなるんでしょうなあ
戦時の守りやすさは平時の住みにくさに直結するところもあるので悩ましい悩ましい
そういやアチャーさんとガッツさん普通に顔見知りか
解説乙でした
城壁の上のギザギザって中国の万里の長城にも採用されてる由緒正しい代物
まあ欧州じゃローマの頃から有るんだけどな（ゲルマン人進入を防いだりしてた）
【変わる】やる夫は青い血を引いていたようです【村】
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639 ：無謀 ◆XOpd3bGWbA：2017/04/16(日) 21:14:58 ID:x7GhU5IU
通し番号２０１７６は欠番ってことで！
では
２０１７７
／￣＼
| |
＼＿／ ＼
η^′ ＿＿＿_
ﾉ, ∃ ／ ─ ─＼ つーことになります。
／ /i ／ (●） (● )＼
（ 〈 ／ （__人__） ＼ んで、今回の収穫って言えるかもしれない事を一つばかり。
. ヽ ヽ, | ｀ ⌒ |
＼ ＼ ／ 人を紹介させていただきます。 貴音さん！
ヽ ＼.
_,,
＿＿_ 〃7公ミ､,
_ ,z乙二二二{{､{{ﾞ＝彡}!_
＞rクﾞ´ ゞ ﾞ＝≠ﾉ⌒ヽ
ﾉ ／ ￣ヽﾞ, ﾞ,
{i〃 ' '! i
}| i }! ｜ ! ! ヽ :!|! !
{| | ,ﾊ ｊ ｜ ﾄ､ }} ,刈 !
从 厂⌒ヽﾊ、 彳厂广'寸 〃 |
,＞＝ﾍ」 ､rf㍉ ￣ xニミハ〃, | 本店は” 駒城公国公都・掛川 ”、支店をリモネシアに持つ、
/: :r _;リJﾑハ)u! 〃ｈ;Jﾘ》 {{/ ! |!
, : : : ; : :ﾞvク ゞ , ゞソ .;り､_ ,ﾘ |i 四条商会会頭の一人娘で貴音と申します。
」x,､: ﾉ: : :ノ ;ﾊ ''' ヽ '''' ,ム__)ヽ)､ ぃ
く;.;.;.;.;ﾞxr＜ / rﾞ＼ ゝ 'ﾞ ,ィﾞ__）､_,,ノﾞ;.v |､ヽ バイパー領主・やる夫・デ・ニューソクデ様、
,/`'`';.;.rﾞ/! '_ノ ＞ _ ＜ ,!;> rﾞ | ヽ ＼
/ /''ﾞﾞ ' | |ﾞ￢ j/ﾞ }ミ三彡|7 ,ﾉ 八 ＼ ヽ お見知りおきください。
,/ ﾊ ゝj ／⌒; ）'´ ﾞ⌒⌒´ﾉ く ヽ __） ）
/ ムゝ_ ／ ,ﾉ ﾉ､ /_ ） ﾉ￣ ヽ く （ さあ、この挨拶でどんな反応を見せるんでしょうか？ ）
,r'⌒７ ﾊ,_,, ノ ,ノ ﾞ; '´￣_ﾒ rﾞ V;ﾊヽ ﾞ
ゞ / ﾑ ヽ, ｸ 〃7 ,r'ﾞ 、_ ７ rﾞ ' :! ;! |
r一`; ﾉ彡ノ ﾞ ノﾞ〃く)_ ）ﾞ ryr7 ﾉ ┐ ! :ﾚ' !
{ `;! ノﾞｘ'〃_ノ/ ;! . . ヽ)_ / ry ﾞ. ⌒ヾ;.ノvﾞ ,ノ } ! ﾉ
ゞzバ=彡ミ彡ｿﾞﾊ:; '. . . . .ヽ);rｙﾞ. . . . . .:::::! :!く ﾞ''= i , {
ヽ_,ノ⌒ﾞ´ 八 ゞ_::::::::ﾉ（::::.. . . . .::::ノ ' ヽ | ゝ ヽ
２０１７８
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ―
／ （ ●） （●）' ∫ やる夫・デ・ニューソクデです。
| （__人__） | ∬
＼ ｀ ⌒´ .|￣| 単刀直入に、四条の貴音さん、オプーナさんの紹介で、商会の方と言う事は、
＿＿__／ ー‐ '-|＿|）
| | / / ＿＿/ 今後、うちに商売にきていただけると思ってよろしいんでしょうか？
| | / / |
| | （ ￣￣￣⌒ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
_,. - ―― - . .､
／´..... : : :＿＿＿ : :＼
/::.::.::.::./ ´ ＿＿＿ ｀ヽ: :ヽ
/::.::.:/::./ イ´: :: : : : : : ｀ヽ|:ヽ: !
/::.::ｨ/､:_!: :/:./: |::＿::＿-‐_ﾍノ:l:l
!::./ ,ト..十:T:ハ: |: : : l::..:.. l: : :|: :ﾄ〉
｜::｀ﾒ|::.::.|:..,|:| l lヽ: : ト､:: |: :｜:ﾚ|
|::.:/| |::.:..|:廾ト､ ヽ ＼:| ,.斗l-:l:.,1:!
l.::.L|{1::.:.l:.ﾄ十::ﾃ ｰ ' イｫ:卞l/ｲ |:| ・・・
|:.|:l:Lﾄ!:.:.ﾄ{ ￣ , ￣｀|:.|:Lj:l
!:|:l::.::.:l::..ト、 , -､ ｲ::l:..:ｲ:! 駒城？
lﾑ|:.|::.:ﾄ:..l |＼ ´￣｀ ／7:/､/ﾉ′
/|: ｢lﾄ::.:|.ヽ:! ｀ ｰｧ ´}: : j/ : |｢ト.
ハl: l:::l ヽ!: : :ト_- ― ＜|: :/: : : !!| l
i ヽ:.l:::l : : : : l _, ----l: : : : : :l:|| |
| ﾄ:ヾヽ : : : l_ノ ￣ ｀| : : : : :l:l:l !
! { ヽヾヽ : : l l : : : : /'/ {
｜ ヽ ﾄヾヽ : :l !: : : :/':ｲ ｜
} V ヽヾヽ: :l fYiｿ : : /'/ ﾊ ｜
| _, --､ }＿ヽヾヽ |ljl/: : :/'/ / r‐- |
従兄弟が嫁さん候補を連れてきたぞ～
２０１７９
. /:.: :.: : :|::＼ : :./|: : : :､: : i : : : : : : : : : : : :∧
. ,′:.: :.: :.|≠'⌒^^|:! : : :}:.:.:| : : :､: : : : : : : : : : :.
′: : : : : | |:!: : 厶-:ﾄ､:.: :ｉ : : : : : i : : : : :.
i: : : : : : 斗‐- 从{:/ Ⅵ ヽ: | : i : : : | : : : : :i
|:.: : : : :.:从 乂{,≫'斧ﾐｘ | : | : |: :|ヽ: :.: :.|
|: : :.:ｉ: :.八f´斧x ″ {じ::i::}》: ;′!|: :|ﾊ Y: : | お義母様、二回目のくじの反応を確認する為、
|{: :.:!| : :∧{{∨rj 弋う:ｿ j/: :.八 :!ﾉ ,'.:.: :|
. 八 :八 : : ﾊ ゞ' ´ 厶イ: : :.:レ′: :.| 桜田かグレンラガンに話を聞きにいきませんか？
＼: ＼ : :. ′ |: |:.: : :.| : : : : :|
｀ ー: :. , | :|: :.: :.|: : : : : :. こちらは やる夫に任せて！
Ⅵ:.:ヽ ｀ ／|: | : : :!|: : : : :.∧
‘|: : : :＞ イ |: |: : : !| : : : : : ∧ （ あ～、これはお義母様をこの場から連れ出した方が良さそうだわ ）
|: : : : : :.i:｀¨¨´|_,， ´ ,: ′: :八 : : : : : :∧
|: : : : : :.|{: : :/rt{ / : : : /ｘ≦ヽ､＿ : ∧
. ＿|: : : : : :八≦介 ＼ / : : : //////////７７ハ
///,'| : : : :.///／/{{ ,:.: : :.:/,/////////////,∧
＿
, ¨ 、
／ 。o≦三≧o、 -＜｀、
, ´ /爻≧≦≧≦爻i : ,
{ /／⌒ ￣ ヽｌi l ,
| / i| l| li l l l
|, l| l| ｌｉ l , l
ﾉ{ i| l 从乂_ｌ＼ｌ , '、 あらあら、うちの隊商がここに出入りしてもよろしいのですか？
＿＿＿ ／ .l| l 」l冖「 ￣ ィf丐乍 V ＼
, ´ -= . ＿ ィ::ｌ |:从-《丈ｯ｀ ¨´ ', l:. :. ＼ﾟ 。 もう少しお話が長くなると思っていたんですが
{´ ／:ﾉ八:::ハ ､ 从:::人＼::::. ＼ 、
, -=＼-- =, ⌒ヽ::::( ＼ノ) _ ， .::::〉´ )ﾊ)::::. ＼ 。＼ （ 実利型、でしょうか？
{ r -= ) )- ｲ.::rヽ ｀＜) )ﾆス ／{／ ／::::::＼:::... ｀, ｀ } 即断即決？ 長考型だとオプーナさんは言っていたんですが ）
(γ￣ !i＞-=´イ l::::l ∠＼ _＿__ イﾆﾌ￣ 〕 p ´ { ／＞ 、:::::::l:::::}＼ , }ﾉ
ヽ ＿」 J::/ ｀厂::::::γ ￣》》 ／.」 /Y ／ 彡}::::::}::::::l )::ヽ}／
( r- ｲ , フ/ /ィ⌒/r≠=《《＼ ／∧_{ ／⌒ヽ:::::/::::／::::::ﾉl
＼ l ヽ∠ ／.:〈__ /::::::::///+)=>/ ＼｀＜／/<=人( ∨／(::::／(::l
／ ￣l ＼::／,' ｀Y:::::::ノ∧∨ / ／ >, ¨７ // ヽ＼ l::::::::｀( ＼｀＼
{ , -人 ヽV ,::／ / (+)=>/ (_γノ /<=(+) )从) l::::::. ＼ ＼ )
l {／ ＼ / l´ { { l .{ r=ｧ / /´ ﾉ }λ l＼:::... ＞=- 、
', ', )::::,' l 人 乂=>', ∨ ,<=/ / ﾉ::::l l::::::) ￣ ):::::. )＼}
＼( < ￣.::::{ ／:::::::＞ ≧γ⌒ヽ{ﾆ≦∠ _ .イγ::l l＜ _ ／:}:::::／ ﾉ
２０１８０
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ
／ （ ●） （●）' , -―ーっ 長い付き合いで優先商業権を持つ梅岡さんの紹介なんですから、
| （__人__） | （ ゝ彡￣
＼ ｀ ⌒´ ／ﾞ|￣'| そうじゃないかと思ったんですお。
／⌒丶、 ー ‐ ' .|, |
＿＿/ ﾉ ＼＿_ィ ´ー‐イ' | ∫ 勿論、色々な商売先の、地方のお話を聞きたいとも思っておりますが、
| | / / r_＿＿__ ∬
| | / / |i ┌‐┐ 本題は本題で先に済ませた方がいいと思いまして
| | （ 〆⌒'――──―r─≒､.（(| |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣└‐┘￣￣￣￣￣￣
_,,
＿＿_ 〃7公ミ､,
_ ,z乙二二二{{､{{ﾞ＝彡}!_
＞rクﾞ´ ゞ ﾞ＝≠ﾉ⌒ヽ
ﾉ ／ ￣ヽﾞ, ﾞ,
{i〃 ' '! i
}| i }! ｜ ! ! ヽ :!|! !
{| | ,ﾊ ｊ ｜ ﾄ､ }} ,刈 !
从 厂⌒ヽﾊ、 彳厂广'寸 〃 |
,＞＝ﾍ」 ､rf㍉ ￣ xニミハ〃, | では、お言葉に甘えて当商会も出入りをさせていただきます！
/: :r _;リJﾑハ)u! 〃ｈ;Jﾘ》 {{/ ! |!
, : : : ; : :ﾞvク ゞ , ゞソ .;り､_ ,ﾘ |i 条件等の詳細は、オプーナさんとすればよろしいんですね？
」x,､: ﾉ: : :ノ ;ﾊ ''' ヽ '''' ,ム__)ヽ)､ ぃ
く;.;.;.;.;ﾞxr＜ / rﾞ＼ ゝ 'ﾞ ,ィﾞ__）､_,,ノﾞ;.v |､ヽ 許可のお礼と言うのもおかしな言い方になりますが、
,/`'`';.;.rﾞ/! '_ノ ＞ _ ＜ ,!;> rﾞ | ヽ ＼
/ /''ﾞﾞ ' | |ﾞ￢ j/ﾞ }ミ三彡|7 ,ﾉ 八 ＼ ヽ ニューソクデ様が私にお聞きになりたい事があるなら、
,/ ﾊ ゝj ／⌒; ）'´ ﾞ⌒⌒´ﾉ く ヽ __） ）
/ ムゝ_ ／ ,ﾉ ﾉ､ /_ ） ﾉ￣ ヽ く 商人として可能な限りお話させていただきますわ。
,r'⌒７ ﾊ,_,, ノ ,ノ ﾞ; '´￣_ﾒ rﾞ V;ﾊヽ ﾞ
ゞ / ﾑ ヽ, ｸ 〃7 ,r'ﾞ 、_ ７ rﾞ ' :! ;! | （ さて、気前がいいのと違いますね、これは・・・
r一`; ﾉ彡ノ ﾞ ノﾞ〃く)_ ）ﾞ ryr7 ﾉ ┐ ! :ﾚ' ! 少し注意しないといけないみたいですね。 ）
{ `;! ノﾞｘ'〃_ノ/ ;! . . ヽ)_ / ry ﾞ. ⌒ヾ;.ノvﾞ ,ノ } ! ﾉ
２０１８１
ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ
Ν Ν
Ν やる夫は青い血を引いていたようです Ν
Ν Ν
Ν ブルー・ブラッド・やる夫 .Ν
Ν Ν
ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ
.／／ ∠
,__／／ ／／}
／(､二) ／／／
／r",- 、 r ´／ヾ
/⌒{_ {_ _ヽ (コ／／ ）
`ーっヽ二,ﾉ／戸! rぐ
i_rヽ ／lr､／／,ｲ
／J´ ／／／ .,!ヽ
〈《二,ｰ 、 ／／ ／ ,,.-,〈,,,／ ヽ ｌ
ヾヽ~`'ｰ 、 ／／ ／ /ﾉ r^; 〉 _,,,＿__ !
,!ヽ ~`'ー 、 .／／ ／ {´ ノ l、 ／ | ...ｰｰ''"´ ._,- !
`, ,! ~` 'ー､,,,,,,／／ ／ ／`ー´ ￣ 'i,,,,,,,____,,,,,,,,ソ i!
`,ヽ .／>-｀､／ ／ ヽ_.ﾞｰ'" .／ ,l～ ..,,
ヾヽ ,,___ ／／ ／ﾞ|~"`メ ､ ヾﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ / ﾞﾞ'-､、
ヾ､ 〈ﾞｔ 、`ヾ／ ／ |／ ` ｀､ 、 l ／
ヾ 、 .〉ンヽ、ヽ／ ／゛ ` '､ 、.＿__＿,..-ｰ .＿＿__イ
＼／ ／ 〉r;.〉 ／ ` ､ 、
／／ ／,ヾﾞ,!／ ` ､_.、
/／ ／ 〈、`=ｰ__ ＿,,,,,....--｀ﾆ__､_、
ヾ＜"~ ／｀ ﾞ ‐- 二 ─ -- - ‐ ―― ￣ ＿,,,,,,＿ ` ､_
ヽ―"ﾞ ￣ ― -- ― ― ー " ￣ ￣ "ﾞ''ヽ、 `rー-､
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２０１８２
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,,rﾞ‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰‰ (彡ﾐ彡ﾐ彡ﾐ彡ﾞ》ﾐ彡ﾉ''ﾞ( ;;: .'；:;:.： ゞ;ﾞﾟヾ；:;::ゞ;:;
《《,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; (彡:;:彡ミ; ;:;; :ﾐ;;:;:;彡｀ﾟ“'：;;ゞ；：;:ゞゞ.：; ;ゞ ：;:ゞ.：.
,r'~二二二二二二二二二二二二二 ヽﾐゞ ゞ::;ゞ; :;:ﾐ;:;:彡ﾐ彡ﾞﾟ''')： ; :ゞ.：;;ゞ；：;:ゞ.：;;
ﾞ~l~~~~~~~~~~~~~~~~ﾆﾆﾆｗﾆﾆﾆ~~~~~ (彡 彡;:;:;ﾐ 彡ﾐ： ;;丿：;;ゞ ：;:ゞ.： ;;ゞ； ：;:ゞ.：;;ゞ
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２０１８３
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! | |
| ! !
| ｌ ｌ
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「￣ ` / /
|.._＿ , ／〕､ 〕､
/￣ ｀ ￣| |
∠.. _ ／!. ／!.
∠￣ ￣二ﾆ､ 厶､ 厶
r‐=≦￣ ` ∨ ∨
iＬ.. ＿＿＿＿r‐=ｉﾆﾆ｣=ｉﾆﾆ｣
｀ ￣￣￣￣
２０１８４
/ /: : : : : :／: : : : /: : : : /|: : : : : ::',: ',:',: : : ﾍ
／: /: : : : ::/: : : : ://: : : : :/ |: : : : : : ||: :',:',: :ヾﾐ 、
./: : /: : : : ::/:/: : : //: : : : :/::/: : : : : ://: ::| |: : : :',ヽ
,': : ::/: : : : / /: : :: / 二ﾆﾆ ,,, `‐‐--" '-=_|ﾉ: : : : i ',
,': : ::/: : : : : : :/イ" ＿x==,=ｭ,, -‐- 、: : : ﾉ
i: : :/: : : :/: : /.、| 《 i':::ﾘi` _,x=ｭ,, /: :/ノ オプーナさん、中々底を見せないお方でお怖いんですね
|: /: : : ::/: : / ヽ` ゛ " i:::ﾘ》: : :',ヾ、
|/: : : :/: : ::/（ ( i , `".i: /: ヽ: ヽ`: :、 ニューソクデ様って
/: : ::／: : ::/.ヽヽ- |: : : ヽヽ: : ＼: `: - 、
／: :／: : : : :/: : : `"ﾍ 、 __ /: : : : : : : : 7: : ヽ` 、` 、_ 噂とも、貴方のお話とも違って
／: :／／: : : : : : ::/: : : : :',＼ ／: ヽ、_: :: ／: : : : : i`ﾆ"ヽﾍ: :＞- 、
/: : ／ /: : : : : : : ::／: : : : : : ', へ、 ／: : : :_ - ':": : : : : : : /ヽ ,: r"））￣￣ ヽ、
//,x ./: : : : : : ／/: : : : : : : : : ', ＞ -" ヽ, -": : : : : : : : : : :／: :`へ` 、' /）
./ ／ /:i : : ::／ / ｉ: : : : : : : : （ ヽ、 ./ /: : : : : : : : _, イ: : /: : : :γ" ヽ:i ＜二`ヽ、
|/: ', | |: : / ／| |: : : : : : : : : 〉 ヽi /: _, -‐‐‐ " /:: ノ ヽ: : : 弋＿ |!＿ `￣ `）,
／￣＼
| |
＼＿／
＿_|＿_
／ ＼
／ :::─:::::::─＼ そうか？ アイツは基本実利主義者で、
／ <●>:::::<●> ＼
| （__人__） | 用件が判ってる時は話が早いぞ？
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | 先が読めなさそうな時はかなり長く考えるタイプだけど
.＼ “ ／＿__| |
＼ ／＿＿＿ ／
梅岡さんの見解に近いな
２０１８５
／ ,／ ＿＿＿__｀ ､ ヽ
/ | ／ ｀＼ ,
. |′ j ﾄ､ ､ ヽ}
′ | | / //ﾊ }从ﾊ },|
! | |｣__j廾 ﾘ--' ´￣ゝ-ﾙ| ええ、そう伺っていて、新規商会の参入なら、
| | | Yさｱ` 'さﾗY/ { うち
| | | , ′ハ ましてや四条の本店を所在地を考えるなら、
j j ﾄ _ ,' ヽ
, / ｢｀i ､ ｀ ／ ､ 躊躇する演技くらいあるかと思っていたんですけどね。
/ノ V{__｣＞ ._ ィ, / / ﾉ
八 ＼｀ｰ―‐i八 〈 / / うちの商圏に 「 木更津が入っているんですかお？ 」
. / .乂 ､ ノ::::::::::::::｀ｰ､-＼ .{ ∧
' {::::::)､ ∨:::::＼___＿___}::::::::) ヽ{ ＼ な～んて、顔色ひとつ変えずに聞かれるなんて思ってもいませんでしたわ。
. ／ ﾊ:ノ ＼ ｀ ､:::::ゝ{廿}'::::::::(｀ ヽ ヽ
{ / {ゝ､ ＼ )::::::::::::::::::::::::::ヽ__ノノ )
. ヽ ／ }::::::::ｰ､ ､(__ノ::::::::::::::::::／ ／ﾊ '
. ／ i::::::::::::( r‐':::::::::::::::::::(人 /八 /
. ／ /{::::::､::::::⌒┬‐´::::::::::::;:::::::::::::)ﾉ::::;::::}′
／￣＼
| |
＼＿／
＿_|_＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ あれでもフェイト王太子殿下相談役だぜ？
／ <●> <●> ＼
| :::::: （__人__） :::::: | 駒城の事をまったく知らねえと思っていたのかい？
＼. `ー'´ ／ヽ
（ヽ、 /￣） | （ スパイの件がなきゃ、アイツも俺も木更津なんて知らなかったんだけどな ）
| ｀`ー――‐''| ヽ、. |
ゝ ノ ヽ ノ |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
２０１８６
＿
, ¨ 、
／ 。o≦三≧o、 -＜｀、
, ´ /爻≧≦≧≦爻i : ,
{ /／⌒ ￣ ヽｌi l ,
| / i| l| li l l l
|, l| l| ｌｉ l , l
ﾉ{ i| l 从乂_ｌ＼ｌ , '、
＿＿＿ ／ .l| l 」l冖「 ￣ ィf丐乍 V ＼ ・・・
, ´ -= . ＿ ィ::ｌ |:从-《丈ｯ｀ ¨´ ', l:. :. ＼ﾟ 。
{´ ／:ﾉ八:::ハ ､ 从:::人＼::::. ＼ 、 そうですか・・・
, -=＼-- =, ⌒ヽ::::( ＼ノ) _ ， .::::〉´ )ﾊ)::::. ＼ 。＼
{ r -= ) )- ｲ.::rヽ ｀＜) )ﾆス ／{／ ／::::::＼:::... ｀, ｀ } （ 面白そうですね、
(γ￣ !i＞-=´イ l::::l ∠＼ _＿__ イﾆﾌ￣ 〕 p ´ { ／＞ 、:::::::l:::::}＼ , }ﾉ この縁談が成立した場合の人生も・・・ ）
ヽ ＿」 J::/ ｀厂::::::γ ￣》》 ／.」 /Y ／ 彡}::::::}::::::l )::ヽ}／
( r- ｲ , フ/ /ィ⌒/r≠=《《＼ ／∧_{ ／⌒ヽ:::::/::::／::::::ﾉl
＼ l ヽ∠ ／.:〈__ /::::::::///+)=>/ ＼｀＜／/<=人( ∨／(::::／(::l
／ ￣l ＼::／,' ｀Y:::::::ノ∧∨ / ／ >, ¨７ // ヽ＼ l::::::::｀( ＼｀＼
{ , -人 ヽV ,::／ / (+)=>/ (_γノ /<=(+) )从) l::::::. ＼ ＼ )
l {／ ＼ / l´ { { l .{ r=ｧ / /´ ﾉ }λ l＼:::... ＞=- 、
／￣＼
| |
＼＿／ ＼
η^′ ＿＿＿_
ﾉ, ∃ ／ ─ ─＼ ま、俺もだけど、
／ /i ／ (●） (● )＼
（ 〈 ／ （__人__） ＼ 小さくても牙があるヤツはそれなりにいるってヤツさ
. ヽ ヽ, | ｀ ⌒ |
＼ ＼ ／ （ さて、俺的にはまず四条をここに引き込んだ！
ヽ ＼. その上で、この先、どうするべきか仕掛けを考えねえとな ）
え、木更津って特車二課？
２０１８７
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|.:.:.:.:.:.:.:.|l: : : : : : : : : : : : : : : : ||.: :.:.: .:.:| ＞ そうですね、このお話を申し込んで良かったと思っておりますわ♪
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_,. - ―― - . .､
／´..... : : :＿＿＿ : :＼
/::.::.::.::./ ´ ＿＿＿ ｀ヽ: :ヽ
/::.::.:/::./ イ´: :: : : : : : ｀ヽ|:ヽ: !
/::.::ｨ/､:_!: :/:./: |::＿::＿-‐_ﾍノ:l:l
!::./ ,ト..十:T:ハ: |: : : l::..:.. l: : :|: :ﾄ〉
｜::｀ﾒ|::.::.|:..,|:| l lヽ: : ト､:: |: :｜:ﾚ|
|::.:/| |::.:..|:廾ト､ ヽ ＼:| ,.斗l-:l:.,1:!
l.::.L|{1::.:.l:.ﾄ十::ﾃ ｰ ' イｫ:卞l/ｲ |:|
|:.|:l:Lﾄ!:.:.ﾄ{ ￣ , ￣｀|:.|:Lj:l
!:|:l::.::.:l::..ト、 , -､ ｲ::l:..:ｲ:!
lﾑ|:.|::.:ﾄ:..l |＼ ´￣｀ ／7:/､/ﾉ′
/|: ｢lﾄ::.:|.ヽ:! ｀ ｰｧ ´}: : j/ : |｢ト.
ハl: l:::l ヽ!: : :ト_- ― ＜|: :/: : : !!| l
i ヽ:.l:::l : : : : l _, ----l: : : : : :l:|| |
| ﾄ:ヾヽ : : : l_ノ ￣ ｀| : : : : :l:l:l !
! { ヽヾヽ : : l l : : : : /'/ {
｜ ヽ ﾄヾヽ : :l !: : : :/':ｲ ｜
} V ヽヾヽ: :l fYiｿ : : /'/ ﾊ ｜
| _, --､ }＿ヽヾヽ |ljl/: : :/'/ / r‐- |
>>652
フェイトどんの実家
２０１８８
/.:::.::.::.::.:: ﾄ＼ /∧:.::.::.::|:.::.:: |:.::.::.:.::.::.:.::.::.:.＼
.: ::.::.::.::.::. |-‐''"´│:.::.::.|:.::.::.jヽ ::.:.::.:.::.::. |::.:.::.:.
.: ::.::.::.::.: l:| |:j.::._∧::.:/ ハ.::.::. }::.::.:|＾';.::.::'.
.: ::.::.::.::.: |:!=-､ ﾉ:'!.::;仁∨ j:ハ.:: ;'::.::.::|ノ｝ :.::.'、 と、帰り際の雑談から様子を窺うに、
.::.::.|.::.::.::.|:ヽ ∨ '弌示圷 j/.:: /.::| '.::.::.::.:ヽ
.:|.: |.::.::.::.'ｬ弌示 ゝ.:ソ /.::./ :.::|/.::.::.::.::.::.::＼ 一目置いてくれたみたいですが？
.::!八.::.::.::ﾍ ゝ.:ｿ ￣´厶:ｲ :.::.:|、.::.::.::.::.::.::.::.:＼
、ヽ.:＼.::.::.:.. ｀ , |:i.::.::.::| ＼.::.::.::.::.::.::.::.:. ＼ 情報が流れる可能性がある反面、
.丶.:＼:|＞‐ﾍ | .::.::.::| /丶7´////≧≠ｭ､:.
＼:〈 ^ﾄｰゝ_ --､ 1 :.::.::.| / /////////////,≧ｘ､ 得られる、こちらに都合の良い情報を流せる可能性もあるかと
|ヽ´ ⌒＞‐ ､ ､＜. │.::.::. !＜ﾍ /////////////////,ﾊ
|.:: ＼ `く. Ｙ/ ＼|.::.::.::.| V///////////////////ﾊ
|.::.::.::.｀7ｰr:､ ,ﾉ::lヽ _|.::.::.: | V/////////////////////ﾊ＼
|.::.::.:: ///|:/ / |::{ |.::.::.: |´V//////////////////////ﾊ＼
|.::.::.://// //.l八 │:.::.: |V////////////
_, -─‐…ー-
, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶、
,∠:::::::::/' ´￣ ｀¨ ｰヽ:::::::ヽ:::::＼
r -/::r::::/'::￣￣::~:¨ｰ-､ヽ::::::::<ﾆ二l､
/ヽ/::,'::::/:::!:::､::::::::::::::::::、::::|:::::::::|＼／l
/::ノ/::/::::ﾊ::::|::::ヽ:::::ヽ::::::::ヽ::l:::::::::|,ｲヾヽ
|:://::::l:::::Ｘ i::ﾊ::::|＼::::lヽ,::::::〈!:::::::::|::!ヽ:∨
!ﾊ/:::::{:::::! ヽ,ヽl ヽ ／ ＼::l:::::::::l:::∨:::l 頭じゃ判っちゃいるのよ！
!| ｉ:::::::i:ヽ! -=･=- '-=･=- l:::::::::l::::::|::::l
|| !:::::::l::::::! !:::::::::l::::::l::::l 頭じゃね！
ﾘ ヽ::::ヽ::ﾍ| _ ､―､ !:::::::::l::::::!::::l
ヽr つ(〈へ ￣ , .ｲ::::::::/::::r|::/
/-7 ^ /ヽ::＞- ＜´ ィ:::::::/:::::/ ﾚ
/ ﾆ7 !ｰ┬ ! L彡 ﾊ:/
| ' / | , -'"´ ￣ 丶、
/ / ゝ---‐' ´ l
あ、そっちか
２０１８９
//-‐ ニ.' ´ /::ヽ /:ヽ ‐-ニ、‐- _',
/ ／ ト‐-V.-‐l. , ` 、',
. ,' ´ i / l, l ! .l l .! , ヽ!
,' / l /!山.ﾘ_ _l,ﾑ,山,l l .!
l /l ｨ「 l | l l .ﾘ.ﾚ .!l.l｀ﾒ. , i l
.!l l l, !l',| ',| ゞ _' ﾘ ﾚ l. l !. l 許可を与えず追い払い、仲介のオプーナさんの面子を潰し、
.ll. ',. ',. l.', ﾐﾆﾆ彡 ﾐﾆﾆ彡 //l ,/ /!
l', ＼!ヽ＼ ./ｨ // / .ｌ 今後の商人誘致を不利にするくらいなら、
l ｀ヾ,＼ ' ノｲ/ / .!
l ! .l 小 ＿ ＿ 7// ,' , l こちらに都合よく利用する方が建設的だと思います。
l !. l l ` .、 イ1l' l l l
l l l l ! 」 ＞ 、 ＜ l ! !l l .l l 感情が治まらないようなら、巴さん辺りとお話ししてきたらどうでしょうか？
! .l ! .l ﾚ-＜, ｀´ ,＞ﾍ l l ! .l ! !
.l l l L/ ｀ハ<´. .',ドl ! l .!
＿ .」.-'‐' １ .l l /=x=', l l .ト _ ! ',
/´ .l l レ／'ハ/小､ヽ｀ヽ/､ ! ! ￣ ‐- ､
' l ! '<´/／/ ヾ＼ヽ/l｀`l l ',
／ : : ; : : /_.．-───- ._: :＼
. ／ : ; : :/: : /´ ＿＿＿＿＿＿＼: ヽ
/: : _/: :/: : 厶 '´: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ: ﾍ
/:／ ,.'７: : :/: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ: ',
/' , '/ i: : : :|: : : ∧ : : : : : : : : |: : : |: : : : i: |
. ハ厶i. |: : : :|: :.|:.l ',: : | : : : : : |: : : レ': : :|: |
|:.７ /トr|: : : :∟」_| ＼|＼ : : : | x'´ﾊ: : : ;' ﾊ
|:.' /: | r{ : : : |: ∧｢｀ヽ､.___,.＼: ｲ__V_,|: :rｆ:/| | ・・・
|:| |: :.| | |: : : :Ｎ 'Tに叮 ヾ ｈィ}r〈 { 'j.ﾄ'|
|:ヽ: :.| |､|: : : :| ゞ-‐’ ￣´l | | l': :! アンタって、本当にいい性格してるわよね！
l: : : └ : ﾍ: : :|、 ' ﾉ } リ : |
∨: : : : : :|ﾍ: :.l ＼ ｒ─ｬ _. '´ l: ,l: | 仮にも義母の、夫を駒城に殺られてる未亡人相手にそう言う？
,.、ﾍ＼ : : | ﾄ: l ｀ ._ ,ｒ´ ｲ､ j/
,〈 ', ', ヽ: } | ヽ / ｢| ィ ´|｜|',
/ ',. ', ', V | ム -‐ ´ } |｜| |
さあ小さな情報戦はやる夫に微笑むのか
２０１９０
/: : : : : : : /::ヽlヽ: :ﾄ: : :ﾄ､: : : :ヽ: : :l:: : : : : ヽ: : : : ヽ
/: : : : : : : : {:::／^ヽ:.! : : | _: :::.: : 「 : |:::. : : : : : ', : : : : :.
′: : : : : : : :Y |:l／:.| -:ﾄ::ﾊj==ﾃｧ: : : : :l: : ,: : : : :ﾊ
: : : : : : : : :::.: | .!| |:.1ィﾁ弋ツﾉ ' l: : : :./: : :L: : : : :l
l: : : : : : : : ::: : :!'´ |j j:/ ｀ ¨´ |: :..:/: : : :|_ ヽ: : :| 性格ならよく言われますわ！
|: : : : : :.: : l:: : :L二、 厶イ:::: : : :| ） ':.: |
|: : : : : ::.: :.|ヽ: 抃ツ' |::::: : : :| /::::| 妻って夫を立てて家を存続させるために尽力する！
|: l: : : : :l: :.ﾊ ヾ'´ ヽ |::::: : : :|- /:: :::|
|: |: : : : :ト: : ﾍ |::: : : : :!´: : : :::! 順番的に義母はその次！
|: ﾄ､::.: : |:::::＼:} ＿_ |:: : : : :.|:::: : : : |
|:l ヽ:.:｛:::::::::从 rｧ´ '´ |:: : : : :.|::::: : : :.| 逆の方がよろしいんでしょうか？
ヾ ｀ ＞:::::::込 ｀ .|: : : : ::.|:::::: : :.:.|
|:.::::::::::::l::::.... ／ |: : : : ::.|::::::::.: : |
. 乂: ::::::::|::::::::::＞ |: : : : :::|::::::::::.:.:.!
ヽ::::::|:::::::::::/::::::＞ ＜ .|: : : : :::|:::::::::::::::l
/: : :ヾ ::::::::/::::::::::::::/――-- ､ .|: : : : :::|:::::::::::: :.l
＿＿＿＿/: : ＼: : : :ヾ＿_彡 ' .|: : : : :::|::l::::::::: : l
,ィ千ﾍ////////////,＼: : : ＼////＼ .|: : : : :::|卞::::::::: :l
//////∧/////////////ヽ: : : :ヽ'////＼ .|: : : : :::ﾄ.j |:::::::: ::l
////////∧/////////////∧: : : : ∨////ヽ 〃.|: : : : :::| 从:::::::: |
. //////////∧/////////////∧: : ::.: ∨////∧〃 |: : : : :::|_/{ ﾄ､:::::: l
_,. - ―― - . .､
／´..... : : :＿＿＿ : :＼
/::.::.::.::./ ´ ＿＿＿ ｀ヽ: :ヽ
/::.::.:/::./ イ´: :: : : : : : ｀ヽ|:ヽ: !
/::.::ｨ/､:_!: :/:./: |::＿::＿-‐_ﾍノ:l:l
!::./ ,ト..十:T:ハ: |: : : l::..:.. l: : :|: :ﾄ〉
｜::｀ﾒ|::.::.|:..,|:| l lヽ: : ト､:: |: :｜:ﾚ|
|::.:/| |::.:..|:廾ト､ ヽ ＼:| ,.斗l-:l:.,1:!
l.::.L|{1::.:.l:.ﾄ十::ﾃ ｰ ' イｫ:卞l/ｲ |:| このクソアマ！
|:.|:l:Lﾄ!:.:.ﾄ{ ￣ , ￣｀|:.|:Lj:l
!:|:l::.::.:l::..ト、 , -､ ｲ::l:..:ｲ:! 軽く散歩してくる！
lﾑ|:.|::.:ﾄ:..l |＼ ´￣｀ ／7:/､/ﾉ′
/|: ｢lﾄ::.:|.ヽ:! ｀ ｰｧ ´}: : j/ : |｢ト. それから執務室に戻るわ。
ハl: l:::l ヽ!: : :ト_- ― ＜|: :/: : : !!| l
i ヽ:.l:::l : : : : l _, ----l: : : : : :l:|| | 私がいない間に何があったのか、後で報告をよろしく！
| ﾄ:ヾヽ : : : l_ノ ￣ ｀| : : : : :l:l:l !
! { ヽヾヽ : : l l : : : : /'/ {
｜ ヽ ﾄヾヽ : :l !: : : :/':ｲ ｜
} V ヽヾヽ: :l fYiｿ : : /'/ ﾊ ｜
| _, --､ }＿ヽヾヽ |ljl/: : :/'/ / r‐- |
口で喋ってるとつい語尾が荒くなりがちだから筆談でもするとスムーズに話合いできそう
２０１９１
| |┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓| |
| |┃`） （(__)） ＜ @ ＞ ┌──;;;;;;;;;;;llll;;;;;;;:;口;:;:; ┃| |
| |┃ 「 ﾟ 。| 匚＼｡｡|_|二二 r｡｡ｰ 丿 手ｎ,､ > ┃| |
| |┃ /┘兄 丿;;;;;;;;;;└‐ l ヽ | ヽ; ; ;E ノ || r lﾄ､_,;-;;┃| |
| |┃/ ( Y｡｡) ヽ r─/l┌ ヽ| ヽ＼ヽ:::;;;;;;||ヽ＿＿|;; ┃| |
| |┃ / 川 ） ⌒ ﾌ 〉 ! /i 丿 ＼ V | l::::::::::::ヽ┃| |
| |┃ ﾉ丿器 ﾉ;;)＿>>iｰi L＿ > r ＼ヽヽ:::::: ﾉゝ ┃| |
| |┃○─毛 ;;r､__;;;;l L ( <;;;| ／ ﾉ ﾉゝ ソ ｰ ｒ ─ -ﾌ┃| |
| |┃彡=二（´｀ノ‐─/ヽヒ＝＝〆::〔〕─┌ ヽ/ム√レ┃| |
| |┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛| |
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──|＿＿＿|──── /￣￣￣ヽ───´￣￣￣ヽ,─────|＿＿＿|──
/ l|||||] （('=')） ヽ,
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ |
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,.rnnnnn､
//￣￣｀ヾv
| |_,-Ω-､_|l| _
/ー-----‐ヽ_／0; ∫
/ 〓〓〓〓 / / ＿＿＿
. l〓〓〓〓〓l / };;::::;:: . .{
___ ヽ::::::::: ヽｰ/... }::;:: . . { ___
＼＼ ＼;;;＿＿__／.. };;;: : : ...{ ／／
＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣／
京介とかが子供こさえて名前つけさせなきゃ…
２０１９２
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― と、今後の市での変化は、
／ （ ー） （ー）'
| （__ﾉ､_,x ,--､ 新しい商会の参入とアームレスリング大会の正式化となります。
＼. ｀ー< ヾ zヽ ｽﾞｽﾞ…
＿＿__／ ー‐＼／| ｜
| | / / ＿＿ﾉ
| | / / |
| | （ ￣￣￣⌒ヽ. |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
. ／￣￣￣￣￣￣＼
. ／:. ＼
/: : : ＼
. / : : : ヽ
| : : : : ,.r-====' ヾ＝⌒ l ここで駒城系商会がきますか。
|: : : ::; （ ○ ） （ ○ ） .;:: |
|: : : : : ´"''" "''"´ l まったく・・・
,＿ ヽ___ ゝ ／＿_
／:: r' | r'￣二ﾕ --､__ ／ : :: :: :`:､＿_
: : : :::| .| | / ) ｀) ／: :.ﾍ : :: :: :: :: :: :＼＿_
: : |.ﾉ. ﾉ / ⌒ヽ＿ _ , ´ |: : : :ﾍ: :: :: : : : : : : : .ハ
: :: ::＼ `ト､ /: :､ : : ＼: :: :: : .i i: :/: ::ﾍ
: :: :: :l: ｀ー┬-､ |ii入 ／|:: :: :＼／: : : : {. ﾚ /: :: : ﾍ
: :┐|: :: :: :: :＼） ７ ./iiii〈 |: :: :: :: :＼: :: :: :Ｖ /: :: :: :: :}
: :イ .|__/ ,へ/⌒＼ ./iiiiiiii｝ | : : : : : ::/: :: :: : Ｖ: :: :,ｲ: : :!
イノ: : / /: :: :＼＿ ￣＼iiii｝ |: :: :: :: :/----: : .| ／ノ: :: :|
２０１９３
/:.:.:.l .:.:.:.:.:.:.:.ヽ :.:.: .:l|:.: .:. :.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
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{:. /:.:l :.:/､ ﾘ ∠＼ 丶}:.:. :. .:.:.|'＾ヽ､:..:.|.. : .:.:.:.:.:.:.: .:.:.:.l
|: l|:.:.| :.l:.:.:', ／r彡戈ヽ |:.:. :.:.:.:.:ﾉ ）｝:.:.:|:.: .: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l . お前の本領・・・じゃない！
|l l|:.:.| :.|:.:.:.｝ ,イレ}/ |:.:.:.:.:.:.:/ゝﾉ丿:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:|
|! |!:.:l:.:.||:.:.:.} ノ }／ ,':.:.:.:.// __ノ|:.:.:::.l:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ll:.| . 出身のレテにとっても主敵なんだが、
|:.:|l:.{ヽ:./ ´ //:.:.// l |:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.l|:.|
ヾヽ／ //／ ｝ |:.:.:.l:.{:.:.:.:.:.:./:.:.|:.l|ｿ 実際、グロスブルグにも駒城系商人が出入りしているだろう？
＼ / |:.:.l|:.:|:.:.:.:./|:.||:.l:.l
|ヽrｰ-- _, |:.l| l|:.|:.:.:./ l:.| |:|i| 何をいまさらな！
|/|ﾉ r ／ }ﾉ__l|_|:.:./‐‐ﾘﾆｿ
l ' ﾍ < _-ニニ─‐|/￣￣: : {
｀´ ,∨ニ‐´: : : : : : :': : : : : : : :l
＿--‐-､＿ <∠: _: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ＿__､＿ ノ､ ∨((: : : : ／ : : : : : : : : : : : : : ＼
／ / ／））─ｰ' ∨乢-‐' : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
｛ ﾍ ／ /￣｀l _-ｰ一ニ￣￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
l l/ / ヽ |￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
. ／￣￣￣￣￣￣＼
. ／:. ＼
/: : : ＼
. / : : : ヽ
| : : : : ,.r-====' ヾ＝⌒ l 僕の場合、梅岡商会さんと独占契約を結んでいるんで直接相手をしなくて済んで、
|: : : ::; （ ー ） （ ー ） .;:: |
|: : : : : ´"''" "''"´ l 仲介が梅岡商会さんですから、その面での心配なんかじゃありませんよ。
,＿ ヽ___ ゝ ／＿_
／:: r' | r'￣二ﾕ --､__ ／ : :: :: :`:､＿_ ただ・・・
: : : :::| .| | / ) ｀) ／: :.ﾍ : :: :: :: :: :: :＼＿_
: : |.ﾉ. ﾉ / ⌒ヽ＿ _ , ´ |: : : :ﾍ: :: :: : : : : : : : .ハ
: :: ::＼ `ト､ /: :､ : : ＼: :: :: : .i i: :/: ::ﾍ
: :: :: :l: ｀ー┬-､ |ii入 ／|:: :: :＼／: : : : {. ﾚ /: :: : ﾍ
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: :イ .|__/ ,へ/⌒＼ ./iiiiiiii｝ | : : : : : ::/: :: :: : Ｖ: :: :,ｲ: : :!
イノ: : / /: :: :＼＿ ￣＼iiii｝ |: :: :: :: :/----: : .| ／ノ: :: :|
２０１９４
＿＿＿＿＿
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼
／ ´￣` 、 , ´￣ ヽ 公都とここでのスパイも合わせて考えるなら、
| |
| （ ＿_ ） （ ＿_ ） | いつか必ず来るんだな、って・・・
| |
. ＼ ´ ／ ようやく腹をすえるしかないと覚悟しただけです。
. ＼ - ─‐‐- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
ト 、
.ト＼ ∧
＼ / ヽヾ、 ／~`＼
ト-` ／ ﾆ=_ , . --一/ /~
＼ __,.／'∠, ''`｀ ヽ三| | それがいつか判らずとも、ここまで徹底的に重なるなら、
ヽ-ーーヾヽ-' ﾍ>' ゞﾐ/
ヾヽ ~ ／ 間違いなくここは駒城の視界に入っているでしょう。
/iヽ .i-'
/ ヾヽ .i 助攻であれなんであれ！
`ー-、 /
! ,.-一 /
｀`! /
`.i ／
i ／_
`丶-ー' ` ヽ、 ／
／
/＼
/ ＼
あーみんはほんに恐ろしいお方・・・これで自覚ないんだから尚恐ろしい・・・
２０１９５
ﾄ､__ノ ヽﾐﾐﾐ!
ﾆ7 ゝ-‐''"´ ｀ミ!L
ﾐ:ヽ ,.:.:rr'"´￣`ヽ 斗ハヽ
::::ミ〉 〈::,.ｲ (:･:) }}::. ﾚ' 个!
.彡′ `ﾐﾐヽ､ __,r彡 j! ﾉﾉ 始まった場合、初動の敵索敵班をなんとしても捕まえねばなりませんな。
:;′i ', ﾞ:｀ヾﾆﾆﾆﾞ´ j!.:://
:; l ,! :; ,.ｲ.:// 敵の規模と目的を正確に把握する為に。
::', l ! ! ,.ｨｲj!ﾉﾉ,′
:::} ; ; ,';;: ﾚ' ﾉ 仮にこちらの索敵班が甚大な被害を受けるとしても！
::( ,,_ ,, ) ,;;′ :ﾚ′
｀"´ ′ l
u ﾉ
,.ィﾆﾆﾆヽ,,_ ,.ｲ
`ﾆﾆﾆﾆ´ ,r'.::' j!
.:.:´~~~~`.:::: ,.ｲ.:.:: j!
／ ,'.:::. jﾄ､
､___ ,,,,,,,,, イ.:.:; ,′.:. i1ﾄ､
.:;:;;;;;;;;;;;;;;;:;:.:.:; ,′.:.:. ii1 ヽ
.:.:.:;:;:;:;;;;;;:.:..:. ,′.:.:. ii1 ヽ
..:.::.::;;;;;;:.:.:.:. ,′.:.:. ii1 ＼
, -‐‐' ￣￣￣ ` ｰ ､
_ - '￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,'::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
/:./ :./:.: .:.:.:. :. .:.ヽ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'. l
/:./ ./.:./. |:.:.: .: :.: .:',.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.|::.. .:.:.:.:.:.:.l /|
,':/| :. l.:./|:./|:.l.:.',.:.: :.:. .ヽ:.:|: :.: .:.:.:.:.l::.. :.:.:＿／/
|:| |:.: .|.:.l//// ヽヽ::..:.:.:.:.ヽ|: :.: .:.:.:./:. :.:.:/ /
|:| |:.:.:.l.:.:.〉//ー-ヽヽ::..:.:.:.:.| :.: .:.:./:.:.:.:.:/ /､_ そうだな、目的が判らず場当たり的対処にならぬように。
|:l |:.:.:.|.:.//´ 戈ﾒzｭ_ヽヽ:.:.:.l :.: :.:.:r ､.:./ /: :＼＼_
_ - ー|!‐|:.:.:l:/ ￣¨＿＿ゝ,':: .:.:.:./／:/ ／: : : : : :＼＼ ま、それはそれとして、商人が増えるのは良い事だろうしな
_ ／ ',:.| ヽ {: : : : : ＼:.:.:./:.:／／: : : : : : : : : : ＼＼
￣｀ ー--､ |! |:.ヽ‐‐､ r┴─ : : : .＼l／／.: : : : : : : : : : : : : : ／ 市を開き発展を目指した段階で多少の情報漏洩は諦めるしかないが、
＼ |／ヽ_／二 : : : : : : : : ＼: : : : ::.::.::.::.::.::.:: : : ／
¨＼ ´ { : {: : __: : : : : : : : : : ヽ::.::.::.::.::.::.::.::.: .／:.＼ こちらからあちらに情報を流す事も探る事も可能になる。
r─ヽ ／',: :|: :| ヽ : : : : : : : : : |::.::.::.::.::. : : : (_::.::.: : :＼
|: : : :}l |: |: :|／ ｀ヽ : : : : : , -l: : : : : : : : : : ￣￣｀￣｀
|: : : :|i＼ ゝ‐´ ／ | : : :／／|: : ／::.::.::.::.::.::.: : : : : : : :
|: : : :|', ヽ--´ ／ l:／／ |γ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.: : : : : :
|: : : :|ヽミ≡彡 ／ ／／ |! |: : /::.::.:.::.::.::.: : : : : : : : : : :
２０１９６
＿＿＿＿＿
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼
／ ヽ
| ￣｀丶 ' ´ ￣ | この地での商取引に利があるのならば、
| ‐ｭ::::ｪ‐ ‐ｪ::::ｪ‐ |
| | 駒城商人であってもこちら寄りになってくれる事も期待できますからね。
. ＼ ´ ／
. ＼ - ――- ／ 短期的には無理でも中・長期的目線に立つなら！
／ヽ イ＼
／ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ―
／ （ ●） （●）' ∫ うちにどれだけの価値があるかはともかく、
| （__人__） | ∬
＼ ｀ ⌒´ .|￣| 仲介の梅岡商会さんがあちらの好きになんてさせないでしょうしね
＿＿__／ ー‐ '-|＿|）
| | / / ＿＿/ （ なるほど、本当にこの辺の話って深いんだお
| | / / | ルルーシュ殿下と できる夫さんがいて助かるんだお。 ）
| | （ ￣￣￣⌒ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
２０１９７
/:.:.:.l .:.:.:.:.:.:.:.ヽ :.:.: .:l|:.: .:. :.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
/:.:. :l| :.:.:./||ヽ:.:.:.:｀、: .|:.: .: .:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:|
l:.:.: /l| :.:.:/ l| ヾ_＼＼|:.:. : . .:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:l:.:. :.:.:.:.:.:.:. :. :.:|
{:. /:.:l :.:/､ ﾘ ∠＼ 丶}:.:. :. .:.:.|'＾ヽ､:..:.|.. : .:.:.:.:.:.:.: .:.:.:.l
|: l|:.:.| :.l:.:.:', ／r彡戈ヽ |:.:. :.:.:.:.:ﾉ ）｝:.:.:|:.: .: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l それでまあ、きてみないと判らない
|l l|:.:.| :.|:.:.:.｝ ,イレ}/ |:.:.:.:.:.:.:/ゝﾉ丿:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:|
|! |!:.:l:.:.||:.:.:.} ノ }／ ,':.:.:.:.// __ノ|:.:.:::.l:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ll:.| 北の脳筋相手の予想なんぞこれくらいにして！
|:.:|l:.{ヽ:./ ´ //:.:.// l |:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.l|:.|
ヾヽ／ //／ ｝ |:.:.:.l:.{:.:.:.:.:.:./:.:.|:.l|ｿ 直近のことなんだが、なあ やる夫、
＼ / |:.:.l|:.:|:.:.:.:./|:.||:.l:.l
|ヽrｰ-- _, |:.l| l|:.|:.:.:./ l:.| |:|i| 腕相撲大会にも賞金を付けんか？
|/|ﾉ r ／ }ﾉ__l|_|:.:./‐‐ﾘﾆｿ
l ' ﾍ < _-ニニ─‐|/￣￣: : { （ チャックがいいところにいけたからな
｀´ ,∨ニ‐´: : : : : : :': : : : : : : :l 少しでも俺に収入が増えるようにせんと！ ）
＿--‐-､＿ <∠: _: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ＿__､＿ ノ､ ∨((: : : : ／ : : : : : : : : : : : : : ＼
／ / ／））─ｰ' ∨乢-‐' : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
｛ ﾍ ／ /￣｀l _-ｰ一ニ￣￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
l l/ / ヽ |￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
´ ￣￣￣ ｀ 、
／ ＼
／ ＼
/ ー― ー― ＼
/ ヽ
/ ,ﾆ===ミ ,ﾆ===ミ ヽ ほう・・・
/ （ ● ） （ ● ） l!
/ ≧==彡 ≧==彡 l! チャックさんがうちのマルコ君に勝ったからの自信ですか？
| く |!
{ } 次回は我が村も最強のマッスルマッスーィン、ライナー君を投入するんで、
,＼ ー -- - - ／
（ ＼ ／⌒Y 賞金が出ても僕達が貰う事になると思いますよ？
＼___人＞ ｰ‐ ｰ― ―一 ＜/ イ
／ Y .＼ ＞ ＜ ,／T¨ ＼
／ ∧ ＼ ≫≪ ／ ,' ＼
. ／ ∧ ＼／ 〉 〈 ＼／ / ` ､_
２０１９８
, イ::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::i::::::;::::::::',::::::::::::::＼
j::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::i::::::::::',::::::::::::::::::ﾍ
j::::::::::/:::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::i:::::i:::::::::::i::::::::::::::::::::::ﾍ
7::::::::/:::::::::::::::::::/::;:::::::::::::::::::i:::::i:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::|
7:::::::7:::::::::::::::::::/::/:::::::::::::::::::i::::::i:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::i
7:i:::::::i:::::::::::::::::::7::7ﾊ::::::::::::::::7:::::i::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::!
,ィi:i.i::::::i:::::::::::::::::7_/i-‐',:i､:::::::7:::::/:::::::::::/⌒',::::::::::::::::iﾔ
|:ij::::::i:::::::::::::///./ __',iA:::7::::/::::::::::/ヽ ﾉ/::::::::::7:ﾊ.ﾍ この負けず嫌いめ！
|:i !:::::i',::::::::7 i| ﾃ弋;;;ｿィ〉:::/:::::::::::/ノ::::/::::::::::::,'.i| ヽ `
ヾ',:::i|ﾍ:::::7 i! ￣ /:::/:::::::::::/ ,--'::::::::::::::::i ﾘ なあ やる夫、青い血枠の対戦も組んで、
ヾ:iヽ .､′ /:::/:::::::::／ ./ j:::::::::::::::::|
ヽ ｲ／/／/ / 7::::::::::::::::::i 俺とコイツの直接対戦をやらせてくれないか？
j:ﾊ` ‐-､ ｲ'" , イ ﾉ7:::::::::::::::::',
′ﾘi', , .＜ _7:/ i:iﾆi::::::::i
ヽ- '::::ﾉ! __, ...-‐'ニ〃‐'i:iﾍ::::::::ﾍ
ﾘﾊ----=i i:::::::::::::::::::::::::::ﾍヾ､:ﾍ
＿_ __!::::::::::::i i::::::::::::::::::::::::::::::＞､ヾ､
／::::::::::::::::::::::::::::::::i i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
´ ￣￣￣ ｀ 、
／ ＼
／ ＼
/ ー― ー― ＼
/ ヽ
/ ,ﾆ===ミ ,ﾆ===ミ ヽ
/ （ ● ） （ ● ） l! 貴方の方が負けず嫌いだって思うんですけどねえ
/ ≧==彡 ≧==彡 l!
| く |! やりますか？
{ }
,＼ ー -- - - ／ 領地・領民を背負った僕が、いままで通りだと思わないでくださいね？
（ ＼ ／⌒Y
＼___人＞ ｰ‐ ｰ― ―一 ＜/ イ
／ Y .＼ ＞ ＜ ,／T¨ ＼
／ ∧ ＼ ≫≪ ／ ,' ＼
. ／ ∧ ＼／ 〉 〈 ＼／ / ` ､_
２０１９９
ト 、
.ト＼ ∧
＼ / ヽヾ、 ／~`＼
ト-` ／ ﾆ=_ , . --一/ /~
＼ __,.／'∠, ''`｀ ヽ三| | ダメです！
ヽ-ーーヾヽ-' ﾍ>' ゞﾐ/
ヾヽ ~ U ／ どちらが勝っても、負けた方の家臣の立場がなくなるんですよ！？
/iヽ .i-'
/ ヾヽ U .i （ 綺礼殿下と士郎陛下の仲といい、
`ー-、 U / 王族の皆さんはどうして仲良くできないんだ！？ ）
! , ' `ヽ /
｀`!ヽ ! /
`.i`-- ' ／
i ￣ ／_
ヽ、____／` ヽ、 ／
／
/＼
/ ＼
ﾄ､__ノ ヽﾐﾐﾐ!
ﾆ7 ゝ-‐''"´ Ｕ ｀ミ!L
ﾐ:ヽ ,.:.:rr'"´￣`ヽ 斗ハヽ
::::ミ〉 〈::,.ｲ (:･:) }}::. ﾚ' 个!
.彡′ `ﾐﾐヽ､ __,r彡 j! ﾉﾉ
:;′i ', ﾞ:｀ヾﾆﾆﾆﾞ´ j!.::// ですな！ バイパー卿、
:; l ,! :; ,.ｲ.://
::', l ! ! ,.ｨｲj!ﾉﾉ,′ 他に何か、議長として何かありませんか？
:::} ; ; ,';;: ﾚ' ﾉ
::( ,,_ ,, ) ,;;′ :ﾚ′
｀"´ ′ l
u ﾉ
,.ィﾆﾆﾆヽ,,_ ,.ｲ
`ﾆﾆﾆﾆ´ ,r'.::' j!
.:.:´~~~~`.:::: ,.ｲ.:.:: j!
／ ,'.:::. jﾄ､
､___ ,,,,,,,,, イ.:.:; ,′.:. i1ﾄ､
.:;:;;;;;;;;;;;;;;;:;:.:.:; ,′.:.:. ii1 ヽ
.:.:.:;:;:;:;;;;;;:.:..:. ,′.:.:. ii1 ヽ
..:.::.::;;;;;;:.:.:.:. ,′.:.:. ii1 ＼
２０２００
- ￣￣｀ - ､
／ｰ､ ヽ
, -､ ヽ､＿ ﾊ
ﾉ!o } !､_ ',
/ ＞ ｏ｀ー-- } ・・・
{ / ヽー- ＿ ＿ !
ヽ｀ー〈 } イ´ ヽ ｊ まあ無い事もないんですけど、
＞､ ー' （ , イ⌒ヽ' |
< ７ヽー-ァー-ヾ/ .ﾊi ゼロさん、これを
ｒ='ﾍ ／ヽ!:::{ <´ ハo i
∨l∧ ノ / 7::｀-> ／ ｊ / （ やっぱりダメなんですね？
∨l∧ _/ ｊ / /:;':::〈-イ 〈 ..| やる夫も腕相撲なら結構自信があるのに！ ）
,イ )ﾍ}-' / ｊ /:::;:r´ ! ...|
! ⌒)ﾍ ノ /:::::;/ } ..|
ヽ ´ノﾍ／ /::::::/ ヾ / |
/⌒ｿ/⌒ヽ、
. / // ..＼ ._,
/ // .｀ヽ,.._,ィ''´ ｀'ｰ- 、 /i
/ // ＼,. _..ノ .|
. / // ⌒´ .|
/ // ｜
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. / // .|
/ // . |
/ // .|
./ // . |
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ッ芝ヾｼ⌒ヽ、 |
.ヾﾆジ ＼ ._,.イ⌒ヽ |
｀ヽ,.._,ィ''´ ｀'ｰ- 、 . |
.＼,. _., ､ . .ﾘ
⌒´ ＼._,ノ
主催者が一人勝ちなんてダンディコンテスト並みにひんしゅくものじゃないですかｗ
２０２０１
, ...'.:´ ￣｀:丶、
／.::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶、
/.::::::::: ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
j : :::: : .::::::::::: .:: .:::::::::::::::::::::::: ::i!
! ..i:: :: .: .:: : .::: ..: :::: .:! ::::::::::}: :::!
.'.::::!.::.{: ..::.::::ｲ;ｨ::.: .}.:!}!::::. :: ::!::. {
/ｲ::::!::::!::メ､´〃}!.::/:/ハ{!:::} ::!i!:i:ヽ
/./ｲ:::{!:{K辷_ﾒ//／斗≠ミ/::..:i::!:ﾄ､ヽ､
ノ´ﾊ{:ﾊ:ﾄ､｀¨´／ イ ヒｪz/}ﾉ::ﾉ:ハ、｀ なんだ？
/ i!:!ﾍヽ、 ! ノｲ:::/{:{:{
ﾘハ}ヽ、 -_ ､ ／/:/{ﾊ|.ヽ 文・・・隊商が運んできたのか
{!｀ ＝.＼ .イﾚ'/ ﾘ ! ヽ
, - ､ j!: :._∧_:.}!´¨¨〒} 俺が読んでもいいのか？
／´￣｀ヽ: : ｀丶: ﾍ}{∩!!: : : {{:{
!: : : : : : : : '. : : : : :.｀Y´: {!: : : {!ﾊ、
!:/: : : : : : : :.ヽ、: ! ｀{j´: : {!: : : iハ}｀丶.､
i{: : : : : : : :.:.:.:.:.}: :}:. ＿＿_,{!: : :ヽ｀ヽ: : : :.｀丶、
': : : : : _.: :.:.:.:.:.i.: :!:.:}}￣￣｀: : : :.ヽミ ､: : : : : :ﾊ
i!i: : :（ ｀ヽ、__ヽﾉ:.: |i:０: : : : : : : : : :oヽ}: : : :}:.:!
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ― ヽ 直接のあて先は やる夫なんですが、
／ （ ●） （ ●）'
| （__人__） | 奈々子さんからの文なんで、
＼ ｀ ⌒´ ,／ ( ::)
／ ー‐ ヽ ( ::) . ご兄妹のゼロさんなら問題ないんじゃないかと
/ ／＾ｰ r￣￣￣i
| i / ﾉ、＿__ノ
| l ／ r‐´ ￣ |
２０２０２
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::: :::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::: ::::: :::::: :::: : ::::: ::::::: :: :::',
|:::::l:::::::|:: : :/:: /::/: :: :: ./::ﾊ:. :::::: :: :::ヽ
}:|:::l :::::|::: ::/::::/::/ｲ : :::/::/ ∨: ::: ::::::ﾄヽ ___
/| |:|:::| :::::l: ::/ ::/::/|::|: :::/∠..--ヽ.::::::|＜￣ ＿_｀_ヽ.
／ / |:l:::l: ::::|::/7:/7/十| ::/ 7 ,ｨ≦ﾐ､V:::|::::|＼ ＼::::::＼＼
/ /|│ |:|:::ﾄ.::::ﾚ斤弌fz､ﾘ|::/ /〃ﾄzﾁﾀ }:: ,: ::l ヽ 丶::::::::＼＼ ナナ……子からか！
<／:::| | ﾘ}/|::r､ヽ弋ﾕﾒ┘ ﾚ { ￣ /:./::|::| | |:::::::::::::::＼＼
|::::::::l l j/{ ヽ:ヽ. ', /::.ﾊ :|::|＿_.」 |::::::::::::::::::::ヽ/ どうだ？ アイツは元気にやっているのか？
|::::::::| |＼＿＿___|｀‐ヽ＼ _'＿_ ∠::ｲ::∧ﾄ:{ | l:::::::::::::::::::::/
',::::::l l |/l:|､::トヽ ¨ ﾆﾆ ´ ｲ::::|:/ ﾘ ｀ │ l::::::::::::::: ::/ いや、俺が直接読んでいいんだな？
V:::| | ' ﾘ jﾉ::/:}＞､ ／,┴┤ / /:::::::::::::: :/
V::{ l V}:'::｀ー:≧'-:´:::::::::| / /::::::::::: ::::/
ヽ:ヽヽ /＾r‐/￣｀l‐￢<￣￣ヽ / /::::::::::: ::::/
､:＼＼ rl |/ l: | , ヽ. >_./ /::::::::::::::／
r､:::＼＼ ／l ∨l | / |___ ／／／:::::::┌_'__
| ＼::ヽ ∨ | /: |. |Dﾉ / l ／／:::::::::::::￣:::::└､＿＿
l￣:| ﾄ､ ＼＼＼.l/ | / ﾚ´／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::| |::::＼ ＼＼＼ { / .／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
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＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― そんな反応になると思っていましたから
／ （ ー） （ー）'
| （__ﾉ､_,x ,--､ 他の方向けには大筋を・・・
＼. ｀ー< ヾ zヽ ｽﾞｽﾞ…
＿＿__／ ー‐＼／| ｜ . ゼロさんの妹の奈々子さんが、
| | / / ＿＿ﾉ
| | / / | 避暑でこちらに遊びにくるんだそうです。
| | （ ￣￣￣⌒ヽ. |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
まだやる夫は成長期だからひょっとしたらバイパー壱の力もちに成長してもおかしくはないよな
２０２０３
| |;;;;;:;;;;;;:;;:;:;:;::::::::::::| | | |
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,;:' ﾞ | |;;::::::::. | | | | :.;'
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|＿_lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| | |＿＿＿＿＿＿＿_,;;'|
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,／ |_|／ ,
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,. ＜: ´: : ,ｒ‐-: ぇ｀＞ ､
,r‐<´: : : : : : :/: : : : : : ｀ヽ､ :＼
, :´: : : ＼: : : : :/: : : : : : : : : : :ヽ : ＼
,´ : : : : : : ＼ : / : : : : : : : : : : : : :ヽ: : ヽ
,': : : : : : : : : : : : : : ;､: : : : ﾍ: : : : : : :ﾊ: : ﾍ
/. : : : : : : :从＼ : : /: l :|: : : |ﾍ: : : : : : :ﾊ: : ',
,': : : : : : : : |: :|-‐'｀´''~ﾍ |: :ﾄ: !: 从: : : : : ﾊ: : ',
l : : : : : : :il: |: | l|: :! | : : ﾊ: : : : : : :l: : |
! : : : : : : |.|:|ﾍ| ﾘl/ ﾘ'l_,ム!: : : : : :|: : !
. | : : : : : : :|ベト|､ l ､__,,, -≦ﾘ＿ﾘl : : : : |: : |
. |: : : : : : 从,,ｪ＝≧‐ﾍ ｵ,ｨ‐,､ ヽl : : : /: : :l やっぱくるんだ
l: : : : : : |'f' ｨﾃ'ヽ l l じﾊ ﾄl: : / : : : |
ﾏ: : : : :ﾔﾍ ﾏじﾘ ﾞｰ‐'-'´ ,': / : : : : | 悪魔将軍が・・・
ﾔ; : : : :＼｀ ‐ ''´ ,, ／イ : : : : : ',
ﾏ: : : ＼ ヽ / : : : |: : : ﾍ
|｀i: : :ヽ u ＿ ,,, -‐ ´l ∧|: : : |: : : : ﾍ
|: :ﾏ: : : ゝ、 ヽ＿ __,,, ノ , イ/ |: : : |: : : : : ﾍ _
|: : V: : :ﾊ ＞,､ , < / |: : : |--－ '' ´ ｀ヽ、
| : : V: : :ﾊ_,,| ｀＞ - イ ノ |: : : | , ｒ‐''´ ヽ
, r ´￣￣V: : ﾊ | | ヽ ／. |: : : | / ﾍ
/ ﾍ ', : : lﾉ ｀| ﾞ ,ｲ /: : :/ / ﾞi
! ﾍ !: : | r＼ /‐-､ /: : :/ ./ |
| ﾍ |: : | / |‐┐ >、/: : :/ ,' |
そういや、クシャトリヤ着込んで軽装歩兵をぶっち出来るくらいマッスルだったよなｗ
２０２０４
＿＿＿＿
／ ＼
/ ─ ─ ＼ あ、あーみん、お帰りなんだお
/（ ●） （ ●） ＼
| （__人__） | お母様の方は落ち着いたのかお？
＼ ｀ ⌒´ ／
/ ー‐ ヽ
/ ｀
/ / ヽ
. / / l｀ヽ/⌒ｉ ．
,′ / / / ,ｲ , |｀¨'゛¨´|｜从 '.
i ,′ ./ /'l / |｜| |｜ｌ ｜ｉ i、
l :i ,ｲ / |,' |｜| |｜| |｜ | | i
. l .::l i |/｀¨≧ﾄ､｣_l_,.， 厶ｨ'｢｀|｜ | |｜
ｌ /⌒ｌ | ｜ | |ｨfﾃ示)ﾄ八l ,f灯)ﾄ|人/ jl ｜| 感情の方が無理そうなんで、
| | 〔｀| | 八 |〈. |{::::::jﾘ |{::j} 八/! || ,′
｜ ∧ ｀|八 ＼ 弋沙, ﾋソ j/:.|: 八 / . 市の話を名主夫人としてきたらどうですか？
｜ ヽj :.: ＼ { ｀ ｀¨ , ｲｌ:.:.|/ ／
| l | :.:.:.: :`ﾄ 从i/ｲ て、水を向けておいたわ。
l l j :.:.:.:.:ﾄ､ ,ｲ:.:.:ｌ ｜
l i :从 : :.:.l ` ､ ' ´ ／ :|: :.:ｌ ｜ それより・・・
l .:,′ ∧ : ﾄ､ ` ． _,. ｲ :.:.:. |: :.:ｌ ｜
i .:/ : :/:.:」 :.ｌ ｀ ､ |＼__| : :.:. |: :.:ｌ:.｜
,′:/ :.:./／::| :.l ｀¨}宀{ | :.:.:.:八:.:| : |
/ :.:厶ｨ '´::.::.:.l :|＼ ／￣/⌒Y〉､j:.:.:./`'ｰ┴‐ヽ
２０２０５
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_＼ 忠告に従って相談に行ってくれたんなら、
／（ ─）／)（─）＼
／::::::⌒／／／)⌒::::: ＼ 少しは落ち着いたってことだから・・・
| ／,.=ﾞ''"／ |
＼. i f ,.r='"-‐'つ ／ あーみん、お疲れさまさまなんだお
／ ｉ _,.-‐'~ ＼
i ,二ﾆ⊃
/.:::.::.::.::.:: ﾄ＼ /∧:.::.::.::|:.::.:: |:.::.::.:.::.::.:.::.::.:.＼
.: ::.::.::.::.::. |-‐''"´│:.::.::.|:.::.::.jヽ ::.:.::.:.::.::. |::.:.::.:.
.: ::.::.::.::.: l:| |:j.::._∧::.:/ ハ.::.::. }::.::.:|＾';.::.::'.
.: ::.::.::.::.: |:!=-､ ﾉ:'!.::;仁∨ j:ハ.:: ;'::.::.::|ノ｝ :.::.'、 妻として、嫁としての義務だから。
.::.::.|.::.::.::.|:ヽ ∨ '弌示圷 j/.:: /.::| '.::.::.::.:ヽ
.:|.: |.::.::.::.'ｬ弌示 ゝ.:ソ /.::./ :.::|/.::.::.::.::.::.::＼ それより、悪魔将軍がくるのが確定なの？
.::!八.::.::.::ﾍ ゝ.:ｿ ￣´厶:ｲ :.::.:|、.::.::.::.::.::.::.::.:＼
、ヽ.:＼.::.::.:.. ｀ , |:i.::.::.::| ＼.::.::.::.::.::.::.::.:. ＼ 間違いなく？
.丶.:＼:|＞‐ﾍ | .::.::.::| /丶7´////≧≠ｭ､:.
＼:〈 ^ﾄｰゝ_ --､ 1 :.::.::.| / /////////////,≧ｘ､
|ヽ´ ⌒＞‐ ､ ､＜. │.::.::. !＜ﾍ /////////////////,ﾊ
|.:: ＼ `く. Ｙ/ ＼|.::.::.::.| V///////////////////ﾊ
|.::.::.::.｀7ｰr:､ ,ﾉ::lヽ _|.::.::.: | V/////////////////////ﾊ＼
|.::.::.:: ///|:/ / |::{ |.::.::.: |´V//////////////////////ﾊ＼
|.::.::.://// //.l八 │:.::.: |V////////////
２０２０６
ﾄ､__ノ ヽﾐﾐﾐ!
ﾆ7 ゝ-‐''"´ Ｕ ｀ミ!L
ﾐ:ヽ ,.:.:rr'"´￣`ヽ 斗ハヽ
::::ミ〉 〈::,.ｲ (:･:) }}::. ﾚ' 个!
.彡′ `ﾐﾐヽ､ __,r彡 j! ﾉﾉ あの、悪魔将軍とは・・・
:;′i ', ﾞ:｀ヾﾆﾆﾆﾞ´ j!.:://
:; l ,! :; ,.ｲ.:// （ 流れ的に、ゼロ様の御妹君ということなら、
::', l ! ! ,.ｨｲj!ﾉﾉ,′ 王女殿下の事だと思うのだが、哀れな盲目の王女殿下が悪魔？ ）
:::} ; ; ,';;: ﾚ' ﾉ
::( ,,_ ,, ) ,;;′ :ﾚ′
｀"´ ′ l
u Ｕ ﾉ
,.ィﾆﾆﾆヽ,,_ ,.ｲ
`ﾆﾆﾆﾆ´ ,r'.::' j!
.:.:´~~~~`.:::: ,.ｲ.:.:: j!
／ ,'.:::. jﾄ､
､___ ,,,,,,,,, イ.:.:; ,′.:. i1ﾄ､
.:;:;;;;;;;;;;;;;;;:;:.:.:; ,′.:.:. ii1 ヽ
.:.:.:;:;:;:;;;;;;:.:..:. ,′.:.:. ii1 ヽ
..:.::.::;;;;;;:.:.:.:. ,′.:.:. ii1 ＼
{ ﾊ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
{ .|V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::, vv､:::::ﾄ､::::::::::::ハ
Vﾊ}:::::::::::::::::::::::::::;.イVV ,､ V. V}ハ/1:!
. ヽ:::::::::::::::::;ｨv'W /::::^ﾍvﾍ ト､ ﾘ::{
. ＼_ヽ::::::::::::::{ !､/ﾘ:::::::::::::::::::｀:::::｀^^::::|
. ､＼::::::::::::::::lﾊ,ｲW::::::::::::／}＼_::::::::::;，Y⌒V
. ｀ミｰ:::::::::::::::::::::::::::::／ｲ___ ,＞;１:::/ﾊ ∧ ・・・
. ｀ー-r―┬イ＝=x::::::, ＜'´ ^´〉 / '._
Vlﾙﾘ^Vヽ }Y レ' V＼ 公爵様がお気に入りな時点で、
｀イ!. ゝ.}＿ﾘ' u l } :| ＼
ゝx- ､＿ J ,ｲ / | >ー---x､ そんな性格なんだろうって思ってたんだが、
＼ー-' ／ / .| /! ｜ ｜ ＼
人＿＿, ィ ／ | | ./| | | | ＼ そうか、そっち方向の性格なのか・・・
, イ /| ﾊ ／| .| |/ .| | | | |＼
, イ | ,ｲ| | ,ﾘ , イ | .| / | | | | | }＼
,ｲ .| ﾙ′| | ｛ヾ , イ :| ｜ .| ./! | | | | |./ lヽ
V | 'ー―''T丁アー-x :| | |/ | | | | | ./| |
} | | | レｲ） _＿＞x | ./ | | | | |, ｲ | |
j } | | ﾘ |￣| | ｀ﾞドｲ | | | | | | | |
/ .| | | / | | | | | | | | | .| | | |
戦争が予想より早く始まらない限り悪魔の来訪は確定だよね・・・・
２０２０７
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
.／ ＿＿7" ヾ＿ ＼
, ' ＿＿＿ ＿＿ ヽ
./ ○ . ○ '., . 知らないなら知らないままで、
/ . ￣￣￣ ￣￣ '.,
. .,' ､ .l 関わらない方が幸せな人生を送れると思いますよ？
l l
.'., ､_＿＿ ,' 僕の場合、どうにもならないんですけどね
. ' , ／
ゝ、 ／ 呪われた血筋のせいで！
／｀ ー――――― ‐=''' く
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
/: : : : : : : : :/:::::::::.: : :/:::l: :l:: : : : : : l : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : :.l
. /: : : : : : : : : ′:::::::::.: /:::::|: :|:.: : : : : :|: : : : : : : /: : : : : :ﾊ: :l: : : : : l
′: : : : : : : : l￣￣｀ '"￣ |: :|:: : : : ,: :|: : : l: : :./: : : : : : : : : |: : : : : |
. . : : : : : : : : : : |＿ |: :|::.＿:/|: :!: : :ﾘ : /::::: : : : : : l: ..:|: : : : : !
l: : : : : : : : : : : | ｀ヽ j: :ﾊ: : /￣下:メ: :∧::::: : : : : : |: ..1: : : : :.|
|: :l: : : : :|::.: : :ﾊ /:〃 }:/ |:.:|/ |:/ !:::: : : : : :.ﾘ: : |: : : : : |
|: :|: : ::.:.:|:::.: :l ヽ⌒ヽ ′ / ´￣!' ′ / |::: : : : : /: : :,′ヽ: : | その呪われた血が凝縮された究極の存在よね
|: ﾊ: :::. :.|::::. :|ィﾃ示ミx ィテ示斧ミ=ｧ:!:: /:: :./: : :/ j l: ::|
|/ ': :::. :!::|::.:| V 杙ﾘ l 杙xツ〃': /::.: /: : :/_ ノ /: : ! そうね、冬木で ” 旦那が誘った ” って話しだったもんね。
ヾ ヾ : |: !: :ﾄ ｀¨¨ ー｀¨´" 厶ｲ::: :/: : : ′ , ': : : l
ヽ⌒ヾ 厶イ: : : ::l ／: : : : :l ええ、旦那がアレを・・・
|::::l ﾞ |::|: : : : :!:´::::: : : : : :l
|:从 |::|: : : : :|::::::::::::::. : : :
|: ::::::.. |::l: : : : :′::::::::::::..: : : ' ,
|: : : :::::::.. ⌒ヽ j::: : : : ,′::::::::::::::::.: : : : ヽ
Y: : : : :::::＼ ＜ /: : : : ∧::::::::::::::::::::::. : : : : :＼
. |: : : : : : :::::＞ ＜ /: : : : :/ ヽ::::::::::::::::::::...: : : : : :＼
. |: : : : : : ::::::::::/ ¨´ ﾍ ／: : : : :/ ＼::::::::::::::. : : : : : : : :ヽ
２０２０８
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
/::::::::::::::::／::::/::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
. /:::::::::::/::/:/:::/::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
,ｲ::/:::::::/::/:/://::::::::::／|::::l::::::::l::::::::::/ ::::::::::::|
l,ｲ:::::::/://ﾒ､/::::::::∠―|::::|:::::::|:::::::/:::::::::::::l::ﾄ､
/ |:::/::ﾚ'＝､/:::::;ｲ r― ＼|::::::|:::::/:::::::::::::::ﾄ:| ｀
|::|::::::| / ／/ z＝=-､|::::/::::/´l::::::::::::::| l アイツは時に無邪気な悪戯で人を困らせる時もあるが、
|!|:::::::| /,ｲ y:::::/７/:::::::::ハ|
|::l:|ﾍ 〈 ､ ,/:::/､／:::::::|/ ｀ 可愛いものじゃあないか！
ﾚﾚﾍヽ ヽ- ､＿_ /／/::l::::::::::::|!
|::ﾍ ｀￣ _/∠./ﾉl:|:::ﾊ:|:|｀ それに、奥方がいま言った通り、
ﾚﾚ'ﾍ__, -＜ , -"´!|/ .ﾍ|
├―┬‐'"ｲ:::::::::ト､ 誘ったのは やる夫からだぞ？ やる夫？
_||￣|.|￣~:::::::::::::|:::::＼
,. -―‐''´::::||:::::|.|:::::::::::::::::::::::::::::::::｀: ､
／l::::::::::::::::::::::::||:::::|.|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ : ､
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― 籠の鳥っていうのには本当に同情していますんで。
／ （ ー） （ー）'
| （__ﾉ､_,x ,--､ それしか生きる道が無いって言うのは結構辛いんですお？
＼. ｀ー< ヾ zヽ ｽﾞｽﾞ…
＿＿__／ ー‐＼／| ｜ そんな状況に気付かない限り、外からは良く見えるのかもしれませんが
| | / / ＿＿ﾉ
| | / / |
| | （ ￣￣￣⌒ヽ. |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
ナナリー親衛隊を6人に増やして悪魔六騎士しないといけないな
２０２０９
/ / ヽ
. / / l｀ヽ/⌒ｉ ．
,′ / / / ,ｲ , |｀¨'゛¨´|｜从 '.
i ,′ ./ /'l / |｜| |｜ｌ ｜ｉ i、
l :i ,ｲ / |,' |｜| |｜| |｜ | | i
. l .::l i |/｀¨≧ﾄ､｣_l_,.， 厶ｨ'｢｀|｜ | |｜
ｌ /⌒ｌ | ｜ | |ｨfﾃ示)ﾄ八l ,f灯)ﾄ|人/ jl ｜| ・・・
| | 〔｀| | 八 |〈. |{::::::jﾘ |{::j} 八/! || ,′
｜ ∧ ｀|八 ＼ 弋沙, ﾋソ j/:.|: 八 / （ 旦那の八方美人のせいでしょう！
｜ ヽj :.: ＼ { ｀ ｀¨ , ｲｌ:.:.|/ ／ て言おうかと思ってたんだけど、そう
| l | :.:.:.: :`ﾄ 从i/ｲ 悪魔将軍の為じゃなくって、旦那自身にも思うところがある？ ）
l l j :.:.:.:.:ﾄ､ ,ｲ:.:.:ｌ ｜
l i :从 : :.:.l ` ､ ' ´ ／ :|: :.:ｌ ｜
l .:,′ ∧ : ﾄ､ ` ． _,. ｲ :.:.:. |: :.:ｌ ｜
i .:/ : :/:.:」 :.ｌ ｀ ､ |＼__| : :.:. |: :.:ｌ:.｜
,′:/ :.:./／::| :.l ｀¨}宀{ | :.:.:.:八:.:| : |
/ :.:厶ｨ '´::.::.:.l :|＼ ／￣/⌒Y〉､j:.:.:./`'ｰ┴‐ヽ
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
.／ ＿＿7" ヾ＿ ＼
, ' ＿＿＿ ＿＿ ヽ
./ ○ . ○ '., まあ僕も生まれが生まれなので、
/ . ￣￣￣ ￣￣ '.,
. .,' ､ .l やる夫君の言いたい事が判らないとまで言いませんが、
l l
.'., ､_＿＿ ,' 僕もマルダーも、邪気たっぷりの悪戯に付き合える余裕なんてありませんからね？
. ' , ／
ゝ、 ／
／｀ ー――――― ‐=''' く
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. / | | |
結局００３は妹に対しては見かたが甘甘だよね
シルバーマンとかあやつマンとか爆誕しそうで怖い
２０２１０
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ
／ （ ●） （●）' , -―ーっ 流石に新規集落の視察をする時くらい、
| （__人__） | （ ゝ彡￣
＼ ｀ ⌒´ ／ﾞ|￣'| 市場視察の時みたいに公人である事を優先してくれると思うんですお。
／⌒丶、 ー ‐ ' .|, |
＿＿/ ﾉ ＼＿_ィ ´ー‐イ' | ∫ それよりゼロさん
| | / / r_＿＿__ ∬
| | / / |i ┌‐┐
| | （ 〆⌒'――──―r─≒､.（(| |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣└‐┘￣￣￣￣￣￣
/:.:.:.l .:.:.:.:.:.:.:.ヽ :.:.: .:l|:.: .:. :.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
/:.:. :l| :.:.:./||ヽ:.:.:.:｀、: .|:.: .: .:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:|
l:.:.: /l| :.:.:/ l| ヾ_＼＼|:.:. : . .:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:l:.:. :.:.:.:.:.:.:. :. :.:|
{:. /:.:l :.:/､ ﾘ ∠＼ 丶}:.:. :. .:.:.|'＾ヽ､:..:.|.. : .:.:.:.:.:.:.: .:.:.:.l
|: l|:.:.| :.l:.:.:', ／r彡戈ヽ |:.:. :.:.:.:.:ﾉ ）｝:.:.:|:.: .: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l なんだ？
|l l|:.:.| :.|:.:.:.｝ ,イレ}/ |:.:.:.:.:.:.:/ゝﾉ丿:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:|
|! |!:.:l:.:.||:.:.:.} ノ }／ ,':.:.:.:.// __ノ|:.:.:::.l:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ll:.|
|:.:|l:.{ヽ:./ ´ //:.:.// l |:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.l|:.|
ヾヽ／ //／ ｝ |:.:.:.l:.{:.:.:.:.:.:./:.:.|:.l|ｿ
＼ / |:.:.l|:.:|:.:.:.:./|:.||:.l:.l
|ヽrｰ-- _, |:.l| l|:.|:.:.:./ l:.| |:|i|
|/|ﾉ r ／ }ﾉ__l|_|:.:./‐‐ﾘﾆｿ
l ' ﾍ < _-ニニ─‐|/￣￣: : {
｀´ ,∨ニ‐´: : : : : : :': : : : : : : :l
＿--‐-､＿ <∠: _: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ＿__､＿ ノ､ ∨((: : : : ／ : : : : : : : : : : : : : ＼
／ / ／））─ｰ' ∨乢-‐' : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
｛ ﾍ ／ /￣｀l _-ｰ一ニ￣￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
l l/ / ヽ |￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
２０２１１
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ ゼロさん自身も自分で維持している自分の家で、
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 慣れた身内だけで妹さんを歓迎したいと思いませんか？
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | やる夫がしたいのも形だけの歓迎じゃあありませんし
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::: :::::: ::::::::::: :::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::: ::::: :::::: :::: : ::::: ::::::: :: :::',
|:::::l:::::::|:: : :/:: /::/: :: :: ./::ﾊ:. :::::: :: :::ヽ
}:|:::l :::::|::: ::/::::/::/ｲ : :::/::/ ∨: ::: ::::::ﾄヽ ___
/| |:|:::| :::::l: ::/ ::/::/|::|: :::/∠..--ヽ.::::::|＜￣ ＿_｀_ヽ.
／ / |:l:::l: ::::|::/7:/7/十| ::/ 7 ,ｨ≦ﾐ､V:::|::::|＼ ＼::::::＼＼
/ /|│ |:|:::ﾄ.::::ﾚ斤弌fz､ﾘ|::/ /〃ﾄzﾁﾀ }:: ,: ::l ヽ 丶::::::::＼＼ せまっくるしくなるが、そうだな
<／:::| | ﾘ}/|::r､ヽ弋ﾕﾒ┘ ﾚ { ￣ /:./::|::| | |:::::::::::::::＼＼
|::::::::l l j/{ ヽ:ヽ. ', /::.ﾊ :|::|＿_.」 |::::::::::::::::::::ヽ/ 俺自身もやっている農園で作ったラディッシュや、
|::::::::| |＼＿＿___|｀‐ヽ＼ _'＿_ ∠::ｲ::∧ﾄ:{ | l:::::::::::::::::::::/
',::::::l l |/l:|､::トヽ ¨ ﾆﾆ ´ ｲ::::|:/ ﾘ ｀ │ l::::::::::::::: ::/ 釣ったパイクの鍋の夕食で歓迎してやりたい！
V:::| | ' ﾘ jﾉ::/:}＞､ ／,┴┤ / /:::::::::::::: :/
V::{ l V}:'::｀ー:≧'-:´:::::::::| / /::::::::::: ::::/ アイツもそれを望んでいるから、文の名義が奈々子なんだと思うぞ
ヽ:ヽヽ /＾r‐/￣｀l‐￢<￣￣ヽ / /::::::::::: ::::/
､:＼＼ rl |/ l: | , ヽ. >_./ /::::::::::::::／
r､:::＼＼ ／l ∨l | / |___ ／／／:::::::┌_'__
| ＼::ヽ ∨ | /: |. |Dﾉ / l ／／:::::::::::::￣:::::└､＿＿
l￣:| ﾄ､ ＼＼＼.l/ | / ﾚ´／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::| |::::＼ ＼＼＼ { / .／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|::::::| |::::::::::＼ ＼≧｀丶. ／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
バッファローマンはていと君としてブラックホール枠がだれになるのか…
お、そうだな（棒読み）
悪魔将軍が来るとなると街道の整備がなぁ
２０２１２
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ やる夫の望む歓迎もその方向なんですお
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | ゼロさんが兄として自分の家・・・ラ・ファイター家の別荘で奈々子さんを基本引き受ける。
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ やる夫達はそこに気軽に遊びに行く！
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 | それでよろしいでしょうか？
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
/: /: :／: : : :／: : : : :／: :／: : : : : : : : : : : : : : : : :.',
. /: /: :/: : : :／: ／: :／: :／: :／: : : : : : : |: : : : : : : : .i
/: /: :/: : : ://:/: ／/: :／: :／: ／: : : : : : |: : : : : : : : :|
. /'i/: :./: : : .///l: / /:／: :／: :／:/ﾘ: : l: : : l: : : i : : : : :.|
/ |: : :|: : |: :l l/｀l/ﾄ,|/: :／／／ / |'|: :.|: : /: : : |: : : : : :!
!: : !: : |: :|'伐ドﾐﾄ!:/::／／ ,/ | |: :|: /: : : :ﾘ: : : : :/
ヽ|: : l: :.|弋i伐'}i/:/∠ -／-‐‐十|: :|/: : : : /: : : :./ 望むところだ！ 俺も、おそらく奈々子もな！
￣￣￣｀ ー‐- 、_l: :lヽ,;! ￣ i/ ' ／,‐=庁干〒V: : : /´V: : :V'
. ﾚ' ! / ￣ 十壬'/: :／i:.:.:.!: : :ﾘ' 恐らくアイツは公式で避暑の旅に出て、
、 l /:.:.:/／｀ ‐.‐┴ 、＿＿＿＿＿
ヽ 、 、_ /:.:.:/' ＞'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ レテ辺りに滞在している形を取ってここには私的に！
: :＼ ヽ ヽ二ﾆ=-'´ ,i:.:.:/7:.:. /:.:.:.:.__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
ヽ: : ＼ i´ ', _￣_,,. ‐ ' |:.:.:i/:.:./:.:./´:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:, - ´:.:.:.:.:.} だろう。
V: : :＼ /≡三＞-, -ー ７‐‐|:.:.:|:.:.:.i:.:.:.l:.:.:ﾄ ── ‐ -＜´V:.:.:.:./￣
V: : : :.＼ , -‐' 7／ ／ / , ｀‐'l:.:.:.l:.:.:.l:.:.:i: : : : : : ／ V:.:/
V: : : : : ＼/ ／ / /／／ ヽ:.:|:.:.:l:.:.:|: : : : ／ V
＼ V: : : : : : :.＼/ /´/ / ／ _-'´ ヽ!:.:.|:.:.:l: : ／ /
: : ｀''ｰ-､,: : : : : : : :＼ L/ /, -‐'´: : : : : : : ヽ!,ノ、'' /
: : : : : : : :｀''ｰ-､,_ ＿ ＞- ,_ _, -‐'´: : : : : : : : : : : : : : ヽ:.:| ./
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀´ヽ /
＊ おそらく ＝ いいえ、奈々子さんは別人名義で私的に堂々と やる夫さんと手取足取りを望んでいます。
.
２０２１３
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ
／ （ ●） （●）' , -―ーっ じゃあその方向で行くってことで！
| （__人__） | （ ゝ彡￣
＼ ｀ ⌒´ ／ﾞ|￣'| うちの村も命じられてきた訳じゃないお客さんを・・・
／⌒丶、 ー ‐ ' .|, |
＿＿/ ﾉ ＼＿_ィ ´ー‐イ' | ∫ 避暑客を迎える前提の方向でいかせていただきますんで。
| | / / r_＿＿__ ∬
| | / / |i ┌‐┐ （ 家をあげたのはルル殿下との繋がりを切れないようにする為だったんだけど、
| | （ 〆⌒'――──―r─≒､.（(| | 思わぬ方向で役に立ったんだお。 この状況でナナリー殿下に付きっ切りも無理だから ）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣└‐┘￣￣￣￣￣￣
/ / ヽ
. / / l｀ヽ/⌒ｉ ．
,′ / / / ,ｲ , |｀¨'゛¨´|｜从 '.
i ,′ ./ /'l / |｜| |｜ｌ ｜ｉ i、
l :i ,ｲ / |,' |｜| |｜| |｜ | | i
. l .::l i |/｀¨≧ﾄ､｣_l_,.， 厶ｨ'｢｀|｜ | |｜
ｌ /⌒ｌ | ｜ | |ｨfﾃ示)ﾄ八l ,f灯)ﾄ|人/ jl ｜| ・・・
| | 〔｀| | 八 |〈. |{::::::jﾘ |{::j} 八/! || ,′
｜ ∧ ｀|八 ＼ 弋沙, ﾋソ j/:.|: 八 / （ なるほど、実質の面倒はあまりない
｜ ヽj :.: ＼ { ｀ ｀¨ , ｲｌ:.:.|/ ／ ついでに悪魔将軍にもそれなりの・・・ ）
| l | :.:.:.: :`ﾄ 从i/ｲ
l l j :.:.:.:.:ﾄ､ ,ｲ:.:.:ｌ ｜
l i :从 : :.:.l ` ､ ' ´ ／ :|: :.:ｌ ｜
l .:,′ ∧ : ﾄ､ ` ． _,. ｲ :.:.:. |: :.:ｌ ｜
i .:/ : :/:.:」 :.ｌ ｀ ､ |＼__| : :.:. |: :.:ｌ:.｜
,′:/ :.:./／::| :.l ｀¨}宀{ | :.:.:.:八:.:| : |
/ :.:厶ｨ '´::.::.:.l :|＼ ／￣/⌒Y〉､j:.:.:./`'ｰ┴‐ヽ
＞＊
知ってた
２０２１４
/.:::.::.::.::.:: ﾄ＼ /∧:.::.::.::|:.::.:: |:.::.::.:.::.::.:.::.::.:.＼
.: ::.::.::.::.::. |-‐''"´│:.::.::.|:.::.::.jヽ ::.:.::.:.::.::. |::.:.::.:.
.: ::.::.::.::.: l:| |:j.::._∧::.:/ ハ.::.::. }::.::.:|＾';.::.::'.
.: ::.::.::.::.: |:!=-､ ﾉ:'!.::;仁∨ j:ハ.:: ;'::.::.::|ノ｝ :.::.'、 ふ～ん …ならま、いいっか
.::.::.|.::.::.::.|:ヽ ∨ '弌示圷 j/.:: /.::| '.::.::.::.:ヽ
.:|.: |.::.::.::.'ｬ弌示 ゝ.:ソ /.::./ :.::|/.::.::.::.::.::.::＼ それから、青い血の避暑客との公式面談の方は名代として私がやるから
.::!八.::.::.::ﾍ ゝ.:ｿ ￣´厶:ｲ :.::.:|、.::.::.::.::.::.::.::.:＼
、ヽ.:＼.::.::.:.. ｀ , |:i.::.::.::| ＼.::.::.::.::.::.::.::.:. ＼ 私の領主夫人としてのいい練習になるだろうからね
.丶.:＼:|＞‐ﾍ | .::.::.::| /丶7´////≧≠ｭ､:.
＼:〈 ^ﾄｰゝ_ --､ 1 :.::.::.| / /////////////,≧ｘ､
|ヽ´ ⌒＞‐ ､ ､＜. │.::.::. !＜ﾍ /////////////////,ﾊ
|.:: ＼ `く. Ｙ/ ＼|.::.::.::.| V///////////////////ﾊ
|.::.::.::.｀7ｰr:､ ,ﾉ::lヽ _|.::.::.: | V/////////////////////ﾊ＼
|.::.::.:: ///|:/ / |::{ |.::.::.: |´V//////////////////////ﾊ＼
|.::.::.://// //.l八 │:.::.: |V////////////
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ・・・
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
さあ思惑外れを奈々子様はどうひっくり返そうとするのかね
２０２１５
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_＼ いいんだけど、名代としてレテへの挨拶と交渉をこなした あーみんに、
／（ ─）／)（─）＼
／::::::⌒／／／)⌒::::: ＼ これ以上、領主夫人としての練習なんか必要なのかお？
| ／,.=ﾞ''"／ |
＼. i f ,.r='"-‐'つ ／ 十分だって気がするうんだけど
／ ｉ _,.-‐'~ ＼
i ,二ﾆ⊃
/: : : : : : : : :/:::::::::.: : :/:::l: :l:: : : : : : l : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : :.l
. /: : : : : : : : : ′:::::::::.: /:::::|: :|:.: : : : : :|: : : : : : : /: : : : : :ﾊ: :l: : : : : l
′: : : : : : : : l￣￣｀ '"￣ |: :|:: : : : ,: :|: : : l: : :./: : : : : : : : : |: : : : : |
. . : : : : : : : : : : |＿ |: :|::.＿:/|: :!: : :ﾘ : /::::: : : : : : l: ..:|: : : : : !
l: : : : : : : : : : : | ｀ヽ j: :ﾊ: : /￣下:メ: :∧::::: : : : : : |: ..1: : : : :.|
|: :l: : : : :|::.: : :ﾊ /:〃 }:/ |:.:|/ |:/ !:::: : : : : :.ﾘ: : |: : : : : |
|: :|: : ::.:.:|:::.: :l ヽ⌒ヽ ′ / ´￣!' ′ / |::: : : : : /: : :,′ヽ: : | 私達って新婚で、
|: ﾊ: :::. :.|::::. :|ィﾃ示ミx ィテ示斧ミ=ｧ:!:: /:: :./: : :/ j l: ::|
|/ ': :::. :!::|::.:| V 杙ﾘ l 杙xツ〃': /::.: /: : :/_ ノ /: : ! 私もなり立ての領主夫人よねえ？
ヾ ヾ : |: !: :ﾄ ｀¨¨ ー｀¨´" 厶ｲ::: :/: : : ′ , ': : : l
ヽ⌒ヾ 厶イ: : : ::l ／: : : : :l 違う？
|::::l ﾞ |::|: : : : :!:´::::: : : : : :l
|:从 |::|: : : : :|::::::::::::::. : : : （ 旦那ぁ、私に初々しい可愛さは無いって言うの？ ）
|: ::::::.. |::l: : : : :′::::::::::::..: : : ' ,
|: : : :::::::.. ⌒ヽ j::: : : : ,′::::::::::::::::.: : : : ヽ
Y: : : : :::::＼ ＜ /: : : : ∧::::::::::::::::::::::. : : : : :＼
. |: : : : : : :::::＞ ＜ /: : : : :/ ヽ::::::::::::::::::::...: : : : : :＼
. |: : : : : : ::::::::::/ ¨´ ﾍ ／: : : : :/ ＼::::::::::::::. : : : : : : : :ヽ
２０２１６
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ そ、その通りでした！
／ Ｕ （●） （●） ＼
| （__人__） | ところで皆さん、このお話を聞いて、
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ 何か意見や感想はありませんか？
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
. ／￣￣￣￣￣￣＼
. ／:. ＼
/: : : ＼
. / : : : ヽ
| : : : : ,.r-====' ヾ＝⌒ l 個人的好悪を別にするなら、
|: : : ::; （ ー ） （ ー ） .;:: |
|: : : : : ´"''" "''"´ l 公都の知人を経由した避暑客誘致もありかもしれません。
,＿ ヽ___ ゝ ／＿_
／:: r' | r'￣二ﾕ --､__ ／ : :: :: :`:､＿_ 現状、我がマルダーは通過地でしかないんでしょうが、
: : : :::| .| | / ) ｀) ／: :.ﾍ : :: :: :: :: :: :＼＿_
: : |.ﾉ. ﾉ / ⌒ヽ＿ _ , ´ |: : : :ﾍ: :: :: : : : : : : : .ハ 将来的に、そのサンプルとあるなら消極的賛成ってことで。
: :: ::＼ `ト､ /: :､ : : ＼: :: :: : .i i: :/: ::ﾍ
: :: :: :l: ｀ー┬-､ |ii入 ／|:: :: :＼／: : : : {. ﾚ /: :: : ﾍ
: :┐|: :: :: :: :＼） ７ ./iiii〈 |: :: :: :: :＼: :: :: :Ｖ /: :: :: :: :}
: :イ .|__/ ,へ/⌒＼ ./iiiiiiii｝ | : : : : : ::/: :: :: : Ｖ: :: :,ｲ: : :!
イノ: : / /: :: :＼＿ ￣＼iiii｝ |: :: :: :: :/----: : .| ／ノ: :: :|
いくらなんでもそんな事を期待するのは酷ですぜ奥様
ルルもちょろいのうｗｗｗ
２０２１７
ﾄ､__ノ ヽﾐﾐﾐ!
ﾆ7 ゝ-‐''"´ Ｕ ｀ミ!L
ﾐ:ヽ ,.:.:rr'"´￣`ヽ 斗ハヽ
::::ミ〉 〈::,.ｲ (:･:) }}::. ﾚ' 个! 拙者としては・・・
.彡′ `ﾐﾐヽ､ __,r彡 j! ﾉﾉ
:;′i ', ﾞ:｀ヾﾆﾆﾆﾞ´ j!.::// ゼロ様の妹君という事は、その・・・
:; l ,! :; ,.ｲ.://
::', l ! ! ,.ｨｲj!ﾉﾉ,′ ゼロ様に できる夫殿下にランサー殿下、
:::} ; ; ,';;: ﾚ' ﾉ
::( ,,_ ,, ) ,;;′ :ﾚ′ こう、よろしいのですか？ この・・・色々と危険な予想のあるここに、
｀"´ ′ l
u Ｕ ﾉ この時期に・・・
,.ィﾆﾆﾆヽ,,_ ,.ｲ
`ﾆﾆﾆﾆ´ ,r'.::' j!
.:.:´~~~~`.:::: ,.ｲ.:.:: j!
／ ,'.:::. jﾄ､
､___ ,,,,,,,,, イ.:.:; ,′.:. i1ﾄ､
.:;:;;;;;;;;;;;;;;;:;:.:.:; ,′.:.:. ii1 ヽ
.:.:.:;:;:;:;;;;;;:.:..:. ,′.:.:. ii1 ヽ
..:.::.::;;;;;;:.:.:.:. ,′.:.:. ii1 ＼
NヽN｀ ｀ﾞ､
.、Nヾミ i
ヾミﾐ､ _,.ｨｲ八、 !
ー-=ﾆ ＿,..､_'"'ノ,."-'ニ'ヾ､.＿ l_ 確かに！
{F|! ￣ ﾞiニ{'´ ￣ﾞ!r'-r,^､i
l;jﾞ､_ ﾉ ヽ)、 ﾉ' ゝ:'/ ところで、色々の件を奥方の前ではどのくらい話していいんだ？
｀! ￣ヽ ' ￣~´u ,'.,ｨ'
i.u _＿_ ,' |
ヽ､ ´ -- ｀` .／ ﾄ、
,..-i;:ヽ、 ,. '´ ／ ヽ､_
_,.イ´ j ￣￣ ／ ,i､ﾞト-､
まぁ初々しさ＜領地経営だからなｗ
あーみんは床の中だけ初々しければ良いんだｗ
２０２１８
/ ／ ト‐-V.-‐l. , ` 、',
. ,' ´ i / l, l ! .l l .! , ヽ!
,' / l /!山.ﾘ_ _l,ﾑ,山,l l .!
l /l ｨ「 l | l l .ﾘ.ﾚ .!l.l｀ﾒ. , i l
.!l l l, !l',| ',| ゞ _' ﾘ ﾚ l. l !. l 外になんて話しませんよ？
.ll. ',. ',. l.', ﾐﾆﾆ彡 ﾐﾆﾆ彡 //l ,/ /!
l', ＼!ヽ＼ ./ｨ // / .ｌ それに私に限らず、聡い女なら薄々気付いているみたいですから・・・
l ｀ヾ,＼ ' ノｲ/ / .!
l ! .l 小 ＿ ＿ 7// ,' , l と、それだけ
l !. l l ` .、 イ1l' l l l
l l l l ! 」 ＞ 、 ＜ l ! !l l .l l
! .l ! .l ﾚ-＜, ｀´ ,＞ﾍ l l ! .l ! !
.l l l L/ ｀ハ<´. .',ドl ! l .!
＿ .」.-'‐' １ .l l /=x=', l l .ト _ ! ',
/´ .l l レ／'ハ/小､ヽ｀ヽ/､ ! ! ￣ ‐- ､
' l ! '<´/／/ ヾ＼ヽ/l｀`l l ',
＿＿＿＿
／ ＼
/ ─ ─ ＼ まあ、さっちゃんと えっちゃんの扱いもあるから。
/（ ●） （ ●） ＼
| （__人__） | それで できる夫さんとゼロさん、
＼ ｀ ⌒´ ／
/ ー‐ ヽ 山崎さんとキバヤシさんの意見を聞いてどうですか？
/ ｀
えっちゃんってだれかと思ったらエリオくんか
えっちゃんって聞くと最新のアルトリアシリーズ連想する
２０２１９
_ -‐- ､
, ´ ｀ 、
／ ＼
,. -‐'ｆﾌﾌ ７ ｀､
/ ｒ‐´ ｒ‐､ / ヽ
ﾉ _/＿ 」 .l | ー‐-‐' `ー‐-─ ! 僕に関してならばこの地に領地を賜ったんですから、
i _ ＿ .） ,' | （ ー‐） '" （ ー‐ ） !
! ｀{ ﾉ ヽ ' / 避難も移動もありえません！
| ｰ ― ､}´;￣￣;｀ ｰ‐-/;:;＼ ` ／,.,.,.
l ,.-ｒ /;:ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/:;/:;:;:;ヽ＿ ー -- - __, ｲ:;ヽ:;:;:; 国としてのリスク管理から切り離して計算するべきでしょう。
／i! 〕〈:;:;:;:;:i:;:;:;:;:;:;:;:;:;/:;/:;:;:;:;:;! ＼ _ｰ‐_,.／ i:;::;:ヽ:;:;
´:;:;:!ヽ ＿∠);;',|:;:;:;!:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/:;:;:;:;:;:;ﾄ､ ／!;;;;;;;;;;〉、 ,,.ｲ:;:;:;:;:;:ヽ 以前の宮廷からの指示は指示として！
:;:;:;:;:ゝ､_ /;;;;ﾉヽ:;:;!:;:;:;:;:;:;:;:;:|:;:;:;:;:;:;:;ト.｀' ヾ--〈 Ｖ !:;:;:;:;:;:;:;
:;:;:;:;:;O /｀:;´/;:;;:;:|:;:;l:;:;:;:;:;:;/└-､:;_:;」 !;;;;;;;! |ヾ､:;.-‐
:;:;:;:;O:;':;:;:;:;/:;:;:;:;:;l:;:;:!:;:;:;:;/:;:;:;,.-‐´:;:;:| |;;;;;;;;| !:;:;＼_:;:
, -‐‐' ￣￣￣ ` ｰ ､
_ - '￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,'::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
/:./ :./:.: .:.:.:. :. .:.ヽ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'. l
/:./ ./.:./. |:.:.: .: :.: .:',.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.|::.. .:.:.:.:.:.:.l /|
,':/| :. l.:./|:./|:.l.:.',.:.: :.:. .ヽ:.:|: :.: .:.:.:.:.l::.. :.:.:＿／/
|:| |:.: .|.:.l//// ヽヽ::..:.:.:.:.ヽ|: :.: .:.:.:./:. :.:.:/ / この時期で北に動きが無い以上、
|:| |:.:.:.l.:.:.〉//ー-ヽヽ::..:.:.:.:.| :.: .:.:./:.:.:.:.:/ /､_
|:l |:.:.:.|.:.//´ 戈ﾒzｭ_ヽヽ:.:.:.l :.: :.:.:r ､.:./ /: :＼＼_ くるのが秋以降と踏んだか？
_ - ー|!‐|:.:.:l:/ ￣¨＿＿ゝ,':: .:.:.:./／:/ ／: : : : : :＼＼
_ ／ ',:.| ヽ {: : : : : ＼:.:.:./:.:／／: : : : : : : : : : ＼＼ ま、その方向で何か問題があると追加情報があるなら、
￣｀ ー--､ |! |:.ヽ‐‐､ r┴─ : : : .＼l／／.: : : : : : : : : : : : : : ／
＼ |／ヽ_／二 : : : : : : : : ＼: : : : ::.::.::.::.::.::.:: : : ／ 奈々子がどうあれ、宮廷かレテが止めるだろうな。
¨＼ ´ { : {: : __: : : : : : : : : : ヽ::.::.::.::.::.::.::.::.: .／:.＼
r─ヽ ／',: :|: :| ヽ : : : : : : : : : |::.::.::.::.::. : : : (_::.::.: : :＼
|: : : :}l |: |: :|／ ｀ヽ : : : : : , -l: : : : : : : : : : ￣￣｀￣｀
|: : : :|i＼ ゝ‐´ ／ | : : :／／|: : ／::.::.::.::.::.::.: : : : : : : :
|: : : :|', ヽ--´ ／ l:／／ |γ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.: : : : : :
|: : : :|ヽミ≡彡 ／ ／／ |! |: : /::.::.:.::.::.::.: : : : : : : : : : :
さすがにアエ湖越えで間者を放ってるとなると可能性は跳ね上がりそうだからなぁ
２０２２０
＋ ﾟ . ＋ . . ．ﾟ .ﾟ。ﾟ 。 ,ﾟ．。ﾟ. ﾟ．。 .。
． . ﾟ . o ﾟ 。 . , . .o 。 * .ﾟ + 。☆ ﾟ。。． .
。 ｡ *。, + 。. o ﾟ, 。*, o 。.
ﾟ o . 。 . . , . , ｏ 。ﾟ. ,ﾟ 。 ＋ 。 。,ﾟ.。
ﾟ , , 。 . ＋ ﾟ 。 。ﾟ . ﾟ。, ☆ * 。ﾟ. o.ﾟ 。 . 。
。 . ．。 o ．. 。 ﾟ ﾟ , 。. o 。* 。 . o． 。 ． .
。 . 。 ． .ﾟo 。 *． 。 ．. ☆ . ＋. . .
。 . ． . . ． 。 ﾟ。, ☆ ﾟ. ＋ 。 ﾟ ,。 . 。 , .。
ﾟ 。 ﾟ . +。 ﾟ * 。. , 。ﾟ +. 。*。 ﾟ. . . ． .
。 . . 。 。ﾟ. 。* 。, ´。. ☆。。. ﾟ。+ 。 .。 . ｡ .
. 。 ﾟ ﾟ。 。, .。o ☆ + ,ﾟ。 *。. 。 。 . 。 .
ﾟ .ﾟ ﾟ 。ﾟ + 。. +。 * 。ﾟ。ﾟ., ,+ 。ﾟ. 。 . . , , .
ﾟ。ﾟ+ﾟ`, o。。.ﾟ*。ﾟ 。.ﾟ 。 ☆＋。。ﾟ. ° 。 . , ﾟ ﾟ
。, .ﾟ。 + ☆。,ﾟ. o。 。+ 。ﾟ., . ﾟ , 。 。 . .
ﾟ. ｏ * 。ﾟ。ﾟ.。ﾟ。+ﾟ 。 。 ﾟ。 ﾟ 。 ﾟ
ﾟ` .ﾟ .ﾟ. ﾟ. . ﾟ . ﾟ . , . . . 。 ﾟ .
ﾊﾟﾁ ` ,ヾ､
` ヽ、 ,ﾉ ）´( ､ ゝ
) Y 人 ヽ)ゝ'
(:.､）ﾉ' ﾉ ,（ `ﾉﾙ' ﾊﾟﾁ
ﾊﾟﾁ _,ノ .. t ｿ
｀ﾍ( 从;: .:;､丿）ﾉ
i /_） ,; ;,,. Y
⌒ヽ .;: ::;, ヽ
丶 _人ﾉ, ;: ; (
从ヽ .;: ;,ﾉ
r===＜彡-'"ｿ_;;#;;从ﾉ="(ン(",,
(＼,ノ´フ,{='に}/{てニ}r=ｨへ,）≡==-
＞｀てk-'ﾄ､iﾉ//ヽ)ー'ﾚr小)人ミ三≧
（ノメ'ﾄf //けi」（ノ'(ツハ）ﾄ)三≧
＾^''"'"ｹ) (ハ)"(ハ)ヽ)"^＾
メタ的なこと言うと最悪な状況で最悪の襲撃があるのはお話の都合上ってやつだよね…
２０２２１
| | :| |:::|
| | :| |:::|
| | :| |:::|
| | :| |:::|
| | :| |:::|
| | :| |:::|／
| 二二二二二二二二二二二二二二二二 i |:::|
| |＼＼ ／／||＼＼ ／／||＼＼ ／／| |:::|
| |;;;;|＼／／ ||;;;;|＼／／ ||;;;;|＼／／ | |:::| .／
| |;;;;|／X'＼,＿||;;;;|／X'＼,＿||;;;;|／X'＼,＿| |:::|,／
| |／／ ＼＼ ||／／ ＼＼ ||／／ ＼＼ | |／
| ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
＿＿. |Ⅵ ∠＿
|::::::::::ヽ| ＿＿＿＿ ／
＼:::::::ﾄ､ ／::::::::::::::::/￣＼ ／
|::::::＼ ／::::::::::::::::::::/ ＼ ＼
￣￣V:::::::::::::::::::::::〈 ＼| ＿＿＼
_f⌒ Y´|￣￣＞‐‐､ ∠＠/ | ＼
／::| l V 弋･‐< ＼＼ Ⅵ |＼ | と言う事で、俺達も居留地に帰るが、
/:::::ハ ﾉ ＿＿＿ ／::::＼＼ / |/ ＼!
￣|￣|/ ヽ__／::::::::::::::::::::::::::::::}:＼/ 土の主によろしくと伝えておいてくれ。
| レVリ::::|::::::::::::::::::::::::::::::/::::::/
＼ ＼:::::::::::＼:::::::::::::::::::::::/::::::/ おかげさまで不平派を宥める事ができそうだ。
＼ ＼:::::::::::＼:::::::::::::::/:::／
＼ ＼::::::::::::＞‐‐‐＜
| |:::::::::∧ | |
↑
五等が当たって麻布を一反貰った
.
カカシさん！麻布もいいけど胃薬も買ったらどうかな（営業スマイル）
ちょろいｗ
２０２２２
/.i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,
/ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:L
{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:r｀ヽ
ﾚ/.i:i:i:i:ｉ|i:i:/|:i八:i:i:i:i:i:i:|l:iﾄ、i/.i:i:i:i:i:i:i:i:ｉし
/.i:i:i:i:i:i八{ 乂 |:i:i:i:i:i:八| }/ }/|:i:i:i:i:i:ｉ:ｒ´
/ｲ.i:i:i:i:|仏≧ｪ｡,,,ﾚﾍ:i:i:},,,ｪ≦ニ/:i:i:i:i:i:八 つくづく貴様等は会話のできん奴等だ。
ﾉﾚΛ i| 弋 ｔ::ｯ ､ Ｖ ｒ'ｔ::ｯ ｱ／|/ij:i:|ヽ
. ／´: :ﾚ、ij ￣ } ￣ ,′i:Ｎ: : :＼ 土の主だと？
/. : : : : Иi:i. l .i:/ﾚ′: : : :∧
∧.:: .: .: : :Иi:. /rﾘ: : : : : : .ｲ:=| 山の主だろうに！
|ﾆ＼: : : : : :ﾚﾍi:. -─‐- .:iﾘ : : : : _｡≦ﾆﾆ|
lﾆﾆﾆ＞｡:_.:_.:_:И: . イ|N´: :-==ﾆ:ﾆﾆﾆﾆ|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ｪ｡_l＿__.≧=≦ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|
人ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ人
／ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ| |:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／=ﾆ＼
_＿__ _,.-=＝－- ､
...-‐＝三ﾆ≧弐ﾆミ´三ﾆ=-､
／:,::::‐:'´／::::::,ｲ::::::∧:｀:､｀:､=:ﾐ､｀::.､
.::'::／::,:イ,ｲ:/::::::/ｉ|::::::':::: ヽ:::ヽ:::ヽ:::ヽ::::＼
. /:::/::::::'::::///:ｉ:ｉ:::': !|ｉ:::ｉ:::ｉ:ｉ::ｉ::＼:｀::､::＼:＼::::::､
/:::/::::/::::/,ｲ':::ｉ:l:::::::/!|:::|::ｌ ｌ::|:::､:::＼::＼:::ヽ::ヽ: 丶
:::/::::/ｉ::://::l::::l:!:::::/::ハ:|::!:|::ﾄ､:::＼:::',::､:丶::丶::､: ヽ
/::: /::l:::'/:ｉ::|:::l::::::;':::ｉ:::::l:|::::|::|小ﾄ､::ヾﾄ､:ヽ: ',:::ｉ､::ｉ::::ｉ
:::::/::::l::ｉ::::;斗､!::::,ｉ:::l::::::; |::::|:l/:::|､ ｀ ､!:::ｉ:: ｉ:ﾊ l::ｉ |ヽ!
::::'::::::l::l::::' r ､!: /:|::l::::/:l:|::::!!: /|!=≧､ヾl::::ｌ':::!|:::!:|:::|
:::::::::::|:|:ｉ::ｉ { !:/:/l:l: /: ﾊ!:: Ⅵ:八 ヾ!::/ｉ::: |:::: !: !
:::::::: ｉ|:|:|::l y/:/:/l| ' / ｉ∧::l {′ ヾ=-ﾒ}ﾊ. |::::|: /}:/ 会話能力ならお前もだ！
::::::!|:!:|::|V/l/ '. |::/ /' ヾ!. ' ､::::!/::::'
::::::!:::|::ｌ::ｉ: ' !' V,'／ 木の葉の長、やる夫様に伝えておくよ
:::::::l:ｉｌ:l:' ｉ , ノ´
:::::|| |!. ､ r ´
::ll {. ＼ - ― ､‐'
:!. ヽ _ﾉ
､ /
､. , -‐丶 _ ′
＼イ ＼ ￣
＼. ヽ
２０２２３
／ / '´ ｀` ‐- ､_
|､ ／ : _..... ‐‐--､::::::::､--`
', /:: ｀ヽ､:: ....`ヽ､::'､
}＿'_:::: ＼ ::::::::::::ヽ､
}､_:::::::｀`－-､ :::::＿_`ヽ
ｌ:::::::::::::::‐‐‐ｒ‐､＼::::. .. ::.. ::l
,r‐､､‐､:::::::::／/ }ｒ､ヽ、､ . ::::...:::ヽ, :!
,､‐/ﾍ |/|`ヽ､:::（ﾞｌｌ / _l_ ヽ', :::: ::::::::::::＼ l
ヽ=,ｌ {r lハ/__ヽ、､ｌｌ､イr-,ゝ l :::: ::::::::::::::::l`ヽ
／／!` ｌｌ ｌ､ﾆ三__､;:、`ｰｒ' l !';::::::::|::::::::::l よろしくお願いする
/ / //lﾄ､ｌｌ ｌ`-ヾ'-ﾉ）_＼;;､ ｡ }ハ!;;:',::::::|ヽ:|ヽ:l
|| l ,-!:::` ー‐‐‐'::´:::::/::ヽ､ -イ::::ィ::::| | ヽ おい、砂の・・・
|| |/:::::ｌ::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::`ヽィ´ﾄヽ|
|| ',:::::::ヽ::::::::::::::::::::､::ノ:::::::::::::::::/ || }-､
ｌｌ '､:::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::／ || | }ｒ-､
ヽ ヽ;:::::::＼::::::::::::::::::::::::／::|/ / | || ll
＼ ＼:::::::::ヽ､:::::::::::／::::::/ / / // l |',
/ / ｛ / / { ハ ハ
／} ∧l＼{ /' | }/ }
_ ノ |=‐-八l. _ヽﾄ --l‐=≦ﾑ
｀７ 八 ﾄ弌__テﾐ.ヽ ,ヽ|=-‐:::::: なんだ？ コウモリ野郎！
. 厶 { N ー‐ }／.:::::::::::::::::::
仏仆ﾄト '-‐‐ ､:::::::::::::::
／: : ) 八 ／ ＼:::::::::
;(: : : :/イ > 'ﾞ ヽ:::::
i:ｉ:ｉ:‐:-:=:=:７ }_ -‐┤::
|:i:i:i:i:i:i:l:ｒ‐' ｢ : : : : : : |::::
|:i:i:i:i;／ / |: : : : : : : |::::
|:i:i:(__ ノ/ / ,_ ｎ l: : : : : : : |::::
／i:i:i:i:ｉ:ｉ／ / / l l l ｌ: : : : : : :.|::::
ｉ:ｉ:ｉ:|:i:ｉ／ ,..:'/ /:i:i| | l } : : : : : : |::::
ｉ:ｉ:ｉ:|:i(_ ,ノｉ:ｉ:ｉ{__,/i:i:i:ｉ:、_}:.しﾞ: : : : : : :.|::::
ｉ:ｉ:ｉ:|:i:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i八: : : : : : : : :.:|::::
月のこの女の子以外なら今まで遺恨がある相手でも誰とでも公平に会話できるって能力は
実際有能どころの話じゃないないんだがなぁ
無駄に追い詰めてもなぁ
２０２２４
_＿__ _,.-=＝－- ､
...-‐＝三ﾆ≧弐ﾆミ´三ﾆ=-､
／:,::::‐:'´／::::::,ｲ::::::∧:｀:､｀:､=:ﾐ､｀::.､
.::'::／::,:イ,ｲ:/::::::/ｉ|::::::':::: ヽ:::ヽ:::ヽ:::ヽ::::＼
. /:::/::::::'::::///:ｉ:ｉ:::': !|ｉ:::ｉ:::ｉ:ｉ::ｉ::＼:｀::､::＼:＼::::::､
/:::/::::/::::/,ｲ':::ｉ:l:::::::/!|:::|::ｌ ｌ::|:::､:::＼::＼:::ヽ::ヽ: 丶
:::/::::/ｉ::://::l::::l:!:::::/::ハ:|::!:|::ﾄ､:::＼:::',::､:丶::丶::､: ヽ
/::: /::l:::'/:ｉ::|:::l::::::;':::ｉ:::::l:|::::|::|小ﾄ､::ヾﾄ､:ヽ: ',:::ｉ､::ｉ::::ｉ
:::::/::::l::ｉ::::;斗､!::::,ｉ:::l::::::; |::::|:l/:::|､ ｀ ､!:::ｉ:: ｉ:ﾊ l::ｉ |ヽ!
::::'::::::l::l::::' r ､!: /:|::l::::/:l:|::::!!: /|!=≧､ヾl::::ｌ':::!|:::!:|:::|
:::::::::::|:|:ｉ::ｉ { !:/:/l:l: /: ﾊ!:: Ⅵ:八 ヾ!::/ｉ::: |:::: !: !
:::::::: ｉ|:|:|::l y/:/:/l| ' / ｉ∧::l {′ ヾ=-ﾒ}ﾊ. |::::|: /}:/ はあ・・・
::::::!|:!:|::|V/l/ '. |::/ /' ヾ!. ' ､::::!/::::'
::::::!:::|::ｌ::ｉ: ' !' V,'／ カカシさん、夜も遅いけど
:::::::l:ｉｌ:l:' ｉ , ノ´
:::::|| |!. ､ r ´ 本当にいまから出発するの？
::ll {. ＼ －=ﾆr‐'
:!. ヽ _ﾉ
､ /
､. , -‐丶 _ ′
＼イ ＼ ￣
＼. ヽ
|＼| ＞
＿〉 ＿＿＿＿＿＿＿ ／
＼ ／::::::::::/ﾟ￣￣ ＼::::: | ＼
Y::::::::::::::::|ﾟ｡＿ ∠＠＼.| | ＼ . ・・・
l .イ￣∠≧‐‐:､＼. Y |￣￣
f^ヽ| └ﾟ‐‐／⌒ヽ ＼ノ:l＼|＼| 本来なら朝に出発するつもりだったんだが、
| V ＿／::::::::::ｌ::::＼::::/
＼__ /::::::::::::::::::::::〉::::::::V エレン君達から、せっかくだから昼飯も食っていけと言われてな。
／:: Ⅵﾄ､::::::::::::::::::::::::::::::::/
∠:::::::::::V| ＼::::::::::::::::::::::::/＿＿ 俺とヤマトが動けない時に子供達を保護して貰っていたそうだから、
/￣＼￣＼::::::＼:::::::::::::／| ＼
| ＼ ＼::::: ￣￣:: / 7 / .ｌ 申し出を無下にできなかったんだ。
| | |:::::::::::::::::∧ / /
２０２２５
| ヽi / ／ ／ ノ ／
| ￤ /＿＿∠＿＿＿＿ ￣ イー―
| |／ﾌ＝＝＝＝＝＝＝ﾐヽー―
| / | ： .. : : , -､_ ＼ヽ _ ＿＿＿
| /.:::::::::_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ<ゐ 」 ＼ヽ
| i /.:::::::::/ ＞――く 一- ､ ＼ヾ
トヽ | /.:::::::::/ ' /弋_ﾂ > ヽ _ 」_ ＼ >:! 夜の移動もいつものことで、
ヽ､ ﾚ'.:::::::::/ ＿／ ／.:::::::::: ｀ヾ:ヽ__／.::::ﾄー '
｀V.:::::::::::/ _ ／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|_＿ そう何日も一族から離れてもいられんのでな
ヽ::r-く | ／..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ／
〉|「> ／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!/ そろそろ一族に合流しないと
/´:::::| ヽ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
／..:::::::::ヽ ､ﾉ j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃
￣￣ヽ_ / ＼,､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
レ7 ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::|
| Nヽ';::::::::::::::::､::::::::::::::::::::::::::〃:::::| r'
ﾚ' i∧::::::::::::::::`＝＝===＝::::::::::|_／ l|
';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l|
_ ､_ へ、 ';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l|
／´ i ! ヽ＞――‐〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l|
/ i ! ヾ} /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l|
_＿_ ＿
.‐::::二´::イ:ｉﾄ､‐=-｀::.､_
／:::／／::::,:ｲ::ｉ:ｌ:ｉ::::､:::::｀:､::｀:.､
:::／／/:／/:ｉ: |:!:|:ｉ::::丶:::: ヽ丶＼
/:::/:::/´::〃ハ:ｌ::::!:!ｉ:::: ｉ丶｀:!ヽ:ヽ::ヽ
: /:: /::::/:ｉ::::: ﾊⅣ:;､!:::: ｌ::::ヽ!:::ｉ:::::::::::.
/ｉ: /:: /ｉ::ｌ::: /ｉ::ｌヽｌ::丶:::ｌ::::::ﾊ:ｉ|::ｉ: ｉ:､::ｉ
!:|ｉ:ｉ::: ｉ:ｉ:ｌｌ:::/∧:!:::ｌ｀ ､:ヽ!:ｉ/:::ｉ:ハ!::ｌ::ｉ ｌ
::|l::|::::|:|::ｌ: '/ ヽ: l ｉ::::!:!ﾄ､:!::::ｉ:ヽ! ! |
::!:|:|::::!:!: !/ ヽ:! !ﾊ /ヽ !ヽ:ｌｉ:ｉ:N:::!
::: |:|::::ヾ:::!｀ヽ _ ,,_ ' /' |! .ィ､ ｌ:!::|:!:: '
､ｉ:|:Ⅳ:::ｉヽ! !く _ ,, ! !::::!' / そう・・・
: ﾄ､!:! ヽ! , ｀ ´ /|::,':/
: !ｉ:N ｀ ノ /ｉ:!:'/ なら気を付けて
:､:!|ﾊ _ /::!:/′
小:!. ヽ ￣ ｀ 'Ⅵ'
::::ﾘ. ＼ ｀ ／
Ⅵ. ヽ､ ´
｀ ー _ T ´
､ ｀ ー ､
｀ ､ ｉ
. ､ ＼. ｌ
.､ 丶 ＼. !
＼ ＼ ヽ ｌ＼
ヽ ヽ | ヽ
２０２２６
／ /::::::::::::/
／ |＼ ﾄ､ ＼| ＼|＼ /::::::::::::/＿＿
∠.／ /＼| :: ＼| ＼| ＼|:::::::::／::::::::／
厶イ/| |:::::::::::::::／ |￣ヽ￣￣￣￣￣＞x:／
|/／ ￣ | | __.} 〉 ／￣ ＼ では、俺達はこれで失礼する
〉ｌｉﾌ V＼| _ノ＼ ／ ＼
ﾄ､|＿＿＿＿|＿／ ／ 二二二二二二＼
/:::::::::::::::::::::::::: | / ／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
`‐‐､::::::::::::::::::::/ / /:::::::::::／￣￣＼::::::::::::::::
|:::::::::::::::::/ / /::::::::: / / ￣ ヽ. |::::::::::::::
ﾄ､:::::::::/ .| |:::::::::::/ / /⌒} | |::::::::::::::
| ヽ::/ | |::::::::::| | | / /::::::::::::::::
|＿|∧ | |::::::::::| | `‐ ／:::::::::::::::::::
/.i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,
/ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:L
{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:r｀ヽ
ﾚ/.i:i:i:i:ｉ|i:i:/|:i八:i:i:i:i:i:i:|l:iﾄ、i/.i:i:i:i:i:i:i:i:ｉし
/.i:i:i:i:i:i八{ 乂 |:i:i:i:i:i:八| }/ }/|:i:i:i:i:i:ｉ:ｒ´
/ｲ.i:i:i:i:|仏≧ｪ｡,,,ﾚﾍ:i:i:},,,ｪ≦ニ/:i:i:i:i:i:八
ﾉﾚΛ i| 弋 ｔ::ｯ ､ Ｖ ｒ'ｔ::ｯ ｱ／|/ij:i:|ヽ ・・・
. ／´: :ﾚ、ij ￣ } ￣ ,′i:Ｎ: : :＼
/. : : : : Иi:i. l .i:/ﾚ′: : : :∧
∧.:: .: .: : :Иi:. /rﾘ: : : : : : .ｲ:=|
|ﾆ＼: : : : : :ﾚﾍi:. -─‐- .:iﾘ : : : : _｡≦ﾆﾆ|
lﾆﾆﾆ＞｡:_.:_.:_:И: . イ|N´: :-==ﾆ:ﾆﾆﾆﾆ|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ｪ｡_l＿__.≧=≦ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|
人ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ人
／ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ| |:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／=ﾆ＼
２０２２７
|::::::::::::::::::::::::::::|
ﾉ:::::::::┌─┐::::i
|::::::::::::| .|::::::|
l ／二i￣￣ｉﾐヽi
ｉシ￣ .ｉ iヽヽｉ
. / ! | ヽi
/ | | i
丿 | | i
r´ ! ! ｝
ト-‐ '´￣￣￣￣￣￣7
｀────────'
/.i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,
/ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:L
{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:r｀ヽ
ﾚ/.i:i:i:i:ｉ|i:i:/|:i八:i:i:i:i:i:i:|l:iﾄ、i/.i:i:i:i:i:i:i:i:ｉし
/.i:i:i:i:i:i八{ 乂 |:i:i:i:i:i:八| }/ }/|:i:i:i:i:i:ｉ:ｒ´
/ｲ.i:i:i:i:|仏≧ｪ｡,,,ﾚﾍ:i:i:},,,ｪ≦ニ/:i:i:i:i:i:八
ﾉﾚΛ i| 弋 ｔ::ｯ ､ Ｖ ｒ'ｔ::ｯ ｱ／|/ij:i:|ヽ ・・・
. ／´: :ﾚ、ij ￣ } ￣ ,′i:Ｎ: : :＼
/. : : : : Иi:i. l .i:/ﾚ′: : : :∧ いいのか？ 土のだなんだと好きに言わせておいて
∧.:: .: .: : :Иi:. /rﾘ: : : : : : .ｲ:=|
|ﾆ＼: : : : : :ﾚﾍi:. -─‐- .:iﾘ : : : : _｡≦ﾆﾆ|
lﾆﾆﾆ＞｡:_.:_.:_:И: . イ|N´: :-==ﾆ:ﾆﾆﾆﾆ|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ｪ｡_l＿__.≧=≦ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|
人ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ人
／ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ| |:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／=ﾆ＼
サソリも日が浅いから仕方ないがやる夫の家臣なら口の利き方は気をつけんとな
カカシは立場があるから、山の主とは言えないのがなあ
２０２２８
, -r" ｰ
／/ ＼
/ ､ lヽ ＼ ヽ
/ | | l＼ l＼ 丶 i
/l l､| l ヽヽ､ l
|l kj,l l L､＼rtゝ l | .| 良くないけど良い、今はまだ、ね。
lj､jl'弋lヽ.Y'´kぅl j| lW／ |
l , |//ｨ '| | お前、グロスブルグに行ったんだろう？
ヽ '- / l､Ml7
＼￣゛ ／＿＿ ／ヾ 相手によって態度を使い分け・・・
ｰ ' ／ ｰ ､
／=＝￣￣￣￣ ヽ
／ ＼__
/ ヽ
. | ｌ
| ＼＿
/ ＼
/ l
_＿__ _,.-=＝－- ､
...-‐＝三ﾆ≧弐ﾆミ´三ﾆ=-､
／:,::::‐:'´／::::::,ｲ::::::∧:｀:､｀:､=:ﾐ､｀::.､
.::'::／::,:イ,ｲ:/::::::/ｉ|::::::':::: ヽ:::ヽ:::ヽ:::ヽ::::＼
. /:::/::::::'::::///:ｉ:ｉ:::': !|ｉ:::ｉ:::ｉ:ｉ::ｉ::＼:｀::､::＼:＼::::::､
/:::/::::/::::/,ｲ':::ｉ:l:::::::/!|:::|::ｌ ｌ::|:::､:::＼::＼:::ヽ::ヽ: 丶
:::/::::/ｉ::://::l::::l:!:::::/::ハ:|::!:|::ﾄ､:::＼:::',::､:丶::丶::､: ヽ
/::: /::l:::'/:ｉ::|:::l::::::;':::ｉ:::::l:|::::|::|小ﾄ､::ヾﾄ､:ヽ: ',:::ｉ､::ｉ::::ｉ
:::::/::::l::ｉ::::;斗､!::::,ｉ:::l::::::; |::::|:l/:::|､ ｀ ､!:::ｉ:: ｉ:ﾊ l::ｉ |ヽ!
::::'::::::l::l::::' r ､!: /:|::l::::/:l:|::::!!: /|!=≧､ヾl::::ｌ':::!|:::!:|:::|
:::::::::::|:|:ｉ::ｉ { !:/:/l:l: /: ﾊ!:: Ⅵ:八 ヾ!::/ｉ::: |:::: !: ! いや、これじゃあちょっと違うか？
:::::::: ｉ|:|:|::l y/:/:/l| ' / ｉ∧::l {′ ヾ=-ﾒ}ﾊ. |::::|: /}:/
::::::!|:!:|::|V/l/ '. |::/ /' ヾ!. ' ､::::!/::::' お前向けに説明しようって言うんなら・・・
::::::!:::|::ｌ::ｉ: ' !' V,'／
:::::::l:ｉｌ:l:' ｉ , ノ´
:::::|| |!. ､ r ´
::ll {. ＼ - ― ､‐'
:!. ヽ _ﾉ
､ /
､. , -‐丶 _ ′
＼イ ＼ ￣
＼. ヽ
サソリはグロスブルク見て変わったなあ
視覚情報ほどわかりやすいものはないね
２０２２９
::::::/:::／:::::::／:::／:/:::::::/::::::ヽ::｀ヽ
:::/／::/::／:::／:::::/:::::::/::ヽ:::::::ﾍ:::::ヽ
//::／::/:/::/:::::／:::::::/::::ヽ::＼::::ﾍ:::::ﾍ
|／:::::/:/::/::／／:::::/:|ヽ::::|:/::|ヽl::ﾍ:::::l
::::/ﾘ/:/::/:/／::::::ｿ/ノ-､ヽ///|/::ﾘ',|::',:l
::ﾉ| /::/:/:::/l::／/,-‐tﾁ-､l:冫ヽ|/',|ﾍ::',l そうだなぁ、アイツ等も市には参加した。
:::::::/,l/|/| /／ ./ﾉ 乂ﾉ |i ﾘ::l://ヽ|ヽ:',
::::/i'ﾊ弋ﾘ/,, /'ヾ｀ー‐' u/ﾉ|///|/::ﾘ',|::', 一応だけど節度を守っている、やる夫様に帰りの挨拶にくる程度にはね。
./l' ｀ー‐'';;l / 'ｿ|/ ﾊ|ﾉ::::ヽ|ﾍ
::ﾄﾍ ､ ,_ / ﾊ|/ヽ:::::ﾄ、 前回は勝手の判っているヤマトさんがしたけど、今回は長自身がね
ﾍ|::ヾ ヽ u //|/ﾍ ヽﾄ
ﾍ|: ヽ r――､ /ノ |/ヾ|＼ ついでに言うんなら、エレン達が餌で飼いならし始めたみたいだ
＼ ヾ====' ｲ ／ ＼
＞ ﾞﾞﾞ ／/ ／ _=-'｀＼
｀ー ', . /／ ／ ヽ
ﾍ|ヾ>'´ , -‐'´ ﾊ
,r' __=-‐',r´￣￣￣｀ヽ ∧
/ﾘ/ ／ ＼ ∧
/ ソ ／ ＼ ∧
/.i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,
/ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:L
{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:r｀ヽ
ﾚ/.i:i:i:i:ｉ|i:i:/|:i八:i:i:i:i:i:i:|l:iﾄ、i/.i:i:i:i:i:i:i:i:ｉし
/.i:i:i:i:i:i八{ 乂 |:i:i:i:i:i:八| }/ }/|:i:i:i:i:i:ｉ:ｒ´
/ｲ.i:i:i:i:|仏≧ｪ｡,,,ﾚﾍ:i:i:},,,ｪ≦ニ/:i:i:i:i:i:八
ﾉﾚΛ i| 弋 ｔ::ｯ ､ Ｖ ｒ'ｔ::ｯ ｱ／|/ij:i:|ヽ ・・・
. ／´: :ﾚ、ij ￣ } ￣ ,′i:Ｎ: : :＼
/. : : : : Иi:i. l .i:/ﾚ′: : : :∧
∧.:: .: .: : :Иi:. /rﾘ: : : : : : .ｲ:=|
|ﾆ＼: : : : : :ﾚﾍi:. -─‐- .:iﾘ : : : : _｡≦ﾆﾆ|
lﾆﾆﾆ＞｡:_.:_.:_:И: . イ|N´: :-==ﾆ:ﾆﾆﾆﾆ|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ｪ｡_l＿__.≧=≦ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|
人ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ人
／ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ| |:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／=ﾆ＼
２０２３０
_,..―＝―=..､__
...ィ7'´|/／ヽ|/.｀ヽ ｰｰ､_
／／ ／/ ／/ /|/｀ヽ
／／/ ／ノ／ / /ヽ|/ |/ヽ
/／ ／/ ／/ // /|// /|/ // .l ﾍ
.// /// / ／|/.// ／// /|/ // .lヽ .ヽ
llﾉ//|. / ／ ／/ ／/ // /|/|/ | } l ﾍﾊ
{/ /// / ／|/N/ ／ .// /|/ // .l lヽ .ﾊ
',lﾉ//|. /／ ／/ ／/ // /|/|/ | } l ﾍﾊ
',l｀ヽ／/ ／ノ／ / / . _,,,≠-‐N/.l |ヽ ./
',N,r､/／/ｰtｭﾃ､/// ／ ,-‐tｭﾁ|/|//} |/ 折れる様子も見せないって言うんなら、
',l{ ハﾍ' ｀ ¨´|/´ i´ ｀ ¨´/|//l/
ﾊ､_ﾊ＼ | /l/ 敵対するっていうんならやっちゃうんだけど、
>､ ﾍ, | , /ノ ､
／ ',lﾍ|'＼. ｲl/' ＼ いまやる必要があると思うか？
／ .',l/l,. ＼. ´￣｀ ／|/ﾘ ∧
/ ',.} ',, ＼ イ .} } ∧_
, r '´/ .', .',, ｀ー‐' lヽﾉ ∧｀''ヽ
/ ', ', / / ∧ ｀'''ー-、
./ ', ', l ∧ ﾊ
/ / ｛ / / { ハ ハ
／} ∧l＼{ /' | }/ }
_ ノ |=‐-八l. _ヽﾄ --l‐=≦ﾑ
｀７ 八 ﾄ弌__テﾐ.ヽ ,ヽ|=-‐:::::: 次にやらかしたら、
. 厶 { N ー‐ }／.:::::::::::::::::::
仏仆ﾄト '-‐‐ ､::::::::::::::: 叩き出していいんだな？
／: : ) 八 ／ ＼:::::::::
;(: : : :/イ > 'ﾞ ヽ:::::
i:ｉ:ｉ:‐:-:=:=:７ }_ -‐┤::
|:i:i:i:i:i:i:l:ｒ‐' ｢ : : : : : : |::::
|:i:i:i:i;／ / |: : : : : : : |::::
|:i:i:(__ ノ/ / ,_ ｎ l: : : : : : : |::::
／i:i:i:i:ｉ:ｉ／ / / l l l ｌ: : : : : : :.|::::
ｉ:ｉ:ｉ:|:i:ｉ／ ,..:'/ /:i:i| | l } : : : : : : |::::
ｉ:ｉ:ｉ:|:i(_ ,ノｉ:ｉ:ｉ{__,/i:i:i:ｉ:、_}:.しﾞ: : : : : : :.|::::
ｉ:ｉ:ｉ:|:i:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i八: : : : : : : : :.:|::::
飼いならすｗ
２０２３１
_＿__ _,.-=＝－- ､
...-‐＝三ﾆ≧弐ﾆミ´三ﾆ=-､
／:,::::‐:'´／::::::,ｲ::::::∧:｀:､｀:､=:ﾐ､｀::.､
.::'::／::,:イ,ｲ:/::::::/ｉ|::::::':::: ヽ:::ヽ:::ヽ:::ヽ::::＼
. /:::/::::::'::::///:ｉ:ｉ:::': !|ｉ:::ｉ:::ｉ:ｉ::ｉ::＼:｀::､::＼:＼::::::､
/:::/::::/::::/,ｲ':::ｉ:l:::::::/!|:::|::ｌ ｌ::|:::､:::＼::＼:::ヽ::ヽ: 丶
:::/::::/ｉ::://::l::::l:!:::::/::ハ:|::!:|::ﾄ､:::＼:::',::､:丶::丶::､: ヽ
/::: /::l:::'/:ｉ::|:::l::::::;':::ｉ:::::l:|::::|::|小ﾄ､::ヾﾄ､:ヽ: ',:::ｉ､::ｉ::::ｉ
:::::/::::l::ｉ::::;斗､!::::,ｉ:::l::::::; |::::|:l/:::|､ ｀ ､!:::ｉ:: ｉ:ﾊ l::ｉ |ヽ!
::::'::::::l::l::::' r ､!: /:|::l::::/:l:|::::!!: /|!=≧､ヾl::::ｌ':::!|:::!:|:::|
:::::::::::|:|:ｉ::ｉ { !:/:/l:l: /: ﾊ!:: Ⅵ:八 ヾ!::/ｉ::: |:::: !: ! ・・・
:::::::: ｉ|:|:|::l y/:/:/l| ' / ｉ∧::l {′ ヾ=-ﾒ}ﾊ. |::::|: /}:/
::::::!|:!:|::|V/l/ '. |::/ /' ヾ!. ' ､::::!/::::' やらかしの程度次第だ！
::::::!:::|::ｌ::ｉ: ' !' V,'／
:::::::l:ｉｌ:l:' ｉ , ノ´ なんて言えばいいんだろう？
:::::|| |!. ､ Ｕ r ´
::ll {. ＼ - ― ､‐' （ やっぱり長一族の理解力が別格で、
:!. ヽ _ﾉ コイツの頭が標準仕様なんだろうな ）
､ /
､. , -‐丶 _ ′
＼イ ＼ ￣
＼. ヽ
ノｲi:/i:i:i:i:ｉ::ｉ:ｉ:i:ｉ:ｉ:ｉ:i:i:|ｉ:i:ｉ:i:ｉ:i:ｉ从i:i:i:|:!:ﾊ:i小i:i:i:i＼
. /i:i/i:i:i:i:ｉ:i/ｉ:ｉ:i:ｉ:ｉ:|:i:i:|ｉ:i:ｉ:i:|:i:ｉ:i::i乂:i:|:ｉ从i:iﾊi:i:i介ﾄﾐ=-
.i:i/i;i:i:i:i:ｉ/ｉ|ｉ:ｉ:i:ｉ:ｉ:|:i:i:|ｉ:i:ｉ:i:|:i:ｉ:i::i:i:介ﾄ|ｉｉ|i:ｉ:i:从i:i从
|/i/i:i:i:i:/ｉ:ｉ|ｉ:ｉ:i:ｉ:ｉ:|:i:i:|ｉ:i:|:i:|:i|i:i::|:i:i:i|:i:|ｉｉ|:i|:i:ｉ小ｉ:i:i:|i、
/i/i:i:ｉ:i:ｲi:i:ｉ|ｉ:ｉ:i:ｉＹｉ:i:i八ｉ|:iﾊ八i:|:i:i:i|:i:|/|:八|:i:i:ﾊｉ:八ト
/ｲ{:ｉ:i:|:i:i|:i:i:i|ｉ:ｉ:i:ｉ;|:ｉ:i:{___刈ﾘ,__ 刈ｉ:从| 仏斗|i:i:ｉ:|:ﾄ、＼
. / |:ｉ:i:.从i|:i:i:i|ｉ:ｉ:|i:从ｉ:|r辷￢=ミ ﾉ ,｣斗ｬ|i从|八＼ 程度？
' |:i:ｲi小|:i:i小ｆi|i:ｉ:小|ﾏiテ示= 代ｿﾉ|i:i/ハ
ノ|ﾊ|:i:i从ｉ:ｉ:i八{i:i:i:ﾊ} ゞ…'‐ ｛｀¨´ﾉｲi:| 具体的に、どこまで奴等が調子に乗った発言をしたらだ？
. 〃 八|:ｉ:ｉ::ｉ小:{ん';i:从 ヽ 从{
{{＜ }ﾊ|:i:ｉ:|ｉ{乂_,乂ﾄゝ 人癶、
}} ｀` ト乂从:i:}ﾊ介 Ｕ . ' , ＼
{{ ｀` ' ＜{ ｀ . .ｲ{ ）
‘， ｀` ,, ｰr一 ＼ ／/
＼ }i}＞'′ _＿___,,＞ ′/
_,,ノ＾＼ }i| /＼
／ ＼ }i| ,
｛ ／ 、 jﾘ ／ ′
. ／ `丶、 〃 ／ ′
カカシも内情は大分ヤマト寄りになってきてるからなぁ
もうちょっと学があれば裏表を使い分けられるんだろうが
２０２３２
.|:;.,;.:;,.;:;:.,;.:,;.:.;,.;,:;.,:.;:,.;:,;:,|
.|.,.:;,:.;:,;.,;.,;.:,.;,:.;:.;,:.;.:;:.;.:,,;|
.|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;;;:;;;:;::;;:;:| |＼
.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | ＼
／ | ..|'"'"'""""""""'"'""''".| | .＼
／ | |.;:,.,.,.,.,;.,.;.,.,.,.,;.,:;:;.:,;:;:,.;:;.| | |
／ | |.;:,;.,:.;:,:;.,:.;,.:;,;.,.;,:.;,:.,;:,:::;,| |＼ | ＞ 程度次第だ！！
| |;:,.;:,.;:;.,.:,;.,:;:;;,.;,:;;:.;,.:;.:,.;.,|. .| ＼ | あれくらいならいいんだよ！！
| |＿＿＿＿＿＿＿＿_.|. | ＼
.／.| ／ ＼| |
.／.／| ／ ＼ .|
／／ | .／ .＼ .|
／ | ／ ＼
| ／ .,..,.,;:,;:,.: ＼
|／ .;::,..;,:.;:.;::""' .＼
／ .＼
／ ＼
／ ＼
;:.;.,:;.,:;.;:,.;,:.,... ＼
"".;:,.;:,. ＼
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:.:.:.:.〃__ __ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: :: :: :: :: :: :: :: :
:.:.:.:.{ |:l V !:| }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :: :: :: :: :: :: :: :: :
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:::::::;: :': : ,! : : ;'=--‐≦＜￣ヽ: :｀ヾ､∨: :: :: :: :
::::/≠ｰ-ィ:､: :〉ｰｧ/´¨o,ｱ: : ミ≧ゝｰ､:.:.:. サソリの相手の説明は大変だな、こりゃあ
:::{/"ﾞ7¨oヽ.〉: : ｰ´｀¨´: : : :.: く三/〈‐ｭ i:.:.:.
::∧: :｀¨ "'/: : : ::. : : : : : : :. i 彡 j: i: |:.:.:.: ありゃあ、どう説明すればいいんだ？
ゝ-',: :: :: :（、: :ｊｭ )＿__ _: : . し ﾐi,､_ノ./:.:.:/
i: : : : {:Σｨ‐≦ー‐-ｭ:.､ |!､_ノﾐ／
. l: :,.ｨ仁彡ｭ≧≡ｰニミﾐ、 !∧ミﾐ
',ﾒ彡∧V-+＋T￢〉）: : .i ,' ∨
∧"´: :〈ｰﾆ二￣¨ : : : . .ｉ /: ト､
' ,: : : :｀￣¨": : : :: : :. ,. ':: : !: :: :: .､＿
＼: :!.: : : : : : ／ ,':: : : /: :: :: : |: :: :
. ,ｧ} ヽ、: :_,,: : : :..イ/: :/:: : : /: :: :: :: :!: :: ::
/:::::ｉ',: :: :'///////: : /: : , ': :: :: :: : /:: :: ::
_/::::::::',∨: :ヽ.: : : : : : : : ／:.:.:.:: :: :: :/:: :: :: ::
. ｧ-/ i:::::::::::ﾍ、: :: :: :: : / ,....＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:': :: :: :: :: :
.／::::!:.:.∨.:.:.:.:.:.:＞,ｨ;､＿r':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.: :: :: :: :: :
:.:.:.:.:.`:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.///ｉ: : |＼:.:.:.:.:.:.:.:.;:.:.':.:.:.:.:.:.: :: :: ::.:.:.:.:
少なくとも山の主自称したなら蹴りだしていいよ
土だけじゃなくて全山の民代表として
理解してない脳筋に微妙なラインを伝えるのは難しいよなｗ
２０２３３
人 ﾊ ﾄ､ 、
＿_|::::::ヽ!:::`::::.＼ﾉ:＼_､
､__ヽ::::::::: ＞-=＝ 〒―＜::V{__,
＿ゝ:::::::::／-=ﾆ三三弋_ﾟ｡ ｀`＜___,
＼:::::::／-= ＞''´ {;;;､￣､＞､`く
／.:: /-=／ヽjl 〈、 ＾};;{ { ヽ:::::::::＞
＞.:/_∠=＜′ ,ゞ＝ｰ__- Ｕﾉ }::::::::::＞
フィﾚi t伝ゞ－､ `'<升'r'′" ヽ:::::::く｀ ありゃあまた別格の頭の中身だ！
ﾉｲ! ｉ:ゝ'/ .:::｀ｰ= .! { ,;;;! |::ゝ､「
7ﾘ ｉ´;; : ￣;;ｰ;;!､__ ﾚん'ﾍ あんなのを山の民の標準と思わねえでくれ！
/ﾆ{ ヽ ,. -―――- ､ `く'_ﾉ
,ﾆﾆﾊ Ⅴ 丶 Ｕ ノ 要はあっちに喧嘩する気がねえんだから、
|ﾆﾆ!.ﾊ '. ;; ＞、/
|ﾆﾆ!{ '. ､ _ =´ ／{ 窘めるくらいにしとけ！ ってことだろう？
|ﾆ/|=} ､ ー-－＝ 二 -‐７ ⅰ
lﾆ{ |=| 弋ー―＝ﾞ / /;;) !
lﾆ}ﾉ=} ﾄ－――---/-/--┤
ｌﾆ|ニ{ |_ヽ ,;/_,/＿__ !ヽ
. ﾉﾆ|=,ﾉ ／| 丁￣￣;;;}〃 ´ ＼＿_
|ニj=|.／ ！ ! / { _ =‐ ￣ ＼
|ニ|=|`ー--------――＜ __ =‐ ￣￣
_、＜ |ニlﾆ!＿＿＿＿＿＿＿___ =‐ ￣ _＿＿＿
＿,ィ:i:i:＼__|ニ|/ _.=‐＜￣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
´ ／:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:レ1ー┬――――＝￣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
／. :: :: ::_::_:: :: :: :: :: :.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
.: :: :: :γ ﾄ、/lヽ :: :: :: :: :.:.:.:.:.:.:.:.
/.:.:.:.:. ::弋！V！ﾉ_:: :: :: :: :: :.:.:.:.:.:.:.
. {.:.:.:.:＞:: ::¨￣:: :: :: :｀＞x.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
､::≫=＝ ＝==≪.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
//州__: : : : : : : :｀＞≧≡= ≧､.:.:.:.:.:.
{（:州へ≧=x ､≦rﾋﾞﾃ‐` Ｕ 川⌒ヽ:i まあそうなんだけどな
゛¨沁 <ツゝi !::'' ､__彡ｲ/＾} ｝i
-=彡 | ￣ }!_ ﾉ/:i:i 細かく言えば色々あるらしいんだが、
j! ,{、ﾑ ) ）} 〔彡'州:i
∧ ,ｨ升_守≧=≦ノ ,' _）)川:i: . そうなると俺よりシモンか翠星石・・・
辷彡ノ辷ﾆ≧≡'" / ｰ=≦彡
ﾍ `:::::7´ ,:′ 从州 まあ月も判ってる口なんだが・・・
. '; ／ ;; /:/ﾆﾆ
,.斗｀ー‐一 升i/:ﾐ ／.:.:i二ﾆ
,ｨ劣/∧､ _＿＿___,/／:: ::.:.:|二ﾆ
-‐: :: :,ｨ仁:i/:: ::∧:.:. :: :: :: :/: :: ::.:.:.:.:｣二ﾆ
: :: : /ﾆ二/: :: :: :∧:.: :: :: :/:: :: :__二=!≠ﾆ
: :: /ﾆ二/三二ﾆ=‐､: : ｒ=ニ￣: :: :: :|三二
山の主がヤレっていってからでいいんだよなぁ
それなりに社会が成立しているバイパーと違って砂はこれからだからなあ
２０２３４
＿＼ゞ≧ヾ＼Ⅵ川／／ 〃∠彡∠=-
_ 二三≧＝－=ﾐゞ!〃／". ィ＜￣ノ ﾉヽ=-
＿≧≡=-〟´ゞミy . ＜:i:i:「ｏ ´ , ハ
￣ ラ=￣〃／ . ＜:i:i:i:i:i:i:i:i|ｏ ノ_ . ={__,
／-=彡'/ ,.＜:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i弋ｏ＞＜ミｰ=≦._
´￣イ〃 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞''´ 〉ﾐヾ≧ﾆ._
´ /ｲ／:i:／:i:i:i:i:＞''´ ′ ハVﾍミく
r'/:／:i:i:i:i:／ ヽ ﾉ __ }'ﾑ }ﾄゝ
／:く/:i:i:i:／､≧z､_〉j_〈_,x≦,=ｧ' ∫ﾊ!｀ それでも旦那も、俺より判ってんだろう？
／:i:i:i:{:iヽィﾍ、 `｀¨ﾞ`7ﾞｉ |ﾞヽ´｀¨" .ィ夭″
／:i:i:i:i:i/}:i:i:i|､ﾞﾍ｀＞一 ´￣｀ ー=＜／ /ｰv^＾} 変わるって意味を理解すんのに丁度いいかもしれねえ。
. /:i:i:i:i:i／/:i:i:iﾘ ∨ﾍ、 _＿＿ ノﾊ|il!ﾞ /{
`く:i:i:（ Ⅴ:i:〈 j､ ﾍ￣´ .:::.. ｀￣丁 /| l～^1 } マリオの旦那的にはどんな理解なんだ？
〉:i:i:iゝ ﾉ:i:i:/ 〃}ヽ.ﾍ ノ／' ﾊト､ ｜{
r':i:i:i:/ ﾉ:i:i:i{ィj} i|、 ＼､ /ｲ／" ﾉ| ヽヽ.＼
, ／:i:i:i:i{ /:i:i／iⅰt1 ＼_ ＞ __ ｨ／ /｝{ ⅰ } （
У:i:i:i:i:ir'__,:i;ノi ！|{/ Υ `ｰ-_=‐'´ ／,/rﾞ |`ﾉ {.....＿_
-… ¨￣ ／:i'ﾞ l |｀＞ー―v'´ _/ / | </ }､ `
,::i:i:i{ ! ＼ ＿∠／/ 八 r'＾ {:i:i.､
/:i:i:i:i｝ ヽ (＼￣￣￣ r' / / ／:i:i:i:i:.､
,:i:i:i:i:iﾘ ⅰ ＼｀ー‐‐---‐イ ﾉ／,′ /:i:i:i:i:i:i:i:i:ix、
,.::i:i:i:i:i:{ ﾄ､ `ｰ-､:i:i:i／ ／´:ｉ:/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.､
/:i:i:i:i:i:i:i∨ ヽ＼_ ￣ ／:i:i:i:i / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
, -‐‐…‐‐- .
／: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :｀ヽ
. ／: :: :: :: :: :: :: :: :〃「∨|ヾ: : }
／:.:.:.:.:.:: :: :: :: :: :: :: :ゞ,!___」ﾉ:_::ﾉ
. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: :: ::_;: ::-‐: : ¨￣: :: : ＼
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.イｧ‐ ,.へ _‐―‐‐ｘｪ一'
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.ｨ=守i " ≧tﾗ＾{ )ﾁｭ} ん～～～、アイツ等も市に参加するってこったあ、
｀ ｰｧ爪てヾﾐ { '´'. { ｜
川込_うミ ヽ ,. 、） ! 市の最中にアイツらが暴れたりしねえって事になるだろう？
(､_川i∧ jﾐ ,.ｨ彡ミメ〈
冫少 、ｷ } 〃こ二7/` 万が一あっても、ほれ！
彡ﾍ、 込、 ｀ '⌒ ,′
_／: :: :{ :｀ ‐ .,__ ＞x､ ,ﾘ やる夫様の披露宴での はぐれみてえに
＜//ヽ : :: ::.:.:.:.:.:. :｀;: : ::‐―〕¨´
: : ＼/∧:_::_::_::_:: :＼::', :: :: : :l＞- ..,,__
: :: :: ∨∧:: :: :: :: ::.｀ ヽ',: :: : ﾘ: :-‐ ∨/∧‐-x
２０２３５
､＿ﾄ､ﾄ､,，
､__ﾄj;;;;;;;;;;;;;;;;;V;y、
＿z;;;;;;;;;;;∠{∴￣',',ヽ
＼;;;;;;;∠_,ｨ＿￣ゞ;;z､_Y__
zrtｫゞ'‐'ﾟ′ `v;;;;;;;ゝl|￣￣￣
ﾉ＼＿＿＿＿ノ;;}rく｀ー―‐-､'´tY;ゝ| ああ、熊の餌になった子猿か！
/￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,r-ィ;;;/!､-――-,､ ヽrwｉ ||＿＿＿
'´￣￣￣￣￣／,;;;/ ハ＼_ _／___>､f´ j::||＿::::::::::::: なるほどね、今回は くじも当たって堂々と物々交換ができた。
＿_／,;;;;／ '.＿≧二二ﾆ! /.::ヾ'.::.｀ヽ::::::::
__,ﾆ、＼ ;;;;;;;;／ ＿＿__jY´7￣￣ゝf┐i::}}:::::::::}::::::::: 奪おうっても、数も質も負けててゴリ押しでかっぱらう事もできねえ。
――'､￣￣Y｀く｀､ ヽ }77777f￣￣Y///／}_'/＿／:i:i:i:i＼!:jj::::::ノ::::::::::
/////}}. }ヽ. ヽ Yj/＼―‐ﾞ-ｧ―/￣i¨` ´ ／:i:i:i:i／´ ￣￣ ｀ヽ:::::::::::: 木の葉全体での暴走もなくなって、
￣￣`″―〈￣ヽﾉｲ´`／ ／ |:i:i:i:| ／:i:i:i:i／ ‘,:::::::::
/､＼┬r ｲ´ / ､i. |:i:i:i:|／:i:i:i:i／ ‘,::::::::: もし個人が暴走しても一族として奴等自身がケツを拭いてくれる！か
ノ､）ヽ二/ﾌ_,ィヽ′ ､ﾞ! |／ |:i:i:i:i／ ／ｰ. ‘,￣￣
〈ｰ､ r--'ｲУ｀ヽΥノ l |ﾟ ﾟ!:i／ /´ヽ. ｀ ‘,
} ー､｀ｰ'}ヽ /. | __j |ﾟ ／{､＿ _／ ﾄ､ ﾊ
|ー～ ハ）,､ヽr´ ,′__「:i:i:i:ﾑ ／, V }
／: :: :: :: :: :: :: :: :: :{ |￣V￣| }: :: :: :: :: :: :: :＼
:.: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :':, |_|^V^|_| ,': :: :: :: :: :: :: :: :: :ヽ
:.:: :: :: :: :: :: :: :_: : -‐｀≧＝≦´‐-: :_: :: :: :: :: :: :: :: :',
:.:.:. : :: :: ,＞:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::＜:.:.: :: : .:.:.:.:i
:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::＼:.:.:.:.:.:.:.:|
:.:.:.::./ﾐｰ- ．:.:.__＿___:.:.:.:.:.:.:.:.:._＿__: :．-‐彡:.:.:.:.:.:.:.:! 霧
: :: /ミﾐ7´ｧ-‐＝=ミｭ､ ￣￣ ,≧＝-‐ヾ、彡l:.:.:.:.:.:/ .. アンタ等の干物じゃねえけどそれぞれの得意物を交換する。
>､i三ミ! ￣＞-=≧ｭ､:j /ゞ,-‐=≦､｀`ミﾐl:.:.:.:./
ヽi三ﾐ': : :弋ゞﾆ夕__}､: :: l: : 7乂_夕 >: : ﾐﾘ´ヽ . それでほれ、魚と豆の交換とか、幅が増えるだろう？
.i^`{彡: : : : ｀¨¨´-‐': :: | '‐｀¨ ¨´ :iﾐ/〉 }
..〈ヽミ: : : : . : : ;,.. {: : |::/::/ なけりゃあないで、砂が道の落石撤去に励みだしたとかよぉ
∨ヽiﾐ: : : : 〈__（ ）_,〉 ﾄ'::/
ゝ-i: : : : . ,.イ升三ゝ=;"三≧ｭ､ Ｕ.l｀´ 目に見える以外に・・・
'; : : : : : /彡爻ミ戈爻丈ミミﾐ㍉: : : ,'
_＿/:∧: : : : : : : `≦二ﾆ二≧: : : : : : /
: :: :{ i ;＼: : : : : ゞｰ::/i￣￣￣｀＼￣ヽ
: :: ::i i ∨:＼: : : . /il￣￣￣ミ、: : ＼.: :',ｰ-..
: :: : i i ∨//:'; ...; /jl￣￣￣ﾐ､: : 丶,ヾ,｀: :ｉ: :: :: :ﾐ!`ｰ-ｭ､_
: :: :∧ヽ ヽ/////〈 ゝ￣￣｀ヽ: : : : : : : : : : |: :: :: : |/////|:.:.｀ヽ
２０２３６
＿＼ゞ≧ヾ＼Ⅵ川／／ 〃∠彡∠=-
_ 二三≧＝－=ﾐゞ!〃／". ィ＜￣ノ ﾉヽ=-
＿≧≡=-〟´ゞミy . ＜:i:i:「ｏ ´ , ハ
￣ ラ=￣〃／ . ＜:i:i:i:i:i:i:i:i|ｏ ノ_ . ={__,
／-=彡'/ ,.＜:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i弋ｏ＞＜ミｰ=≦._
´￣イ〃 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞''´ 〉ﾐヾ≧ﾆ._
´ /ｲ／:i:／:i:i:i:i:＞''´ ′ ハVﾍミく
r'/:／:i:i:i:i:／ ヽ ﾉ __ }'ﾑ }ﾄゝ
／:く/:i:i:i:／､≧z､_〉j_〈_,x≦,=ｧ' ∫ﾊ!｀ ふんふん、なるほど
／:i:i:i:{:iヽィﾍ、 `｀¨ﾞ`7ﾞｉ |ﾞヽ´｀¨" .ィ夭″
／:i:i:i:i:i/}:i:i:i|､ﾞﾍ｀＞一 ´￣｀ ー=＜／ /ｰv^＾} うちがランサーの旦那と相談して釣り具をだの、
. /:i:i:i:i:i／/:i:i:iﾘ ∨ﾍ、 _＿＿ ノﾊ|il!ﾞ /{
`く:i:i:（ Ⅴ:i:〈 j､ ﾍ￣´ .:::.. ｀￣丁 /| l～^1 } 砂が装飾品をオプの旦那と相談してとか、
〉:i:i:iゝ ﾉ:i:i:/ 〃}ヽ.ﾍ ノ／' ﾊト､ ｜{
r':i:i:i:/ ﾉ:i:i:i{ィj} i|、 ＼､ /ｲ／" ﾉ| ヽヽ.＼ 奴等も変わって俺達にも得が増える可能性も出るのか
, ／:i:i:i:i{ /:i:i／iⅰt1 ＼_ ＞ __ ｨ／ /｝{ ⅰ } （
У:i:i:i:i:ir'__,:i;ノi ！|{/ Υ `ｰ-_=‐'´ ／,/rﾞ |`ﾉ {.....＿_
-… ¨￣ ／:i'ﾞ l |｀＞ー―v'´ _/ / | </ }､ `
,::i:i:i{ ! ＼ ＿∠／/ 八 r'＾ {:i:i.､
/:i:i:i:i｝ ヽ (＼￣￣￣ r' / / ／:i:i:i:i:.､
,:i:i:i:i:iﾘ ⅰ ＼｀ー‐‐---‐イ ﾉ／,′ /:i:i:i:i:i:i:i:i:ix、
,.::i:i:i:i:i:{ ﾄ､ `ｰ-､:i:i:i／ ／´:ｉ:/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.､
/:i:i:i:i:i:i:i∨ ヽ＼_ ￣ ／:i:i:i:i / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
z≦￣¨: .．
（:: :(M)_::_:: :: ｀'' ､
>≦⌒ヾ_ヽ:: :: ::}
（(::;^fぇ tﾃ`了'=┤ ほんで・・・
ﾐ1 j_,､ １ﾗﾐ}
从〆ﾆ㍉ｬj《弐 . 市にくるってことは、村の近くにくるってことで、
ﾍ ¨ ,.ｲノ}､＿
_／〕爪ﾌ´:_::;仁/: ￣｀ヽ . きたヤツ、ヤマトさんだのに聞いて木の葉がどの辺を周回する予定だの知れるとか、
ィ仁}=､Vz≦´/ﾆ/: :: :: :: ::.:.:.
／:: /ﾆ/.: :j!: :: :: ::{ﾆ｛: :',: :: :: :.:.:.:} 市にこなくなったらなったでなんか企んでるなって・・・
/: :,': ;'ﾆ/: :: {! :: :: ::_|ﾆiﾄγ⌒｀ヾ :λ
{: : l!.:{iﾆト-‐+:≦三｛O》: ::l!: :: :: :.:.:.:.', ・・・
}γ^《O｝三ﾆ＝ニ二三王{: ::_::_::.:.:.:.:}
,'Y: :: }任Ξ三二二二三王∨´ ￣｀}
i_l_::_:::{仁三二二≡三王王l!{ ｨ |
{´;￣｀ 守二二二二二三王》ヾ-‐≠ l!{
j_i_ ,'》仁二＝≡二三彡《 { i }
/´/ ｀ ﾞ{(住㌢[＿＿]::::::::::l l:::::{！ ;. ;i
砂が道路修復に動き出したのか・・・
２０２３７
/:.:.:.:.i.: : : : : : : :.,r´⌒` 、 : : : : : : : }::＼
/:.:.:.:.:.|.: : : : : : : :.{ /∨ヽ.}: : : : : : : : .ｉ:.:.:.ヽ
|:.:.:.:.:.:|.: : : : : : : :.丶､__,．': : : : : : : : 丿:.:.:.:）
i:.:.:.:.:.:.:i、 : :__,,.-ｬ=ァ~~￣~~了"べ亙:.:.:.:./
i.:.:.:.:.:.:`iｧ弋: : : : : : : : :.ﾄ､.: : : : : :.ノl|∨/
＼ ／＼,＿.: : : : : : : :.|,,,i、_,,.∠;斗l|l|ｲ
,ゞ,l|l||´<込ﾆﾅｧーｰ亠 z弋才ゞ{l|れヽ ・・・
i､丸l|{ .f ￣.,,/" } !"ヾ,,￣ }ミ/ﾜﾘ
ヾ`､_言 ｌ. | ./ﾐfｿ./ すまん！ 俺じゃあここまでだ。
＼_ﾐ. ｉ i､,i_,jゞ, /Ｕ|／
ノl`i、､_.．イ´彡ｪﾐ爻ﾞｼｪ;,.ｬ i|`夊 細かくも上手くも説明できる自信がねえ！
ﾙj;|ト`ｰ‐''""￣ ￣｀`゛゜`゛ ﾒ|ミﾐし
彡廴＼ヽ. ~武才~ / ／/_|父 後で月辺りにでも聞いてくれ
ノ|:.:.ｉＶ＼!, ／ ｵ.ｉ:.:ト．_
_,,.． ｬヒ''"´ 斗:.:.:ｉﾍ.: :＼,_＿_,／ｼﾞ/: :.ｉ.:.:r-ゝ~"'ｰ- ,,
＿＼ゞ≧ヾ＼Ⅵ川／／ 〃∠彡∠=-
_ 二三≧＝－=ﾐゞ!〃／". ィ＜￣ノ ﾉヽ=-
＿≧≡=-〟´ゞミy . ＜:i:i:「ｏ ´ , ハ
￣ ラ=￣〃／ . ＜:i:i:i:i:i:i:i:i|ｏ ノ_ . ={__,
／-=彡'/ ,.＜:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i弋ｏ＞＜ミｰ=≦._
´￣イ〃 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞''´ 〉ﾐヾ≧ﾆ._
´ /ｲ／:i:／:i:i:i:i:＞''´ ′ ハVﾍミく
r'/:／:i:i:i:i:／ ヽ ﾉ __ }'ﾑ }ﾄゝ
／:く/:i:i:i:／､≧z､_〉j_〈_,x≦,=ｧ' ∫ﾊ!｀ いや、俺の頭ならそれで十分だ。
／:i:i:i:{:iヽィﾍ、 `｀¨ﾞ`7ﾞｉ |ﾞヽ´｀¨" .ィ夭″
／:i:i:i:i:i/}:i:i:i|､ﾞﾍ｀＞一 ´￣｀ ー=＜／ /ｰv^＾} てこったぁやっぱり・・・
. /:i:i:i:i:i／/:i:i:iﾘ ∨ﾍ、 _＿＿ ノﾊ|il!ﾞ /{
`く:i:i:（ Ⅴ:i:〈 j､ ﾍ￣´ .:::.. ｀￣丁 /| l～^1 }
〉:i:i:iゝ ﾉ:i:i:/ 〃}ヽ.ﾍ ノ／' ﾊト､ ｜{
r':i:i:i:/ ﾉ:i:i:i{ィj} i|、 ＼､ /ｲ／" ﾉ| ヽヽ.＼
, ／:i:i:i:i{ /:i:i／iⅰt1 ＼_ ＞ __ ｨ／ /｝{ ⅰ } （
У:i:i:i:i:ir'__,:i;ノi ！|{/ Υ `ｰ-_=‐'´ ／,/rﾞ |`ﾉ {.....＿_
-… ¨￣ ／:i'ﾞ l |｀＞ー―v'´ _/ / | </ }､ `
,::i:i:i{ ! ＼ ＿∠／/ 八 r'＾ {:i:i.､
/:i:i:i:i｝ ヽ (＼￣￣￣ r' / / ／:i:i:i:i:.､
,:i:i:i:i:iﾘ ⅰ ＼｀ー‐‐---‐イ ﾉ／,′ /:i:i:i:i:i:i:i:i:ix、
,.::i:i:i:i:i:{ ﾄ､ `ｰ-､:i:i:i／ ／´:ｉ:/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.､
/:i:i:i:i:i:i:i∨ ヽ＼_ ￣ ／:i:i:i:i / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
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／,′:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼_ ￣`ー――-＜ ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
マリオも地味だけど優秀だなぁ
２０２３８
,. -─- .､,
,不:::く｀ヽ;::､:::｀丶
ハ:l::;;ヾ:ヽﾆヽ:ヽ::､ヾヽ
,':::i:ﾄヾヽ::ヽ:ﾄヾ､ヽヽヾ`ヽ
l::i::|l::卞ﾑヽ:;ヾY.ｪYl::ﾄ::ヽ
|::l::ﾄ;:::Kさ'く:::f ,｀ ﾘヽヾ',
';:';ヾﾄヽu `r'- ､ u|::ﾄ`､
ヾヽﾍu |';二::! 入',
`トｋ ヽ､ｚｿ ./::| ヾ
＿__._,r､ Y:j｀ ‐ ､ ｰ´／ ﾄｊ
／｀ヽ_j'､_ノ￣l!'´ヾ- ､＿｀_¨ ｣､
∧ ,ﾉ Yヽ l ヽ 7ヽ~ﾍヽ.､
/-'´｢ ヽ ヽｊ＿. l ﾄ､ /〃ﾊ | ヽ ｀ヾ ､_
r'´, イ ヽ､ ｀,__,ｨ､__)| l ヾヽ∧'〃ﾉﾞヽl ヽ ヽj｀ヽ
/ '´ ﾄ､ Yrイ ∧l ', ヽ Tﾍ', l _..ノ l j ',
,′ .}､二ィ } / l ヽ ', |､､ﾍ. | ＼ ／ }. ﾍ
i トz'_ノ,ｲ | ',. ', l､ヽﾍ | | j/ l
| ノ ＼¨7/ l ﾄ､ ヾ ､ヽ ',.l lｰ- ／/ |
. / / i / / / /}
/ ′ /! ' / Ｕ ' / 八
／ | { /人/{/ { /
⌒ / ／ ｜ /-‐==‐- .,_' { /Ｕ
/／l/ ,l | ｖ‐=＝ミ ヽV| i ′ ､_
/ / l八 弋:::ツ｀ヽハＮ { . '´
' / ﾍ八 l `=‐--‐ { /
ｉ／{/（八|＼
{ ∧ -┤ ,′
_仏 `ｰ┤ ′
. . : :´: : : :｝ :.Ｕ 、.:_
／: : : : : : : :.｛ ∧
;(: : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.)ﾍ ′ ､ ` ー=＝=‐-
|:l:i:i:,::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}人 N＼ ｰ -
|:l:l:l:l:l:i:i:i:=:‐:-:-:-:-:-:-:-:-:=≧=:=:=:＝:ﾆ:ﾆ:二:二
|:l:l:l:l:l:l:l:i:i:i:i:-:=:=:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ﾆ:ニ
想像以上に理解度が高くて驚いた
２０２３９
､＿ﾄ､ﾄ､,，
､__ﾄj;;;;;;;;;;;;;;;;;V;y、
＿z;;;;;;;;;;;∠{∴￣',',ヽ
＼;;;;;;;∠_,ｨ＿￣ゞ;;z､_Y__
zrtｫゞ'‐'ﾟ′u`v;;;;;;;ゝl|￣￣￣
ﾉ＼＿＿＿＿ノ;;}rく｀ー―‐-､'´tY;ゝ| 月の旦那の説明能力より、
/￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,r-ィ;;;/!､-――-,､ ヽrwｉ ||＿＿＿
'´￣￣￣￣￣／,;;;/ ハ＼_ _／___>､f´ j::||＿::::::::::::: サソリの頭に問題があんだろうな、やっぱ・・・
＿_／,;;;;／ '.＿≧二二ﾆ! /.::ヾ'.::.｀ヽ::::::::
__,ﾆ、＼ ;;;;;;;;／ ＿＿__jY´7￣￣ゝf┐i::}}:::::::::}::::::::: テマリ達相手ならあれで上手く説明できてんだから
――'､￣￣Y｀く｀､ ヽ }77777f￣￣Y///／}_'/＿／:i:i:i:i＼!:jj::::::ノ::::::::::
/////}}. }ヽ. ヽ Yj/＼―‐ﾞ-ｧ―/￣i¨` ´ ／:i:i:i:i／´ ￣￣ ｀ヽ:::::::::::: アイツに物を教えんのって、主が直接の方がよくねえか？
￣￣`″―〈￣ヽﾉｲ´`／ ／ |:i:i:i:| ／:i:i:i:i／ ‘,:::::::::
/､＼┬r ｲ´ / ､i. |:i:i:i:|／:i:i:i:i／ ‘,:::::::::
ノ､）ヽ二/ﾌ_,ィヽ′ ､ﾞ! |／ |:i:i:i:i／ ／ｰ. ‘,￣￣
〈ｰ､ r--'ｲУ｀ヽΥノ l |ﾟ ﾟ!:i／ /´ヽ. ｀ ‘,
} ー､｀ｰ'}ヽ /. | __j |ﾟ ／{､＿ _／ ﾄ､ ﾊ
|ー～ ハ）,､ヽr´ ,′__「:i:i:i:ﾑ ／, V }
／: :: :: :: :: :: :: :: :: :{ |￣V￣| }: :: :: :: :: :: :: :＼
:.: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :':, |_|^V^|_| ,': :: :: :: :: :: :: :: :: :ヽ
:.:: :: :: :: :: :: :: :_: : -‐｀≧＝≦´‐-: :_: :: :: :: :: :: :: :: :',
:.:.:. : :: :: ,＞:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::＜:.:.: :: : .:.:.:.:i
:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::＼:.:.:.:.:.:.:.:|
:.:.:.::./ﾐｰ- ．:.:.__＿___:.:.:.:.:.:.:.:.:._＿__: :．-‐彡:.:.:.:.:.:.:.:!
: :: /ミﾐ7´ｧ-‐＝=ミｭ､ ￣￣ ,≧＝-‐ヾ、彡l:.:.:.:.:.:/ .. それが一番早いんだけどな・・・
>､i三ミ! ￣＞-=≧ｭ､:j /ゞ,-‐=≦､｀`ミﾐl:.:.:.:./
ヽi三ﾐ': : :弋ゞﾆ夕__}､: :: l: : 7乂_夕 >: : ﾐﾘ´ヽ . 毎回毎回、やる夫様が一人一人に説明してる訳にもいかねえだろう？
.i^`{彡: : : : ｀¨¨´-‐': :: | '‐｀¨ ¨´ :iﾐ/〉 }
..〈ヽミ: : : : . : : ;,.. {: : |::/::/ コイツぁ従士長からも話があってな
∨ヽiﾐ: : : : 〈__（ ）_,〉 ﾄ'::/
ゝ-i: : : : . ,.イ升三ゝ=;"三≧ｭ､ Ｕ.l｀´ 今後の為、俺達も積極的に判ってねえヤツに説明するようにって
'; : : : : : /彡爻ミ戈爻丈ミミﾐ㍉: : : ,'
_＿/:∧: : : : : : : `≦二ﾆ二≧: : : : : : /
: :: :{ i ;＼: : : : : ゞｰ::/i￣￣￣｀＼￣ヽ
: :: ::i i ∨:＼: : : . /il￣￣￣ミ、: : ＼.: :',ｰ-..
: :: : i i ∨//:'; ...; /jl￣￣￣ﾐ､: : 丶,ヾ,｀: :ｉ: :: :: :ﾐ!`ｰ-ｭ､_
: :: :∧ヽ ヽ/////〈 ゝ￣￣｀ヽ: : : : : : : : : : |: :: :: : |/////|:.:.｀ヽ
サ、サソリも覚えようとしているんで(震え声)
順番とかどうでもいいから早くマリオさんに嫁あてがってやれよ
この血筋は残さないといけないぞ
２０２４０
| | | |、 || ||
| | | | ＼ .:;, || ||
| | | | ＼ ::|| ||
| | | | ::＼|| []||
| | | | ::::＼ ｀ﾞ||
| | | | ::::::＼ ::||
| | | | :::::＼||
|＿＿|──────────────|＿＿| :::＼
＿_|＼
.＿_|＼ ＼＼
.＿_|＼ ＼＼ ＼＼
_l＼ ＼＼ ＼＼ ＼|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
.＼＼ ＼＼ ＼|￣´
ﾞ＼ ＼＼ ＼|￣´
＼＼ ＼|￣´
＼|￣´
／￣￣＼
／ _ノ ヽ
| ( ●）（●） ・・・
_| （__人_）
r.:.:'"´/::|. ｀⌒´|、_ マリオも月も、まあこんなもんか
ハ::::::/__:'ヽ_. _ノ.:.:/
|::::',:::::::::'‐-ヾ' 7Υ} ...:.:{. 最初だしな。
}>‐'､:::::::::::::::∀.,ｨt!.,へ:!
}, -‐'―__,. - '´ 'ﾂ/(三ヽ
Y ´￣__,.. -‐r-ｲ/｀tミ_ｿ
. └/⌒`ヽ､::::ﾉ::::ヽ`ｰ'´ __ ,. --‐､
/ ヾﾘﾄ从ﾝ'´￣ ',
＿＿__,{ .:.:./ﾊ人／_,,.. -―_ｯi:.. .:!
| :...:.:.//｀""""´￣￣´ |:.:. .:.:{―-､―
|! .:.:.://〉 〈 :.:. /.:ﾉ
|l .: ///! }! :. :|
|| / / ,! |'、 |
まぁ他の人に説明する機会もあるかもしれないし……
２０２４１
. ／'.:.::: --.´￣｀ｒ‐.､:::::＼
イ/.:::／: : :ﾉ Ｖ: :.＼:::::ヽ
/.:::/､__:／／⌒＼＼:__ﾉＶ:::::.、
ｉ::::::iｒ‐‐ｒ':.ｨ::|::::::::.ﾄ:::::i:ヽ. |:::::::.ヽ
!::::::ｉ:::::ﾊ/-i::ﾄ､:::::|‐ヽﾄ:::::ヽ:::::!｀
ﾊ::::::i::::i (´ ﾘ ） ＼!'ﾘ )､:::i:::::i そういうもんなの？
ヽ:::ﾄﾍ,, ｰ‐ , ｀ ｰ ,, ,'ﾉﾊﾉ
Ｖヽ::､ /ｰ'/ 若奥様が帰ってきてから、俺も含めて
. ﾉヽヽ. ´ ｀ .ｲｲノ､
. ／ Ｙｉ＞.-.＜{/ ＼ 若手が積極的に説明係りに回れって言われたけど
ｰ‐‐､ !ﾉ ヽｉ ,.-一
...-/ヽ !',_ _,'_ｉ /＼｀ .､
. - ´ ／ .! ', ｀ ´ ,' ｉ./ ,'. ＼ : ､
,' ／ i | ヽｒ4ｧ' .!' / ヽ. ヽ
! ./', ! | ｢王_7 .| ｉ ',
| j ', i.| ∨,'/ ! / / | '
／￣￣＼
／ _ノ ⌒ ＼
| （ ●） （●） | 山の民もだけど、村のみんなも外部の人間と接するのに慣れてないだろう？
. | （__人__） |
| ｀ ⌒´ | 適応できる人間も多いけど、それだけでどうにかなるのか？ って
_入 | }人
, イ / ヽ } l＼ グロスブルグで懸念が出てきたってことなんだわ。
／ | |ヽ ノ! | ヽ.
| ヽ、 | .V::::` ー ':::::.;. | ∧
―――――――｢´ ｀i. /__,厂V::::::::::::::::.:/ｨﾍ」 / ー―――――――
￣￣￣￣￣￣ / | ´ ﾍ、::::::::::/. ,' ,ｨﾆ｀ﾍ￣￣￣￣￣￣￣
/ ____ | ＼_／ r/ ∧
. 〈ィ´ ｀ヽ｣j ｢ {以イ´￣｀ヽ、
r' ｀¨￢-､_ | r‐‐-ｨﾁ´ 〉
｀ゝｭ,,＿_ ｀¨亠'"´￣￣ﾍ __,ｨ=≦ヽ
f´ i . . .:｀寸=ー----ｭ､,_＿_ ,、 , , 〉ｬ'´／.: : : i ',
――――‐┤ :i . . .: : :} ＼ / ,斗ｸ,々ｙ′ ,.′ : : : :i::. ∧ー―――
￣￣￣￣￣! :i . .: : : ::V ｿゝﾍ/ T′｀^__ｿ.: : :/ .: : : :i::. : : :,￣￣￣￣
〈.: i.: :i . : : : : :} '.:: : / ﾄ､,ｆ壬ｲ.: : :,ハ .: : : ::i:. : ::/
.V .:: i . : : : ::iｙ.: : :ﾊヽ __ｨﾆ′.,'.: : : : : : j .: : : : i:. : :{
’.:.::i . : : : l.: : : : :｀^´.: : : :,ｲ/.: : : : : : :l .:,'.: : :i:. : :|
マリオも結構説明上手いな。
月は「頭良いけど勉強ができない」タイプなんだな
だから、月は「従士」でヒゲ兄弟は「下男」と
教えるっての技術なんだよなぁ
人に説明できるようになって初めてなんとやらって言うしな
２０２４２
＼
、＿__,.．-‐'''"￣￣｀`ヽ、
ー・、 ＞ .ヽ、＿____丿
｀＞´ ヽ /ヽ '-'
／ / ,' ｀ヽ |___
￣/ ,' ヽ<‐‐‐`
/ | |、 "'''・ ．＿
| 从 、 |>・'´￣ |、 ヽ。「￣
・￣| ∧.土弍|ヽ ´|ー‐ヾ .| ヽ、 |｀ マルダーに子供を遊ばせに行くとかの案？
/／| .|、 .|、 ｉ:ｊ ＼ |.ｉｊ＿,ヾ .| 》ヽ|
.'´ `、ヽ_| .ー'' 、ヽｌ ｕヽ| ,、| . 確かに現状だと不安があるのも確かだけど・・・
.|/| |、 ,．‐'´|`ｌ
..ヽ| ｀ゝ．_―- _,.．'.||| .〉、 俺と翠姉ちゃんももっと積極的に動こうか？
|~｀`ヽ ￣|二彡.||ヽ /./‐ヽ、
ヽ|.| | , '.ー‐'''丿ヽ_/｀`ヽ、~ヽ、
／<ｿ| `-' .).| ｀ヽ .~.|
,－―'''´￣￣ヽ、 .<,ｒ' | .／/| .|
ヽ、 .｀、 |.| | | .|
.|｀、 ｀、 |.| .| 、 .| .|
} .}_,.．-, .｀、 || .| ヽ ..| .|
／￣￣＼ （ ;;;;(
／ ._ノ ヽ､＼) ;;;;)
| （●）（●）/;;／ シモンと侍女長なら十分に適応力があると思うんだが、
| （__人__）l;;,´|
| ./´ニﾄ━・' .ｌ 家政運営要の二人がそっちに引っ張られてどうする？
| .l _ニｿ }
/ヽ､_ノ / キョン子様が思った以上にこっちに適応して
__/ / ノ__
/ / / ｀ヽ. 外の知識を教える仲介役になってるみたいだけど・・・
/´ ./ ,. ヽ.
ﾄ､＿,/. ｜､ ヽ
｜ ｜/ /
おばばは年齢的にどうせ近いうちにお迎えが来るだろうからどうでも・・・ｗ
２０２４３
_
_ .. -‐‐￢_￣ ￣｀￢- 、
_ -‐ ￢ ￣ ／, ｀ ｀ヽ
／_...-,r‐ ／,／ i i 、 ヽ
/／ ,／ ,r' ／／ ,ｲ : l l λ ヽ
. / ／ ／,' ／ / ／ :l . .: } ! :! l | ﾍ
／ ,／,./ / ,/,/ /!.: .:::. /}_ﾑ‐.ﾄ. i ! ヽ、 l
/ ／／/ / //{ /l.|:: :r'7/:/__l_|___.l ! | }:.ﾍ. l
__.-‐‐‐‐ ､/／ / / / ,. {//._,/-| {:..::::///i´ ::!lヾ` l | }:. ﾄ:::::}.1 馴染んでますもんね
/ﾍ. ﾍ / { / r1 ,/ {.´/ L.ﾍ: //ｲ弋.::::':ﾉ., },1 !: : | l:::l!:|
. ﾍﾞ ﾍ i./ :!///| {! | lri'´:∧ヾ. ｀ﾆ ‐' ///::.: }ノ::}.!:! 新しく紹介のあった商会さんなど、
∨:.ﾍ :..ﾍ. {// l {!i! ! l､弋::丿, ／//:::.:: /::::/ .!!
∨::ﾍ :. . : ﾍ // | l.!|. N∧.｀´ /ｲ::. : /:::/ |! これから外来者との接触も増えるでしょうから、
. ﾍ::.ﾍ...,,={l}=.//、 l.|l::{ |::::.λ ´ ／ /::. /:／ ﾉ
＼〃/ﾊﾞ {.|＿> || l::ヾ:;:::| iiゝ、 ／ ,r/::. /.:/ 私もそちらの仲介に動きましょうか？
＼ﾍ､/.|l ＼.i. |:::::l|::.|. i! _｀≧z-i‐＜,/ ／!:/
＼:. ! ::. ＼ゞ:::!ゞ!ﾍﾞ´ ＼ ^｀￢./∠.__{_,､`＜ キョン子さんと協力して
ﾍ::. :::.,r,ｪ ＼ヾ ｀ .ﾍ ＼ ﾚ'／,<::::::::>-テi
＼::./ /,rーっ 、 ﾍ.!＿ ＞=':'´:.:::::≧'!::::::::::!丶＿
ﾍ! l/ /_~´ :.ﾍ ＼,＞':.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:/:.:.:::.:.:{ ! ヽ｀ヽ
| / ,'/,r,ミ'. ﾍ f､´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/!:.:.:.:.:.:ﾍ ! 冫.!
>、' ",rべ> .＼｀＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://:.:.:.:.:.:.:.:l! / !
／￣￣＼ （ ;;;;(
／ ._ノ ヽ､＼) ;;;;)
|Ｕ （●）（●）/;;／ ・・・
| （__人__）l;;,´|
| ./´ニﾄ━・' .ｌ 珠姫様の場合・・・
| .l _ニｿ }
/ヽ､_ノ / シモン？
__/ / ノ__
/ / / ｀ヽ.
/´ ./ ,. ヽ.
ﾄ､＿,/. ｜､ ヽ
｜ ｜/ /
説明能力、情報の取捨選択能力の問題ってのは結構繰り返されてるテーマだね
シオンが大河がうまく説明できない自分にイラついてるのを似たような立場だから察してくれてたけど、
あの時も大河はきちんと自分の言葉で説明できないといけなかったわけだし
２０２４４
/ :;:;:;:;/ .| ／ ／:;:;:;:;:;:;:; ＼ ＼ ） ヽ:;｀、
￣/:;/ 丶＿＿ノ ノ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼～ーー一 |:;:;:;|
/:;:;:;| ／へ―イ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;｀へ＿＿ノ⌒＼|:;:;:;ヽ
/／|:;:;ⅴ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∧ /|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.|丶|
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|: ;:;:;/ |:;. / |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∧|
.′:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/|:;:;:;./|:;:;:;/ |:;:;/Ｕ |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/＼
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;./:;:;:;./___|:;./__|:;/ __|/＿_＿|:;:;:;/:;:;::;;:;/ ＼ .＼ 俺にそれを言わせる？
./／|:;:;:;:;:;:;:;/ |:;:;/ ∨U|/ ＼ U |:;:;/ /V / ＼/
|:;:;:;:;:;（＼V ﾐ＝＝彡 ミ====∨ /__/ ./ まあ洗濯なんかで少しはうちの女衆と話をしてるみたいですけど、
|/|///|＼| / / /
| ∨ |/|入 ＇ / / ./ 珠姫様の場合、あんまり屋敷から外に出ませんよね？
|/丶.|/∨ ヘＵ 一 イ ./ . /
ﾍ ∨へ、 ／ | / /
ﾍ ＼|ヽ ー一 ＜ .| / /ー丶
/丶 | .| / ／ ーヽヽ
./ ヽ ノ ／ |/ ／ ヽ ヽ
/ 、 /＼ ／ | | |
／￣￣＼
／ _ノ ＼ （ ;;;;( ご自分がこの村に馴染む方が先じゃあありませんか？
| （ ─）（─ ) ;;;;)
| Ｕ （__人__） /;;／ 元々がお嬢様だから仕方ないんでしょうけど・・・
. | ﾉ l;;,´
| ∩ ノ)━・'
／ ／ ＿ノ´
(. ＼ ／ .／ │
＼ “ ／_＿_| |
. ＼／ ＿＿＿ /
なんだか説明させることによって考えることをさせようとしてるように感じるな
２０２４５
....:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:...､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
,.::::::::::::::::::::::::::/::/:::::::::/:::i:::::::::i::i::::i:::::ヽ::ヽ⌒ヽ
/::::::::i::::::::::::::i:::l::::l::::::::://:::!:::::::::|:|::::|:::::::l::ヽ::.
,.::::::::::|::::::::::::::|::||:::l|:::::/|:|!::ｌ|:::::::::lﾊ::::|:::::::|:::. ',::.
.:::::::::::::|::::::::::::::|:H::H:::/ｭ| l:| |::::::::厂!:::|::ﾄ::ﾊ:::!ｌ',::i
ｌ::::::::::::::|::::::::::::::|:L|ィ|/气 |! |:::::/'7 |,ｲﾄ|:::'::|::|.| i:| 私にキョン子さんみたいになれって言うんですか！？
|::::::γ´|:::::::::::|::|! |l () ｌ | !::/ l 0 ! !/:ｉ:|/ | .|!
|::::|::ｌ (|:::|:::Ｏ!:::|､。 ､__ノ l/ ､ 丶.ノ゜o Ｏ| .| | あれは無理です！！！ 無理ですって～～！！
|::::ﾄ､ヽ_|:::|:::::::l:o| ｀i ┬‐ ,.--- 、 | | .|::|::| :| !
!:::| '､:::::|:::l:::::::',::ｌ | | / 〉| |.ﾉ:,'|:| || 木に登って樹上を飛び回るなんて！！
_,.ゝ|,;´＞:':,::':,:::::':,:.､| | !､_ _,/ .l.::´:::ﾊ|:| |!
/⌒ヽ : : !: : : : :..':,| ':,:::::＼≧‐ｭ- -‐ｧ≦:::::::::/: || |
| : : : |l : : : : : :z: :´＼＼:::::＼｀ ァｧ<T┤:::::/ヾ ,ﾊ |
／￣￣￣＼
／ :::::::::.ヽ
/ Ｕ:::::::::::::::::::: 〉 いえ、あんなのになれなんて言いませんが、
| ::::::::::::::::::/
| ::::::::::::::::::::l ほら、侍女長との仲が改善した若奥様みたいに
| ::::::::::::::::::/
＼__ :::::::::く もう少しどうにかなりませんと
. ,ｲ :::::::::ヽ
/ ｀ :::::::::::}
,' :::j .:::::::::/
,－´ :::ﾉ .:::::::::{
(,. - ―.i_ ::::::::::i
/ ::::::::::: }
. l,. ----ゝ.ー―一´ー--.._
_ ＿｣. ｀l￣￣￣￣￣￣￣!
{._ | | 厂￣￣ｌ￣￣| |
２０２４６
ｒＣ ,L_ノ.! 八､ || |=========i´￣｀〈 〉,ﾘ
(__｀ソ ｸﾞﾂ (⌒ヽｏ _ cへλっ ,へ ゝ__ノ { i} || |＃;＃＃＃ﾉ､＿.ノ.V___/ゞ=o<{
Y ｸﾞﾂ (⌒(_) ｸﾞﾂ...( ) r, どー≧< .,<／ ＿ | ー'' .|| |二三三二＿＿＿＿＿＿＿
..《ｒ―[]――[]―ｭ》.,ｿノ ｒ(_ ソ し'⌒,γ´｀ヽ ..／ > 「--」=======. || |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|￣￣￣￣￣￣| ＿[]__[]＿ ｙ´ ﾚ}≧＝=====＝≦{ ＿ｒｭ＿ｒｭ＿ || |, -- ―― ､_,ィ≦ξ
| : :::::::::::::::::::::::: |... [二二二二] ゞ＃＃＃＃＃メ ／゛＝=====＝'＼ || |､＿＿,.－、＿ﾉ=＜≧ξ＿_
ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ＿__]＿＿＿__[_二i'三三三三三三ﾖ二二二二≦///////////////∧|| |＿＿（'＿;;）＿＿＿＿＿＿_
／ﾆﾆ二二二二=======ニニﾆﾆﾆヽ__I＿＿I＿＿I＿＿I＿＿I＿＿|////////////////i|| |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ヽ.＿I＿＿I＿＿I＿＿I＿＿I__|,////////////////|| |＿ __rｭ__
＿＿ ＿＿ |＿＿I＿＿I＿＿I＿＿I＿__.| /////////////// || |三/_）へO/）＼ri ｒ'＝==＝i
γ´Ｊ火ｨ ｀ヽ γ ν火ィヽ |＿I＿＿I＿＿I＿＿I＿＿I_.l ∨へ､_メゝ_ノ＾し/ .|| |＞△ム'A).＼､､＼.l;;;;;;;;;;;;;;;;;|
i ゞしソ. |＿＿＿_| ゞじメ |＿＿!＿＿I＿＿I＿＿I＿＿I＿__| .ゝ.＿＿＿＿_ノ＼ || |へ（＠）（ヽ/> ＼ﾞ､,>＿＿_ノ
-=ﾆ ￣ ﾆ=-
／ ⌒丶 ｀ヽ
〃⌒ ＼ 、
/ / ヽ ＼
.′ .′ ＼
＝=| i{ :| ｜i ! ｉ| ｰ-≧=-
| ＝| | :i | 、 | _j 斗从 i| 厂
| | { 从{__メ | ,r云ミ } i|＾V なにかそこかしこから、
j∧ i V r云 ＼j ヒツ' ﾘ/ Lｲ|
人 N く ヒツ ／ｲ ﾘﾊj､ 微妙な悲鳴っぽい声が聞こえてきませんか？
ｰ=彡 ﾉ＼ﾄ ＼ ' |i / ﾊ
／ / | 人 / ｰ ⌒ヽ | / / . 今日は特に
{ Ⅳ｢{≧=-‘ ..＿ イ´ |,/ /
{ N { ／{___}≧xく { |
{ } xく / V‘. ﾉﾏi. }ヽ、｜
‘. ヽ__/ } ゝく 〉 ﾏi ﾊ } |
‘. { ん～ー ⌒¨´ }} 人 } |
‘. ､ {{ O O〃ｲ }ノ i|
} ゝ -‐ ⌒¨¨¨¨¨´ | j
} ノ´ ﾘ
こうしてみると 砂の長の理解力と先見の明は異常だな
やる夫がいなければ砂の時代がきてたかもしれん
２０２４７
. ／ ／ ＿＿＿＿ ＼
／ / ／: : : : : : : : : : :＼ヽ
＼_ / /: : : : :／ : : : : / : i: ＼
. }:.Y /: : : ／:／ ／／: : /.:i: : '.
. /: :| |: :.:./二＞<／/: : :ｲ : |: : :i
/: : :| |: : :| 示㍉ /: ／＜:/: :ｉ |
: : : :| ヽ: :| 弋ｿ /／r芳У: /l/ 嫌でも変わっていくって事ですよ
: : : ﾊ ﾄ:ゝ ，ゞ'//: :/
＿__人 i| ､ o _＜: :ィ . 自覚のある連中の叫びな分だけ、
≫ｘ ヽ ト､/｀ｰ=≦// /
::::::(ﾊ ﾄ ､ Y､ | | / _ _ マシで未来もあるってーことです！
::::: (ﾊ 入.| ___ レ― 人 <ﾉ〈/７〉
::::::::(ﾊ | |,へΥ .ニ} }～ﾍ Y/
ｘ=ﾐ:(_レ～´ {{ｲ_ ﾆﾌ_ﾉ _ Υ
〃ヾミｘ ヾ､くフ＼｣{ (:::) }＿＿＿
:::::::::::::}}} _.ｨｲ≧=- .⊥ .二 ⊥ﾆ -=≦|
:::::::::::::}}レ´:::/ | |
／ ｀¨¨¨´ /
/ /
／⌒｀`丶、 ｛ ／ , ′
. , ´ ｀{⌒'く,__＿_ノ ,ｘく＼
/ ＼／＼＼_ノ、 _,,. ＜ ＼＼
. / ｣⌒ ｀Tﾆ二¨¨¨´^＼ ＼ ＼＼
＿___,ノ{ ／］ ｛ ／> ＿,ｉ┐ヽ ｀, .
｀`丶、 ／<＼ ｛く／／´ |｜｜ | ＼i: |
. ｀ ｰ---=ァ'´ ＼>、 ＼＼^'ｰ-=ﾆ⊥Ｌ.｣ ｜ ＼|
. ′ <＼|―＼ ＼ イ灯く⌒）〉 ｜ ､ ＼ 自覚を持ったら強いよね、翠星石って・・・
ｉ ｜ ＼>冬ミ＼ ＼ } )/ハ | | |‐＜⌒､___ノ
| ｜ 〕{ }）ハ ＼ 乂...ツ | | | 、 ／ 初めて会った時から割り切りみたいな物は凄いって思ってたけど・・・
'、 ＼ 八 乂ツ ＼ ´＾ | ﾉ | ｛¨¨´
. ＼| ＼ ＼＾｀ ′ ﾉイ / ＼___ グロスブルグに行った時からさらに・・・
| i )人 _ ..__ Ｕ .:| /＼ｰ--‐ ⌒
| 人 〕ト ., _,,.. イ :| ／L,__ ＼_
ﾉ／ )＼ ｀|｝ ｣｀＞ '"^)7 ﾉ |／ﾆﾆﾆﾆ=-⌒
／ _>,ﾉ{ _,,. ィﾆ/ /ﾆﾆﾆﾆ=-
⌒¨¨¨¨´ } __＿}'⌒＼/ﾆﾆﾆ-
／ﾊ ____｝ /ﾆﾆ
〈 〈二 .ノi /ﾆ
＼ヽi, }ｺ／
＼`'ｰ‐シ
仲が改善（排除する恋敵リストの最後尾に回す）
樹上を飛び回る女バーバリアン珠姫になったら麻呂と清麿はどう思うんだろう・・・ｗ
やらない夫は文武共に高いなぁ
２０２４８
_＿_ __
_,,=≦≠=‐- .,_,_ ￣ ‐- .
. ＜ _､l∠ ｀ヽ, ＼
／⌒_,_,_,_,７∧,_,_ ＼|/ ＼ ＼
厶'^: : : : : : : : : : : : :｀':┐_ /!ヽ. ＼ ＼
. ／; : ／ : : : ／: : : : : : : ': : : : :丶_ _V , ＼
/: /: /: : : :／.: : : : : : : : : :｝: : : : : : :＼「` ′ 丶
. ／: ｲ: /: : : :/′: : : : : : : : : : }: : : : : : : : : : ., {, __／
/／ .: .:′.: :〃.: : : : : : ; : }: : :,′: : : :,: : : : : : ′ } 厶. :ﾍ
｛{ |: i : : :/,:′: : : : :'/: /: : ∧: : : : : }: : : : : :｛※｝ /:＼ : : .
|: i : ://｛: ‐:-: ／ア; : :/ ＼: : : }: : : : : : :｝ l /: : : :丶｛
|: i : j:｛_j厶ィく ／ /／` ‐- ,,X_/: : : : : : .′厂: : : : : : : :, 知らねえで弱いまま、奪われるなんて一度で沢山なんです
: {.:∧ﾊ V)ｿ` ／ ｆ斧≧=-ｧ〃: : : :/: :/ ハ: : : : : : : : :′
＼:{ j乂,_ 乂)ソ 狄′: : :ｲ:.:/※i}: : ＼: : : : : : : ' . 何を目指せばいいって判らねえ子供の妄想から、
｛ ⌒'ド ′ __／.: : : :／厶' {: : : : :＼: : : : : : :＼
人 _ ｀ｱ=-‐ ' 厂（｝ 八: : : : : :丶: : : : : : :＼ 今度は形のある目標とキッツくっても現実を見てきたんですから・・・
厶 个 . ｀ . : _} _Ｖ/: : :＼: : : : : : : : : : : : : :.＼
≧=‐-r f(く _ ＜ｽ /i厂＼: : :＼: : : : : : :＼: : : : : :＼
_八ﾍ j/_j厶 ´ / {_ / _,,＞rv┐:､: : : : : : : : : : : : : 丶
｣こ} ∧ 广7rト:＼ } { / ∠こrし'⌒＼: : : : : : : : : : : : : : : :
]に}/ }{__//!| }ヾУ }′,仁厂. . . . . . . ':. : : : : : : : : : : : : : :
」に}v/八イ}=} {:{/ j' /こ´. . . . . . . . . . ∨: : : : : : : : : : : : :
]Ⅳ7i / /::八_} ７'_l/_ / f辷′ . . . . . . . . . . ′: : : : : : : : : : : :
-‐ ア
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{ ⅰ ´￣｀ヽ
_人 |／ __ ､
,. ´ ／＞ __｝ノ ｝-‐ ､ ＼ ＼
⌒ヽ / /／ /｀ｰ＜ ｀ ｰ ' __＼ ＼
{{ '／ ／ヽ＼/^^| |! ／>￣｀ヽ＼ ｰ―一
`ｰ==ﾆイ / ヽ ⅴ | li／／／> ハ:rヽ
l ｢ィ ＼∨`_ｰ弌{＼／／ ∨ ; ）
,′|「| {｢斤芯ヽ ＼ ヾｰ-‐ } }
／ } |「| | Ｖrツ ｧ示 ､ , メj/ ・・・
ｰ=≦ _＿ハ`'| | .::::::.. 、 ﾋﾂﾉ,ﾊｲ 丿＼
/ ﾊ |i 八 ::::/ |
_＿＿__ ／イ｝__从 , l＼´ 丶 ｲ∧i | }
＼/////＼／////Ｖ＼ﾄヽ｀ T､爪ﾊﾉへj人 ′
` ｰ '⌒y'´ ＼//////`く⌒ヽ/＼_ ｀＾`
｛ ＼/////∧ ∨/ハ
２０２４９
／ Ｖ´ ＊_ｒー' ￣￣ ｉ :Ｔヽ、＊ ヽ ＼
／ ::/ ノ: ￣／: : : : : : :ｉ: : :ｉ : : :ヽ、 .} ＼
く :::レ': : : :/ : : : : : : : ::/: : ::ｉ: : ヽ: ::＼}. ＼
＼ ::/: : : : /: : : : : : :/: /: : /: ｉ: : : :.ｉ: : : ヽ ／
Ｙ: : : : :`:く;; : : : :/://: //:/＾レ:'":|: : : : :レ'´
|: : : : : :|＿_＞ｧ'-./／ /_ｪ‐ﾆＬ;_: |: : : :ｉ:|
|: : : : ｉ レｲつ＾ﾄｖ" ／ イﾌﾞい/ﾞ| : : :ｉ:ｉ だから今度は見える目標に向かって一歩一歩進んでいくんですよ！
.∧: : : い ﾋﾆソ ／ ﾋ二ｿ ./: : :./:|
,': :(Ｖ＼:＼ ､ ／: :／}: :| 変るってのは内面も含めてて、翠星石がそうであったように、
,': : :} ヽ. `ｒー -ー-ｧ "フ´ ﾉ__::|
,': : : :{ ＊ .}: ｀ｉ ､ `'' _. .イｉ ＊ /::: ヽ. 村のみんなも知らねえ物を見てやって、知らねえって事を知らなきゃいけねえ！！
,': : : : :{. |: : ｉ: :ｉ _| ー‐ .｢: ｉ:ｒ┴┐|:::::... |
.,': : : : :.ｒ┤ レー ' ヽ. .ﾉ ｀＞く⌒ ﾏ:::ｲ__ク 時折聞こえてくる悲鳴も、その変化が起こり始めてるってことですぅ！！
: : : :.ｒ'´.ハ{ .| ｪ=＞くｪ.く ＼ ヽ Ｖ ｢ ヽ|
: : :/ /: （ ﾊ ﾌ|=＝"ﾞ /＾Ｔヽ| ヽ ` ﾉ | |ｉ
: :/ / ﾉ |ﾊ | / |（ ／＼. / | ｌ:|
＿＿＿＿
´: : : : : : : : : : : :`ー‐-ミ
.. ／ : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.｀`丶、
／: : : / : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : :.,
/: : :. :./: : : : : : : : : :.|: : : : :. /|: : : :. :.|: : : : ,
. /: : : : : |: : : : : |: : : 斗----/ :|: : : :. :.|: : : : :.,
.. /: : : : : : |: : : : : |: ／|,/|:/}:／ ｜: : : :./: : : : : :,
|:. :.／.:. :.|=====|__,ｨf芋ミメ, |/|: : /ヽ: : : : : :,
|／ : : : : |: : : : : |`ｰ┴‐┴ ､ |／ -‐∨ : : : , おやおや～？ 気づくのが遅いんじゃあありませんか？
. ／: ／}／ |=====l .::.:.:.:.: ｨf芋ミ,}: : : : :l
. ￣|: :.人L,ｿ|: : : : : l ,｀`く ノ}/}／|/ 壁に突き当たってから気づくなんて、
. |: :/: : ≧|: : : : :ﾄl :.:.:.: |==|ヽ
. ∨:./: :. :.|: : : : :| 「￣ ァ |: : |: :.＼ そんなじゃあ対応が間に合わないのが物語の相場ですよねえ
∨.:. :. :.| : : : ∧ 乂_____／ ﾉ: :/￣￣
}ハ: :.人: : :/:∧ ／|／ ___ /＼ その点、有能で可愛いボクなんて切り替えが早いんで♪
. }/}ル|＼: : :∧≧s｡ イ.|:. :.//:::::/ /::::/ __
. | 丶{ヽ{ r‐‐=≦: : l｜://:::::/ /__,//::/
＿＿＿＿／ ≧s｡, |_: :/}/|: :/ :|//:::: └‐┐___｀
.... ／二ニニニ＼＼ 〕iト . └l＼ |:/ |::: ┌‐‐┘::::|＿＿
|ニ≧=‐-ミニﾆ＼＼ ＿＿＼＿rミ--ミ, L:::::l r‐┘:::rｧ:::::/
|二二二二 ｀ヽニ ＼＼| }_/ ＼=ミ, └‐┐ |＼/
|二二ニニニニ,ニニ≧,＼＿＿／＿|＼____/ニ=ヽ |:: | r――┐
|ニニニニニニ ,ニニニニニ∨∧ 〇二ニ= 〇∨∧ ￣ ￣}「//
|ニニニニニニﾆ,二ニニニニ∨∧二二ニニニ ∨∧ ﾉﾉ ´
|ニニニニニニニ,二二二ニニ∨∧二二ニニニ ∨∧
バイパーでは色々と比較対象として挙げられる人物がぶっ飛びすぎていて全く参考にならなくてなあｗ
雉も鳴かずば撃たれまい
２０２５０
／ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ヽ丶
/ /:.:.:.:.:.:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ}! ヽ
/ /:.:,i:./:.:./:,i:.:.:l:.:.:.:.jヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'ll 丶
＼l:.:.:.l:,ｨ:.:.l:.:,!:.:.:ll:.:.:/ 丶:.ﾄ.:.l:.､:.:.:lに ,ノ
l:.:.:.llﾊ､_l/ l:.:/l:.:/ -‐'i´l !:l:.:i:.:.:l l￣|
l:i:.:.:l',-三､l:.ﾘl:./ ,r,＝'､ﾐ,l:.l:.:l:! l:.:.:l これは物語じゃなくって現実なんですぅ！
/ Nﾄ:.:.仏:::ﾟヽY,l/ ' ぅ;:;ﾟ;:l ｿｨ':/} ,!:.:.:l
/__､ !:ゝヾi丶- ' , 丶- ' '´/ｲ ﾉ:.:.:.l, じゃあなんですか？
｀ ﾑ,_〉 ｀ﾄ(二) (二)/'´ f:.:.:.:.:.:',
/ />-{ }ヽ、 ⌒ , ィ"{ }ｧ^):.:.:.', 何もしないで知らないフリで黙って死ねって言うですか？
| f':`うl 〈 _,.≧‐ - ‐≦、 ） lぅ::｀ヽ:.:',
/ /）:::::{l lr'r''"´,ｨ介>､`ヾヽ〉 lﾌ::::::ｲ:.:.:',
l l //:::::::::'i ﾄぃｨ'ｼｸ/l l丶ﾐ' ,ﾉ{ ﾉ::::::::::ヽ:.:.:',
ノ/ｸ::::::::::::l ﾞi`" ,l 巾 l `" 〉 ヽ::::::::::::ヽ:.:.:',
/ｲ::::::::::::::ゝ ﾉ ,! l)l(l l 「 ﾉ::::::::::::::::ヽ:.:.',
/'::::::::::::::::::{ ヽ ,l ,l(ll)l, l { ヽ::::::::::::::::::ヽ:.:.':,
∧:ヽ:::::::::::::ﾄ. ! l ,l ljil l l 〉 ,l::::ﾐミ:::::::::::ヽ:.:.':,
/:.ヽ:::`ｰ-::::j|} ヽ/ l l()l l l （ }:::::::::::::::,イｼ:〉:.:.',
/:.:.:.:ゞ―--rlｲ K_//{l} l_,〉 ! ,ﾊ::::::::::::::::::／:.:.:.:丶
/:.:.:.:/l{l:::::::::lヾL..,＿,」r-'| }l{ l L,.､_,} l'｀l`ー-r''":.:.:.:.:.:.:.:ヽ
イ
／ |
／ :l
-―- ／ |
_＿ ,.x≦´ ヽ_＿{ , っ j
＼ ＼ﾍ / ,rく
､ ｀＞廴>ｰ=ﾆ´ ￣｀ヽ
｀ ＜ _／ ＼
/ ｀￣￣了/ } ﾄ､__ ＼
′ ｛ l ' ﾊ } ＼: . 、
| | |: . <＼ :/: :,' }} ヽ:ヽ: .ヽ
| 八|. : <ヽ: : : ＼＼/ / ',=≠小
| | .:{: : : ＼＼: :/ :/ _／ {=≠:ハ}
| | :. : : : ＼/／ ｧ ¨r｡''"ﾊ: i : | また焼き肉になりてえのか？
.l . :|i . :i ∨: : : ー‐＝彡" ゞ彡’:. i. :|
. :|l : :l : :∨／ <ﾞ¨ ﾟ ,ｲ ､ }:.:.ﾄ､{ お前は少し黙っていろ！
∨/.: :|l : :| ‘、X ゞ=彡’ ,′:| ヽ
}i : :从: :| .: :＼＼ ｲ: : : | それで翠星石、リン達はどうすればいい？
|l. : : : }八 . : : : ; : :≧=- ∠ｺ , ': i.|＼:.{
ﾘ|. :/| : : :＼ . : i: i＞ ／ ヽ ｉl ヽ
. ﾉｲ |: : : : : ＼ i: | ト￣≧=- ﾘ
从厶ｲﾉ:::iヽ小 {ヘ:｀:.＜
／:::::::::::＼ 、∨::::::::|l:ｭ
／:::::::::::::::::::::::＼ ∨:::::|l::|
／:::≫x::::::::::::::::::::::::＼ }∨:::|l::|
/x=＜::::::::｀≫x::::::::::::::::::＼／ ∨|l::|
/,′ ｀ ＜::::::::｀≫x::::::::::::＼ 'ｔ|l::|
{,' ｀ ＜:::::::｀≫x:::::::＼↓j
幸ちゃんは前向きだなあ(ぼう
文武に実務能力まであるから
山崎さんとやらない夫はキョン子に世襲陪臣候補として目をつけられてるわけで
２０２５１
,. . . -―-. . . _
, '" .＞: : :￣: : : : : : : : : : ＞: .､
／ ／:／: .ヽ､: : : : : : : :,:イ´:｀ヽ: :＞､
〃 〃:./: /⌒ヽ: : :/: : : : : : :イ＾ヽ: :.‘:，:ヽ
.../ /: : ; :./ : : ; : : ｲ: : : : : : j: : : : :‘，: :.i: : ‘，
/ ,: : :/: : : : :.ｲ: : ,'!:.j: : : : :..:ﾄ､: : : : ；: : :i: : : :，
. ,′ ,: /:.i: :.,': : :/l: :./j:.:ﾄ: : : :_: :| ヽ: : : :；: : :i: :， :，
.l //: :jⅩ!:,ｲ:,' l:.:厶j:.Ⅳ: :´ :`ト ､ヽ: :..:l: : : !: ‘，.:，.
..| _彡ｲ: : j: : Ll斗七!´ !:| ヽ.: : :,ﾘ_＿__`マ!ｰ: :ﾄ:､: ＼`ー-
. /: : :.|: : |/,z=＝＝ |:! 丶 : |ア¨ ヾ￣:|: :..:ﾄ; :`ﾐ､:_､. イエス、マム！
.-=彡イ 7!: : ﾄ´ ( ) ﾘ ＼! ゝ- ' j: :..:.|.}: :j ＿￣
. .＿ j |: : :lヽ.//｀¨´ // |: : :|ﾉ: j| ) あれは流石に二度とゴメンなんで！
. .(_ | |.: .:.Ⅵ u し ﾉ: : :|: Ⅵー一 ´
￣ ﾚﾍ.: :.八 ┌―――┐ ,∠!: : : !:/ j いくら可愛くってタフさを持ち合わせたボクでも、
Ⅳ.: .:.l:＞- ._￣￣￣￣＜:ｨ:/l:j: : :j′
| V: :ﾑ＼:ヽ ;ノ }￣ ハx/j/_从!:.j!| もう一回やられたら死にかねませんから！
. V: ﾑイ､く´￣｀｢v'}'.￣｀7７ｲj:./x|､
.i｢ム:.rﾏ:.||.j ´ﾘrz､￣ λﾆﾆリﾆ=ﾊ
|l=ﾆﾆjニ|/L..ノ,ｲム ＼ﾉヽﾆﾆﾆニ={
|l=ﾆﾆ|ニ|｢ヽ__｣ﾆﾆム__ﾑ||二ﾆﾆﾆ=j
jlニ二|ニ!!○ﾆ二二ニ○||二ﾆニ=l|.
／ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ヽ丶
/ /:.:.:.:.:.:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ}! ヽ
/ /:.:,i:./:.:./:,i:.:.:l:.:.:.:.jヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'ll 丶
＼l:.:.:.l:,ｨ:.:.l:.:,!:.:.:ll:.:.:/ 丶:.ﾄ.:.l:.､:.:.:lに ,ノ
l:.:.:.llﾊ､_l/ l:.:/l:.:/ -‐'i´l !:l:.:i:.:.:l l￣|
l:i:.:.:l',-三､l:.ﾘl:./ ,r,＝'､ﾐ,l:.l:.:l:! l:.:.:l
/ Nﾄ:.:.仏:::ﾟヽY,l/ ' ぅ;:;ﾟ;:l ｿｨ':/} ,!:.:.:l まったく！ オメーは痛い目みねえと判らねえんですか！？
/__､ !:ゝヾi丶- ' , 丶- ' '´/ｲ ﾉ:.:.:.l,
｀ ﾑ,_〉 ｀ﾄ(二) (二)/'´ f:.:.:.:.:.:', とにかく！ リン、若奥様の提案で子供達をマルダーに連れていく！
/ />-{ }ヽ、 ⌒ , ィ"{ }ｧ^):.:.:.',
| f':`うl 〈 _,.≧‐ - ‐≦、 ） lぅ::｀ヽ:.:', それを聞いていますね？
/ /）:::::{l lr'r''"´,ｨ介>､`ヾヽ〉 lﾌ::::::ｲ:.:.:',
l l //:::::::::'i ﾄぃｨ'ｼｸ/l l丶ﾐ' ,ﾉ{ ﾉ::::::::::ヽ:.:.:',
ノ/ｸ::::::::::::l ﾞi`" ,l 巾 l `" 〉 ヽ::::::::::::ヽ:.:.:',
/ｲ::::::::::::::ゝ ﾉ ,! l)l(l l 「 ﾉ::::::::::::::::ヽ:.:.',
/'::::::::::::::::::{ ヽ ,l ,l(ll)l, l { ヽ::::::::::::::::::ヽ:.:.':,
∧:ヽ:::::::::::::ﾄ. ! l ,l ljil l l 〉 ,l::::ﾐミ:::::::::::ヽ:.:.':,
/:.ヽ:::`ｰ-::::j|} ヽ/ l l()l l l （ }:::::::::::::::,イｼ:〉:.:.',
/:.:.:.:ゞ―--rlｲ K_//{l} l_,〉 ! ,ﾊ::::::::::::::::::／:.:.:.:丶
２０２５２
,.．-‐ ≦´/
ー- ．_ ／ , /
ヽ. ヾ〈／ ノ:ヽ.
ゝ.＿ ＞>ー- - ､‐く ﾍ
/ , ;､ ｀ ‐-=ﾆ=-‐､ :.
: ヘﾊ＜__/,／/二ﾆ=‐_ﾏ_ ヽ.
. i :i＞ト ,ｨ弌ﾐｧ}: |´ i!i!|: :_｀≧ リンもそれに同行すればいいってこと？
. | :! :i7ヽ {;;; } |::. !ゝ--!: :＼
!∧ :込::} ､ ¨´ i/!::/ :i､ : : i｀ ｰ` 保護係りもつくんだろうけどその人達の
′∨∧ っ .:;'/7ｰ!-､ヾ!
} : :ゞ≧__ .. イ:/ ,=＝＝ｭ､＞、 村人以外との付き合いに慣れてない点をフォローするって点で
!/ i/ 7¨',斗-l / ヾ:::::::＼
′′./ ｉ!∮ｉ/{ ０２ i´ ∧:::::ヾ＼
/ ∧V//i :l＼/ }::::::::≫::＞
/ / ゝｇ } ! !=彳／
./ /i´／ﾉ＼| :| ヽ￣
/ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :ｉ: : : ::ｉ: ::ヽ: : : : : :＼ ＼
/": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ ／
/: : : ::/: : : : : : : : : : : : :／:/}: : ｉ: :|: : : : :ヽ: : : : : : :Ｖ
/: : : : :|: : : : : : : ／: ::／:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :ｌ
｀.{: : : : : :|: : : : : : : : ::／./／ /:／/:/-―--:､; |: : : : : : :|
|: : : :{: : |: : : :,斗ｧ''フ" ／" // ＼ヽ|: : ｉ : : ::|
|:ｉ: : :ｉ: : :ｌ ｒ彡"´ " / }: :ﾉ : : ::| そうなるですね、オメーも村に馴染むのが大変でしょうけど、
ｌ: ｉ: : { : : ｌ | __,.. / ''ェ;_＿_,ｪ; /: : : : /∧
. ',ヽ: : : : ヽｌ ,ｒ＝=＝" ￣￣ ./: : : :ノ/ ｌ 特に女性陣に問題があるみてえですから！
＼＼: : : ＼ ! /, ｒ '´ }: : :ヽｌ
|: : : { `ー ＞ /{ ＊ }: : ヽｌ ついでに
|:/: : { __ ｉ/ ヽ .／: { }:_:: : : : ｌ
. //: : : :{ "ｉヽ { :ヽ､ ⌒ ／:__ : { ／ ﾉ: : : : :.'.,
ｌ/: : : : : :} ｒ－┘､: ::ｒ`ｖｒ‐ - ´|: : : | _｣_{./ ./: : : : : : : '.,
/: : : : : : : { ｀ヽ、 ヽ.Ｌ._ヽ. レ'Ｖ＿＿ ヽ/: : : : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : ｒ ト ＊|ヽ／ ノ ヽ.'､ ／ { （＿__ 〕ｒ､＿: : : : : : : '.,
: : : : : : : : :∧.ｌ.｝ }〔 ´ ／ ヽG＝ニ:|（ ./ｒ'/ｒく: : : : : : : : :',
: : : : : : : ::/ )|.ﾄ} }ヽ へ）|ノ＼.{ |/ｰｉ /`./ ( ヽ: : : : : : : : ',
: : : : : : : / .)|.｢.） .} ∧ ） ７ .ヽ | { フ | ヽ: : : : : : : : ',
痛い目見てもこれだからなぁ
２０２５３
＿＿＿__
_, -＜. /
__／ /
|＼,_＿_,, -- ‐＜¨ / _, '" /__
ヽ ''''''ヾ>¨'|''" ,,ノ: : :＼
＼ ''''>-------- .<". ＼: : ＼
ヽ,,_,＞- '¨; : : : : : : : : : : : : ＼ ヽ: : :.ヽ
|: : : : : :ハ: : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ: : :.}
|: : : : : :| ＼: : : : : : : : : : : : : :ヽ=--}: :.|
|: : : : : :| ＼_: : : -‐‐‐- ＼ヽ" |: :.|
|: : : : : :|'¨¨` ¨'‐＜‐=‐-,,. ＼ _. | ∧ ついでに、なに？
ヽ:|: : : :.}/'{::ﾊ l¨Z::::::ﾐ -i-i-''' |:} : :ヽ、
ﾘ,: : : :∧Z:::::l {:::::::::}|: :.ﾄ,,ヘ_j:ﾄ ＿,＞
,,／ヽ: : :ヽ弋;ﾀ , '''''''' l: /: : ￣: |
￣¨{: : : ヽ_ ┌ヘ _／ﾚ': : ∧:.:.:|
＞-''ﾘ"ヽ` t- -- '¨L. ＼:.:./ ＼|
|ヽヽ;.:.:.:.:.:.:.ﾍ`_ - /:.:.:.＼
| ヽヽ、:.:.:.:ﾍ ¨¨'／:.:.:.:.:.:.:＼
|. |/''-=_- ﾍ .／＿,, -‐‐'''"l:l
| |.. --‐‐''i'''>,,_''''''"/ /:ﾍ
＜~¨¨: : : : : : :.ノl>: :"'i / /:.:.:ﾍ
_,､ -‐‐- ､＿
, ｨ'´ *＿＿ * ｀ヽ､
. ／ * ,ｨ'´￣: : : : : : ｀ヽ､ * ｀ヽ
／ ／: : : : : : : : : l: : : : : :ヽ､ .l!
. / /*/: : : : : : : : : : : :lヽ: : : : : : :ヽ*.lヽ
. ／ .i /: : : : l:l: : :/ : : / ヽ: : :l: : : :l l ＼
. ／ l l: : :l: : :l:.l:.:/／l:/ｰ'´__ヽ: :l: : :.:l .l .＿,ゝ これは翠星石から やる夫様に提案する予定の案なんですけど、
. ｀￣￣l.*.l: l: l: :lｨﾓﾊ､ / イんﾊヽ:l: : l:ll *.l´
l .l､:ヽヽl弋:ソ 弋:ソ /: /:l/! l オメー達が砂や霧を回る時、度胸のあるチビどもを選抜しておくですから、
l lヽ!ヽヽ , ./／://.l * l
l * l /: :`ｰ`-. ゝ ／/／: : l .lヽ 一緒に連れて行くって無理ですかねえ？
ﾉ ﾉ: : : : : : : ＞ - - '´: : :´: : : : l ヽ:.＼
. ／ ／: : : : :.,ｨj''''´＼_／ ｀''''ijヽ､:.: :.l * ＼:.＼
／ *.／/: : : : :/::ij ,ｨ=＝ﾇ＝=ｭ､ij:::::ヽ: :ゝ、. 〉: :.＼
. ＼／ /: : : : /:::::ij.《 〃ij!ﾐ､ 》ij::::::::ヽ.､: ＼／: : : : : ＼
/: : : : 〈:::::::ij ゞ" ijij ゞｲ .ij:::::::::::〉.＼: : : : : : : : : : ＼
男衆は動員で何度も他所と組んでるけど女衆はそもそも機会がなかったもんな
２０２５４
-‐…‐- .,_ _,.ノ{
／ ｀¨¨¨´ /
/ /
／⌒｀`丶、 ｛ ／ , ′
. , ´ ｀{⌒'く,__＿_ノ ,ｘく＼
/ ＼／＼＼_ノ、 _,,. ＜ ＼＼
. / ｣⌒ ｀Tﾆ二¨¨¨´^＼ ＼ ＼＼
＿___,ノ{ ／］ ｛ ／> ＿,ｉ┐ヽ ｀, .
｀`丶、 ／<＼ ｛く／／´ |｜｜ | ＼i: |
. ｀ ｰ---=ァ'´ ＼>、 ＼＼^'ｰ-=ﾆ⊥Ｌ.｣ ｜ ＼| 柔軟なちっちゃい子が新しい状況に馴染みやすいように？
. ′ <＼|―＼ ＼ イ灯く⌒）〉 ｜ ､ ＼
ｉ ｜ ＼>冬ミ＼ ＼ } )/ハ | | |‐＜⌒､___ノ グランド・マスターの意向とも一致するんだけど、
| ｜ 〕{ }）ハ ＼ 乂...ツ | | | 、 ／
'、 ＼ 八 乂ツ ＼ ´＾ | ﾉ | ｛¨¨´ リンとLEONさんもまだ村のみんなと馴染んでる訳じゃなくって、
. ＼| ＼ ＼＾｀ ′ ﾉイ / ＼___
| i )人 _ ..__ Ｕ .:| /＼ｰ--‐ ⌒ 砂の人間は大丈夫だと思うけど・・・
| 人 〕ト ., _,,.. イ :| ／L,__ ＼_
ﾉ／ )＼ ｀|｝ ｣｀＞ '"^)7 ﾉ |／ﾆﾆﾆﾆ=-⌒
／ _>,ﾉ{ _,,. ィﾆ/ /ﾆﾆﾆﾆ=-
⌒¨¨¨¨´ } __＿}'⌒＼/ﾆﾆﾆ-
／ﾊ ____｝ /ﾆﾆ
. -─ - .
. ´. : : : ￣:｀ 、｀ .
／. : : : : : ⌒＼ : : : :.＼ : :＼
／. : /: : : : : : : : : :.＼ : : : :ヽ. :, :ヽ
/. : : :.i : : : : : : : : : : : : :ヽ. : : : V: /:∧
. . : : : :ｌ: : : : : : :.ﾄ、 : : : : :ﾊ : : : :V :': ∧
. ｌ:.: : : : :ﾄ、: : : : : !__ヽ: :.! : :i!}: : : : :!: :/ : :＼
. l : : : i: :|i ＼ : :.ｌ:.| ﾚム｀ﾙ!: : : : | :': : : : : :＼
!: : : :!:.:|⌒ _＼jN ⌒「r'ﾑﾇ´l:!: : : :|⌒Y.r-─～ 慰問も二人体制にして、
{: !: :.l:Ｎ.ィ瓜! '"´⌒ ﾘ: : : :j ﾉ:.}
ﾚﾍ:!:l: :ﾊ'"´ . /: /: :i:lイ: :.ﾘ 可愛さ故にどこにでも受け入れられるボクが子守を引き受けましょうか？
〈 ﾙ!: :∧ j:ｲ: : :从j:ﾙ'
〈￣ ＼/:∧ ＜ ﾉ . /: : /ル' 領地の若い女性陣に受けがいいこのボクが！！
. ^r ':.':/:ト . . イ/: : /!
} |: : :{ :jル' j≧f´ j': : / .ﾄ、
. ﾊ 从ﾙ! {/⌒Y ﾚ /:ﾙ' ／ ＼
∧.} / |/ . 斗＜ ／.:＼
/.:::ﾘ / メ ヌ─ ┴ ‐; ／. :: ::.:::::＼
/.:::::〈 ／⌒しイ7八 /. ::: :: :: :: :: :: ::＼
. /. :: :: :}/＼ /.::::i / ＼ .／. :: :: :: :: :: ::::.／⌒ヽ
次世代の交流は大事
常人じゃ耐えられない…というか「耐えられなかったから全情報吐いて何もかも捨てた」からさっちゃんこうなってるわけで
彼女、多分今のバイパーで「誰も体験したことない痛い目」見てる人よ？
２０２５５
イ
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_＿ ,.x≦´ ヽ_＿{ , っ j
＼ ＼ﾍ / ,rく
､ ｀＞廴>ｰ=ﾆ´ ￣｀ヽ
｀ ＜ _／ ＼
/ ｀￣￣了/ } ﾄ､__ ＼
′ ｛ l ' ﾊ } ＼: . 、
| | |: . <＼ :/: :,' }} ヽ:ヽ: .ヽ
| 八|. : <ヽ: : : ＼＼/ / ',=≠小
| | .:{: : : ＼＼: :/ :/ _／ {=≠:ハ}
| | :. : : : ＼/／ ｧ ¨r｡''"ﾊ: i : | 黙ってろって言っただろうがぁ・・・
.l . :|i . :i ∨: : : ー‐＝彡" ゞ彡’:. i. :|
. :|l : :l : :∨／ <ﾞ¨ ﾟ ,ｲ ､ }:.:.ﾄ､{ けどまあ、お前はなんか受け入れられてるからなぁ
∨/.: :|l : :| ‘、X ゞ=彡’ ,′:| ヽ
}i : :从: :| .: :＼＼ ｲ: : : | 大丈夫か？
|l. : : : }八 . : : : ; : :≧=- ∠ｺ , ': i.|＼:.{
ﾘ|. :/| : : :＼ . : i: i＞ ／ ヽ ｉl ヽ
. ﾉｲ |: : : : : ＼ i: | ト￣≧=- ﾘ
从厶ｲﾉ:::iヽ小 {ヘ:｀:.＜
／:::::::::::＼ 、∨::::::::|l:ｭ
／:::::::::::::::::::::::＼ ∨:::::|l::|
／:::≫x::::::::::::::::::::::::＼ }∨:::|l::|
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／ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ヽ丶
/ /:.:.:.:.:.:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ}! ヽ
/ /:.:,i:./:.:./:,i:.:.:l:.:.:.:.jヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'ll 丶
＼l:.:.:.l:,ｨ:.:.l:.:,!:.:.:ll:.:.:/ 丶:.ﾄ.:.l:.､:.:.:lに ,ノ
l:.:.:.llﾊ､_l/ l:.:/l:.:/ -‐'i´l !:l:.:i:.:.:l l￣|
l:i:.:.:l',-三､l:.ﾘl:./ ,r,＝'､ﾐ,l:.l:.:l:! l:.:.:l
/ Nﾄ:.:.仏:::ﾟヽY,l/ ' ぅ;:;ﾟ;:l ｿｨ':/} ,!:.:.:l 子煩悩相手ならオメーの方がいいんでしょうけど・・・
/__､ !:ゝヾi丶- ' , 丶- ' '´/ｲ ﾉ:.:.:.l,
｀ ﾑ,_〉 ｀ﾄ(二) (二)/'´ f:.:.:.:.:.:', 逃げたりしねえですよね？
/ />-{ }ヽ、 ⌒ , ィ"{ }ｧ^):.:.:.',
| f':`うl 〈 _,.≧‐ - ‐≦、 ） lぅ::｀ヽ:.:', . オメーはそこにも一抹の不安があるんですよ！
/ /）:::::{l lr'r''"´,ｨ介>､`ヾヽ〉 lﾌ::::::ｲ:.:.:',
l l //:::::::::'i ﾄぃｨ'ｼｸ/l l丶ﾐ' ,ﾉ{ ﾉ::::::::::ヽ:.:.:',
ノ/ｸ::::::::::::l ﾞi`" ,l 巾 l `" 〉 ヽ::::::::::::ヽ:.:.:',
/ｲ::::::::::::::ゝ ﾉ ,! l)l(l l 「 ﾉ::::::::::::::::ヽ:.:.',
/'::::::::::::::::::{ ヽ ,l ,l(ll)l, l { ヽ::::::::::::::::::ヽ:.:.':,
∧:ヽ:::::::::::::ﾄ. ! l ,l ljil l l 〉 ,l::::ﾐミ:::::::::::ヽ:.:.':,
/:.ヽ:::`ｰ-::::j|} ヽ/ l l()l l l （ }:::::::::::::::,イｼ:〉:.:.',
/:.:.:.:ゞ―--rlｲ K_//{l} l_,〉 ! ,ﾊ::::::::::::::::::／:.:.:.:丶
お前は蒼星石とは似ててもあくまで別人やぞ・・・
２０２５６
/ / ト ＼
. / ／ ｌ / /| | ヽ ヽ
/ ' ／｝＼ | | /u| | l }
／ l／／' | 刈 A ,4 斗～ゞ | | ﾊ イ
｛／ ｜ ｌVzf斧芋≠ミ ﾊ ゞ-≠大下 |ｌ |
＜ ノ | 从折 ,f::≦:ﾐ::ヽ ヾ | ,ｲ zf竓芋ミ、}ﾙ ﾄ だから！ 逃げてどこに行けって言うんですかぁ！？
ヾミ＞ ｢￣￣}ｲ {:（::辷::）::} ,ﾙ／ 〃,f:≦:ﾐ::z. 刈
ｰz≦ ｢￣￣圦 ゝ:ゞこ'::ノ {_ {:(::辷::）::} }| l ト ＼ 可愛さと天使の英知だけでどこでも生きていけるんなら、
. ヾ≧z≦彡1 γ⌒う,～⌒≠つ ﾉ Cゞこ'::ノ 仏圦 人 ＞
| { い| .乂__ノ/l/l /^ ―- ＿__ ⌒～γ⌒ヽイ ＜ ボクは今ここにいませんって！！
j,八ゝ | | u./l/l/l /∨∨∨∨∨∨| /l/l 乂___ﾉ トミ≧≠′
|个ｓ| | / U ,イ | 赤い糸に繋がれた運命の愛の奴隷！！
レ1 | u. u. ／ ﾑ |
|ﾊ| ト､ Ｕ | | / | | それに縋らないとマジで生死の綱渡り状況なんですって～～
. | | l ＞ |/∨∨∨∨∨∨| u. , ｲ i! !
＿ И l ,ルf'r个 ミ￣￣￣￣￣￣ ｨく ﾚ1ノ| |
. ,:´: : : : : :ヽ ﾚ从 ゝ / 〈_乂 ＞ イハﾉ ,从 八ｰ:: 、
/: ､: : : : : : : Y T〈｢ ＞く ＼ ｀¨ l ＼′_＿, ｨ〈l |: : : : : :＼
}: : :ヾ: : : : : :.| |〈| ,ノノ≧ｭ | ＞､ |〈| |: : : : : : : :ヽ
.／ /／: /: : ／: /: |: : ヽ:ヽ ＼
.＼._/: :/: :／: ／/: ∧: : :}: ｝ ヽ
/ : ├--‐‐ｧ' /: :〈＿ヽ_: :|: :| 〉
.∧: : :|T７ﾃぇ、/／ .ぇ-ｪミ: |: :|ー'
∧: :| .ゞソ " {.ｒ'ｊ.}."/: /| いやあ～、言いてえ事も判るんですけど、
: : }ヽヾ､ ￣ ｊ ゞ''｀/／/:|
: : : :ヽヽ.ゝ ＜ / ./ :| オメーを見ると母ちゃんが微妙な表情になって溜息を吐くんで、
: : : ハ. ＼ ⊂ﾆﾆ..> _.イ /: |
:: : :.,へヽ ヽ ｀_ｒ- -ｒ ' ｉ: :| /: : | 個人的にオメーを表に出したくねえって言いますか、
:＞く_｣ヽ ｢ ＼_ノ＼ｉ_:| }: : |
: / ゝ}∧ ／｢｢＼ | /入: :| やる夫様の前でもいきなり観音様御開帳とかやるんじゃねえかって、
./ ｉ ｒ Ｖ Ｖ＼| | 〉 |∧｝ ＼:|
. / ｉ ｝| | |ｒ＼/ | |） ヽ| あんましオメーを使いたくねえんですよねえ。
. ] | | |.]. | | | ＼
.. 〔. | | |.］ | | | ヽ
｀ ､ 〕.| .|.ノ Ｔ | | .| ＼__
. ヽ 〔 | | |_｣_,.｣―| | ノ 〉
＿ Ｖ´ Ｌ _ |＼_／⌒| |ヽ＿ , へ
.＞ー┘ ヽ／ ＼ /Ｌ＿|ー- ､／_ ＼
＼ | ＼ー ＿＼／ 〉: ｉ ｉ: : : | ヽ
ヽ /ハ ヽ＿＿_ ＼: ｉ ｉ: : 〈 | ＼ ヽ
道に迷わないように埼玉県の地図用意しなくちゃ
ある意味やる夫の一つの鏡で「ほかに生きる場所がない」んだよ、幸子
「逃げ」たら死ぬから
さっちゃんは逃げなさそうな気がするけど、エリオはなのはさんたち近くにきたらばっさりやっちゃわないとダメじゃねーかなぁ
２０２５７
′/ ／ .／′ ./ ]∧ ﾊ ∧ ∧
/ / / ／ / /| { .ﾊ ﾊ ﾊ ﾊ
/ / / ／ / / :l ./ ﾊ ！ ， ﾊ
′/ / /＼ ｌ .| / _|.. ／......:|,＼ | | i
{ ,′/ / .＼, , /v w ／..ﾞﾄ | ＼＼ | | ！
. Ⅵ. /ｌ.. , ====-､^' ' ' ' ,,==== - ､ ＼＼| | ！ めっちゃ私的感情に流されてませんか！？
. _ ---'―― ―_っ====='' , ﾞ=====ｧ-`ヽ＿＿ ] ∧ ’
. て_ -. ￣￣../ ￣ ｀ ー ｧ二二二つ′ それから、可愛い清純なボクを露出狂みたいに言わないでくださ～い！
／::::::|::::Ⅳ. ,┬┬┬-, | ！ ﾊ/
-=彡 '″ |::::::ｉ.... ∧l___!__|_ノ| | ﾊ l＼ヽ ご主人様の前以外に御開帳するつもりも、
|:::从 ,' ｒ‐,ﾉ!.. / /人 Ⅵ ヽゝ
. l ::∧. | ＿ ,.┴ ､」 / | ./::::::::＼l/ 穢れなき体を使われるつもりもありませんから！！
V/.:::|::..... ﾚ／ !. / ｲ ./::::::::::::: /
∨/:|:::l::＼ﾄ､＿＿＿ｨ|. / /::::|:::::::: /
∨ ﾄ:;|:::::└┴┴┴'‐'.x＜ ./ , ′/|:::::../
ヽ|ヽ!ヽ|＼l＼ﾊﾞ「 / ／＼:/､|::. /
ノ / /／入. ヽ|／
,. --x＜l l ／ ／／＼
/::|::::::;′ ヽ ＼ _,.｡s≦二ﾆ-y"／ /::::::＼
. /:::::|::::::| ‐=/⌒f=- }" .／:::::::／::::ヽ、
/::::::::l:::::::! .人_/ヽ .ﾊ／:::::::／:::::::::::::::}
. /::::::::/:::::;-! ／ l ＼ /´:::::::／::::::::::::::::::::′
-‐ ア
／ /
}/
{ ⅰ ´￣｀ヽ
_人 |／ __ ､
,. ´ ／＞ __｝ノ ｝-‐ ､ ＼ ＼
⌒ヽ / /／ /｀ｰ＜ ｀ ｰ ' __＼ ＼
{{ '／ ／ヽ＼/^^| |! ／>￣｀ヽ＼ ｰ―一
`ｰ==ﾆイ / ヽ ⅴＵ | li／／／> ハ:rヽ
l ｢ィ ＼∨`_ｰ弌{＼／／ ∨ ; ）
,′|「| {｢斤芯ヽ ＼ ヾｰ-‐ } } ねえ翠星石、真面目な話だったら、
／ } |「| | Ｖrツ ｧ示 ､ , メj/
ｰ=≦ _＿ハ`'| | .::::::.. 、 ﾋﾂﾉ,ﾊｲ 丿＼ これがいない時にした方がいいと思うんだ。
/ ﾊ |i 八 ::::/ |
_＿＿__ ／イ｝__从 , l＼´ 丶 ｲ∧i | } 脱線して話が進まなくなるからさぁ
＼/////＼／////Ｖ＼ﾄヽ｀ T､爪ﾊﾉへj人 ′
` ｰ '⌒y'´ ＼//////`く⌒ヽ/＼_ ｀＾`
｛ ＼/////∧ ∨/ハ
外見別人だけど娘そっくりなのは、巴も思うところがあるわなw
２０２５８
ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ
Ν Ν
Ν やる夫は青い血を引いていたようです Ν
Ν Ν
Ν ブルー・ブラッド・やる夫 .Ν
Ν Ν
ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ
第 ２３５話 変化の途上 → 遺伝子ミックス・カモノハシ状態 了
, -‐- ､
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ , -ー====＝＝-x
}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:> ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.}⌒ヽ
ﾊ:.:.:.:.:.:.〃:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:／:.:.:.:.:.:.:/:.i:.:.:∧
./:.:.:.:.:.:.:/:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:/:／:.:.:.:. /|:.:.|:.:.:.∧
/:.:.:.:.:.:.: {:.:.:ﾊ:.ヽ:.:.:.:.:/:.:.:十:､:.;. イ/ .|:./!:.:.:.i:.ﾊ
./:.;i:.:.:.:.:.:. |:.∧:ゝ､:.:.:.:{:.:.:.:/|;イ￣二ー/ |:.:ハ/
.,:.:./|:.:.:.:.i:.:.|:.{:.:.＼:.＼ハ:./:/:/ｫ≠ミ，′ /V:.:.ﾊ
.}:/ .|:.:.:.:.|:.:.}:.l:.ヽ:.:.＼{ Ⅳ:.:.:{. ﾟｰ′ ∀: / ・・・
.|{ ,|:.:.:.:.:|:.:l:.:ゝx:＼:.:ゝ.!:.:.:.:. | ,ｲ:.!
| ﾘ:.:.:.:.:.V:.:.:.:|`ﾞ＜:.＼|:.:.:.:.:.| ＿ ,′ 執務室に新しいお湯を運んでいたら・・・
∨:.:.:.:.:.:.:.}:.:.,ｲ ｀ヾ:.!:.:.:.:. | u ｀ ,ｲ:.:{
/ﾐ=-:.:.:.:.l:.:./:| 〃´|^!:.:.:.: | ,. ､ ／:.:.:./ 珠姫さん、聞こえましたよ？
}:.:.:.:.:.:.:.:.!:./:.:.| { .| .!:.:.:.:.{ | ￣,{:.:i:.:.:.{
|:.:.:.:.:.:.:.|:./:.:ﾊ! r=┴ﾍ:.:.:.:.LL＿_ .|ﾊ!:.:.:| そうですか、私をそう見ていたんですか・・・
V!:.:.:.i:.:|/:.:.:} .| } _ V:.:.:| x=三ヽV./!
＼:. |:.|ｲ:.:/ | イ´ ∨:.|イx''´::::::::::Y
＼!|:.|ｲ| } ./∧!::::::::::::::::::::::|
ヽハ{ ,′ ,V/:ヾ::::::::::::::::::: |
ヾ: ,′ }} !:::|:::::::::::::::::::::::|
.} .}} !::::l:::::::::::::::::::::::|
├＝=ミv'/ |::::::':::::::::::::::::::::::!､
└- ..＿ .|:::::::'::::::::::::::::::::::|:ヽ
頭回るのに余計な一言二言三言付いてくる点では作中ではガー様と双璧
残当
２０２５９
: : : : :／: : , - ― ― - ､: : : : : : : : : : : : :／: : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : |
: : : / : : :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶､: : : : : :./: : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ゝ､＿_
: : /: : : /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ; :.:/: : :／: : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : :}
: /: : : /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V: :, ': : : : : : : : : : : ; -一': : : : : ;. -ﾃｦ７:.ﾉ
ノ: :／::::::::::;: - ―-- ､:::::::::::::::::::::::::::::::::}:/: : : : : : ;_:_: ;.ィ´: イ: : ; -‐': : ／／:／
;.ｨ´ ￣￣ i ￣~｀ ヽ::::::::::::::::j': :/;. -ﾍ／ /／/: :／ "彡:_:_:_＿; : : }
ノ ∨::::::::/: /|! ,'ﾍ /;' ': ;″/: : : ;,.-―‐一 '
、 ／ ゝ:::::/!:.; ｊ! ‐7 Ⅶ′ l: ir' ｀ｰ-.y'⌒ー - ､
:::｀ｰ､ , ' ／ヽ! l:{ 。゛ ! l!ゝ__y' , -一′ ｀ｰ-､ﾉ
:::::::::::ヽ ∠;;;;一 ll ゜, ィ ￣￣ / ｀ ヽ.
:::::::::／ ／| |｀ヽ, !.0/ ム､＿ , -ー- ､ ヽ/
::::／ ／ L!__L| l 厂:::::::::::::::::::::::::::::::∧ }
/ ／ ｀ ￣｀ ' ｀ー‐ 一 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, i'
／ ＿ __ ／:::￣::::::::｀ｰ- '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l {
, ::￣:ヽ - ― ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,-< ﾉ
-一／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Yｰ～′
´ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
蒼の子は一体どんな事やらかしてたんだ？ｗ
残当
悪魔将軍の目にも涙・・・って何があったんだろう・・・
いかがなされた悪魔将軍？（棒）
トイレあんど一服休憩の後、
予告編と安価に移ります
おやあ、奈々子さんが・・・
笑いすぎて泣いてんちゃう？
体力の限界奈々ﾉ富士
さっちゃんは駒城貴族としての教育を受けてるんだから
将来的にやる夫の子供の教育係のひとりにするにはいいと思うんだよなぁ
uso２３９１
┌─────────────────────────┐
│ .....│
│ 北東の僻地において、王女様の想い人が・・・ │
│ .....│
└─────────────────────────┘
//-‐ ニ.' ´ /::ヽ /:ヽ ‐-ニ、‐- _',
/ ／ ト‐-V.-‐l. , ` 、',
. ,' ´ i / l, l ! .l l .! , ヽ!
,' / l /! l. ﾘ l l ,l l !
l /l ｨ「_l |_l_l .ﾘ_ﾚ_.!l.l｀ﾒ. , i l
.!l l l, !l' ,f孑≧k＼}j.:i{_,斗≦圷､ﾚ l. l !. l
.ll. ',. ',. l.' ,､弋_rｿ:::::::::::::::: 弋_rｿ //l ,/ / ! 報告ご苦労様！
l', ＼!ヽ ｀￣ ￣´ ./ｨ // / .ｌ
l ｀ヾ,＼ ' ノｲ/ / .! さっちゃんは当分地下牢に入れて出さないで！
l ! .l 小 ＿ ＿ 7// ,' , l
l !. l l ` .、 イ1l' l l l それから、子どもの砂周りに同行案は私がＯＫを出すわ！
l l l l ! 」 ＞ 、 ＜ l ! !l l .l l
! .l ! .l ﾚ-＜, ｀´ ,＞ﾍ l l ! .l ! ! その代わり・・・
.l l l L/ ｀ハ<´. .',ドl ! l .!
＿ .」.-'‐' １ .l l /=x=', l l .ト _ ! ',
/´ .l l レ／'ハ/小､ヽ｀ヽ/､ ! ! ￣ ‐- ､
' l ! '<´/／/ ヾ＼ヽ/l｀`l l ',
_, -‐ ‥ ‐-､
, ｨ'´ ＿_, ..... _ ＼ ､
／／,ｨ':´: : : : : : : :l: ｀ヽ ヽ ヽ
r‐' /／: : /: : : : :/: :..l: : : :.｀ヽ ヽ ヽ__
, - ―‐ -‐‐ヽ /: : : : /__: : ／: : l:∧: : : : : :ヽ ヽ l
／ ,':/: : : l: :／｀ヽ:.／/__ヾ_: :l: : : :l ヽ/
ヽ ,..r‐--‐ l/l:.l: : :lｲ示ﾐ､'´ ｌ/ ∨: : /:l:ヽ ｀ヽ ＿＿ ゼロ様の妹君がメスの臭いをプンプンさせて、
ヽー ' }___ l:..ﾄ:!ヾ､::.ゞ-' / ゞ=x/: /:/:/: : ｀ヽ ｀ ー-‐‐ '´ ヽ
,xｮ=＝'¨¨¨:::!__l:__ヾ l､ヾ _ -='-イ:/ｲ: : : : : ヽ｀ヽ､ , -― '´ やる夫様を狙っている事、了解しました！
r彡'´::::::::::::r‐‐x､::::::::::ヽ! lへ ´ ｀ ,.ｨ':／: : : : : : : : : ＼ ￣￣
. r彡'::::::::::::::::::::ゝ‐{ lヾ:::::::::::! '､: _:＞--r ': : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ 先ぶれが到着し次第、私の方で やる夫様を
巛::::::::::::::::::::::::::l::::`:{!:ヾ､:::::ﾍ ヽ ｀'=f´｀ヽ: : : : : : : ＼: : : : : : : : : :＼
{{{:::::::::::::::::::::::::::l::::::::{!::::::::::::::{ヽ ヽf{ﾐx､｀ゝr‐‐-､＿_:.＼: : : : : : : : : :＼ 遠出の狩りにお誘いいたします。
{{{{:::::::::::::::::::::::八__::::::::::::::::::r' }:ヽ ＼ゞy｀ゝ｀ｰ､_:::_::::ヽ.＼: : : : : : : : : :＼
. 巛:::::::::::::::::::/ l｀ヽ､__::ﾉ 〉 ヽ ＼ヽ ｀ ｰ､_ ゝ-､!: :.＼: : : : : : : : : :＼
ゞ{{::::::::::::::/ !: : : : :{ゝ ゝ ｀ヽ､＿__｀ヽ､ _r' _ﾉ}: : : : ＼: : : : : : : : : :
ゞ}}::::::::::/ l: : : : :ヾﾐ〉 ﾉ ゝ x￣r､_,ｨ _,ノ::＿ヽ__: : : : : : : : : : : : :
ヾ} ::／ !: :､: : : ﾘゝゝ _r-' y }f-'_r'´:::::::::::|ヾ}:‐‐':｀ヽ､: : : : : : : : :
ゞ′ ､: : ヽ:.从ﾐゝ ゝ'_r-'´}三}: : :｀ ー‐‐-ゝｲﾐx､:::::::::ﾍ : : : : : : :
uso２３９２
┌───────────────────────────┐
│ .│
│ 熾烈な正妻戦争の中で生き残りを企むその時・・・ .│
│ .│
└───────────────────────────┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ・・・
／ Ｕ （ ー） （ー）'
| （__ﾉ､_,x ,--､ （ 聞かせる為に目の前でやってるんだろうけど、
＼. ｀ー< ヾ zヽ ｽﾞｽﾞ… ここは黙って何も見ないフリをするのが男の生き様なんだお！ ）
＿＿__／ ー‐＼／| ｜
| | / / ＿＿ﾉ
| | / / |
| | （ ￣￣￣⌒ヽ. |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
, r ― - 、
, r: ´｀ヽ､: : : ,:r ´｀＼、
,r／. : : : : : :ヽ:´: : : : : : ｀＼
, '/. : : : : : : : : ;､: : : : : : : : : ﾍヽ
//. : : : : : : : ; ﾍ∀ﾍﾍ : : i : : : ﾊﾊ
i/. : : : : /i !: :|:{ ||l: : ﾄ: : : : :ﾊi
| : : /: i: ﾚﾋトｷ! ﾘ|#ﾅ､l:| : : : :|
|:i: : |: :|ｿzｿｪ､＼ / /zｭ､ﾘ!: : : :i|
|{ : ﾊ: { ＿_ ＿_ }: : : :|:| 狩りの時、旦那のお供は男性陣のみ！
|ｷ: ﾍ ﾍz´￣｀ ´￣｀ﾐﾘ: : :ｲ:|
!: :＼＼｀ 丶 ,ｲｲ:／ | アンタは真紅と一緒に私のフォロー、
|: : ﾊ＼｀、 r＝=ｧ ,ｲイ/: : :!
|: : :ﾊ : : ｀ゝ、 ヽ _ノ , ｨ1: : :/: : : ! 他の配置も判っているわね？
|: : : ﾊ : : i : _l＞､ , ＜l: : |: : / : : : |
|:l : : :ﾊ: : |:/＞=,ェ、＜ﾍ:|: :/ |: : : :| タマちゃんと最近動向の怪しいキョン子ちゃんも！
|:| : : : :ﾍ: :!=＝=,氷=＝=,|: /: |: : : i:|
_.| ィ＜￣1!:ﾄ､_ノ/ｨ ﾄ､＼ﾉ|: {:::＞ ､ |
f::ヽ:::::::::::::::}| |ﾍ || |o!||｀/'':!: |::::::::::::::::::｀i
|:::::ﾍ:::,:::::::::ﾘ: |::ﾍ||. | | ||/:::::|:ﾊ:::::::::::::::::::::|
|:::::::ﾍﾘ:::::::∧ﾘ:::::||. |o! || ｷ:ﾍ､::::y:::::::::::|
/|::::::::::::!::::::/::::|'::::::ﾊ | .|/:::::::::::::＼:::ﾊ::::::::::::ﾄ、
/ l:::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::ﾊ' /::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::!:ヽ、
幸ちゃん・・・無茶しやがって
あーみん鋭いわー（白目
uso２３９３
┌──────────────────────────────┐
│ ......│
│ 淡い想いに浸る哀れな盲目の王女様はと言いますと・・・ .│
│ ......│
└──────────────────────────────┘
_
.／::;
/::... : : .ヽ _,.... -‐=‐- ...,
/::::...._ﾉﾊ_____ｊ _,,,,..___. ‐' "~ . :.:.: .: :.: . :. . :.:"ー-,,,__
|￣_u:::ﾆ::j:_:| .:.:...:.::.:.:.";"ー-,,,__
|:u-:::_:-u::=:|.:. .:. :. :. :.:. :: :.:. _二ﾆ＝=-―+lllllllllllllllllllllllll+-‐‐
|::-:u;::_,.-‐' ＿,.,, , -‐' "~ _ － _」ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ_...-‐―‐
" ,,.:. :.:.:. _,.,, ,-‐'"~ _ ‐ _ - __....,,,--‐T"７'":;: .:.: . :..:.. .:.:. ヽ:;:..
__,.-‐'"~ ＿ - _ _...,,,-''￣ ゞ:l=（ ―- ,,,__.:::.:: ）=
(., -= - _-= - （ ゛ __ソ....ヽ_,,__,,..__ ￣`-.._ __.___
'- -= _-= - _‐=‐゛'‐,, ,"~~"" 。゛ー-―-ｰ"
~'-,￣ -=＿ ＝－＿ ‐＝‐~゛'‐-,,,,.,,,_. ゛ ﾉv ,,
.,, ″'-,,_ ―＝－ ＿ニ ―＝―~゛'‐-,,,,., ゛ ゛ ゛
uiﾉ ~゛'‐,, ―＝―＝ － －＝― ~゛'‐-,,,,.,,,_. ゛
,, ゛ ゛ ゛'‐,, . ―＝ ―＝ － －＝― ~゛'‐-,,,,.,,,_.
,, ゛ ',, ＿ ―＝ ―＝ － －≡― ﾆ
゛;; -￣ ＿ ―-ﾆ＿ ―＿ ―ニ- ―
まぁやる夫の息抜きにもなるしいいか
帰ってきてからが怖いがｗ
ガードが堅～ぃ
これが女の戦い
正妻と愛妾のタッグに勝てるわけもなく・・・
uso２３９４
, ---───────--､
ヽﾆニニニニニニニニﾆﾆｿ
|:::::::::::::::{|￣￣||::||￣￣||:|
|:::::::::::::::{|＿＿||::||＿＿||:|ｰ--､ lヽ_ lヽ_
|:::::::::::::::{|￣~[|||:::::::::::::::::::ゝ＿_|_ノ~ｌ 彡 ・彡 ・ ゝ､,,
|:::::::::::::::{|＿＿||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 彡 彡 ,ヽ,__/
, =＝=､、───────, =＝='､、 〃,ﾞ.〃,ﾞ'´￣~「:|￣!｀､/
〃＼| ／ヾｰ----------‐〃＼ | ／ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆ（（ヽ, |::| 丶,'
||―.＋― || || ―＋― || ）) |.）) | // ￣ l //
ヾ／ | ＼〃 ヾ／ | ＼〃 | |l...| |l || l
`＝=＝' `＝=＝' .ﾋl.l .ﾋl.l l11
: : : : :／: : , - ― ― - ､: : : : : : : : : : : : :／: : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : |
: : : / : : :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶､: : : : : :./: : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ゝ､＿_
: : /: : : /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ; :.:/: : :／: : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : :}
: /: : : /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V: :, ': : : : : : : : : : : ; -一': : : : : ;. -ﾃｦ７:.ﾉ
ノ: :／::::::::::;: - ―-- ､:::::::::::::::::::::::::::::::::}:/: : : : : : ;_:_: ;.ィ´: イ: : ; -‐': : ／／:／
;.ｨ´ ￣￣ i ￣~｀ ヽ::::::::::::::::j': :/;. -ﾍ／ /／/: :／ "彡:_:_:_＿; : : }
ノ ∨::::::::/: /|! ,'ﾍ /;' ': ;″/: : : ;,.-―‐一 '
、 ／ ゝ:::::/!:.; ｊ! ‐7 Ⅶ′ l: ir' ｀ｰ-.y'⌒ー - ､
:::｀ｰ､ , ' ／ヽ! l:{ 。゛ ! l!ゝ__y' , -一′ ｀ｰ-､ﾉ
:::::::::::ヽ ∠;;;;一 ll ゜, ィ ￣￣ / ｀ ヽ.
:::::::::／ ／| |｀ヽ, !.0/ ム､＿ , -ー- ､ ヽ/
::::／ ／ L!__L| l 厂:::::::::::::::::::::::::::::::∧ }
/ ／ ｀ ￣｀ ' ｀ー‐ 一 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, i'
／ ＿ __ ／:::￣::::::::｀ｰ- '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l {
, ::￣:ヽ - ― ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,-< ﾉ
-一／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Yｰ～′
´ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
＊ 皆様の精神衛生の為、音声をカットしました。
.
げろげ～ろ
【悲報】奈々子様ゲロイン化
ついに青い血でゲロイン降臨か
uso２３９４
|
__ .|
..-.. ¨:￣: : : : : : : :...、 .|
..´: : : :{: : : : : : : : : : : : : ::ヽ |
. /: : : : : :ﾊ: : : : : : : : : : : : : :ヽﾑ |
/:/: : : : : : ﾊ: : :l､: : : :ｌ : : :l: :: : ',ﾊ |
，:l:: : : : : : ::|ヽ: ::i ヽ､__lヽ__:!､:: : :lハ. l
|: :|: : : : : |.: |, ',: i ヽ:l ヽ:lヽ: : ::l,､ヽ. |
|: :|l : : : : |イ! ヽl ヽ l! ',: : :l lヘ_| ストレートに言ってしまうと馬車酔いです。
|: :|ｌ:: : : : l Ｕ /x== ｖ: :|ﾊ::| .|
.. |: :l::ヽ: :ヽ| ＿ ´ ' ' ' ｌ: |:::!:l .| 中がえらいことになっていますんで、
|: ::::::::ヽ: :ヽ x=＝ , l: :!::|ﾘ .|
l;l､::::::::::{＼: ヽ' ' ' , ∠!/:ﾉ_ . | 殿方は殿下の名誉の為、馬車から離れていただけませんか？
. i! ∨:::∧｀>ヽl ｰ ´ .／' } l' ii. l :
l ∨､::∨ ｀＝t.――‐＝ｨ _/_ .. ヾ‐､| ::
ヽヽ::', ､ ii ＼＿_ ゞ'､:_:_::::::::::::::| ::
. ／ ヾ. ∨ゞ'´::::::::-,ヽ:ﾉヽ::::::::::::〈.| :::
/ ＼.∨:::::::::/::/| l:lヽ::::::::::| :::
ヽ ――-- ､ ヽ∨::::::::/|:|. l:l __≧´| :::::
. ＼ ､ | ヽ::ノ=|:|.≠l:|¨ .| :::::::
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| V | ｲ
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ヽ ／/ ,イ /――-､ ／
/ﾆﾆ‐､ .__＞ ／-/／ ┤ /ー―--､ ヽ、ヽ
/ `ー--r-r'´￣｀ヽu /イ￣｀＼ /⌒Y＾V
/ ＿_／,ィ| ,ﾆﾆﾕ_ ,ﾆﾆﾕ V/´y ただよってくる臭いと 「 おえ～～ 」 って声っていうか・・・
〈 / ＿／/ハi!`ー“ `ー“´ ﾚ /
＼ / / ／/ ＿|ilili `ｰ u r-イ まあそんな気もしていたんだけどさぁ
＼ V / / | ! r＿ ,才「￣￣￣￣rへ、
＼ 〈 /i | ＞ ￣ ／/ / /／￣| なるほどね、練習って大事だよなぁ。
＼. V | l7777｢マﾆィ_／ /7777777 / ll ／）
＼ | |///∧＿][＿／/////// / jl／ ヽ
`ｰ-| |/￣＼//l l////>､//// / ／<》 |
| |＼＼ > | K_／ ／/// / ∥ |
＼＼弋ﾏ.（ ○ ）く //／／| ∥ |
| |l>,＼ゝ//L!V/ ／／ ム `＝＝1
サスペンションなんか無いから椅子のクッション頼みだの
uso２３９６
┌──────────────────────────┐
│ ...│
│ 予想もしなかった障害の前に苦戦していた！！ .│
│ ...│
└──────────────────────────┘
/ ＼ ｀丶、
/ ハ ＼ 、 ＼￣
. ,′ /∧丶 { } | ヽ
! | /二､ミﾍ厶, │ / ﾊ ∧
| 八 ∧＿･ヾ ヽ|＼j斗-く i/ ﾄ､|
│ {. ハ. / ￣￣｀ ｰ’=' | | 城門を出てすぐだぞ？
│ '. ﾉ Ⅵ ､ ｲ. ∧|
jﾊ ﾍ(__ u jＶ エロエロしちゃうほどすげえ馬車酔いなの？
| }ハ ′
ﾚl. | `ｰ-=ﾆ二ﾌ / お供の侍女も姿を見せないけど、もしかして・・・
ﾚ'| 丶､ , '´
N ＞ ...__／
｢￣￣￣二ﾆ=‐┐ 厶 ＿
| | Ⅵ }
_∠⌒ﾆ=‐- ＿＿| Ｙ |
x-───￢¨ ＼ ｀＞ー┴─'⌒＼
/ | （⌒） ￣￣二ﾆ=-､
./ | ∧
,. -─‐‐- .
. ,. ´..::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
／..::::::::::::::::::::::..＼:::::::.ヽ:::::::::.ヽ
/.::::::::/.:::::::::::::::::::::::.ﾍ::::::::.ﾍ::::::::.:.:.
. '.::::::::/.::::::::::::::{:::.:.: : :|:': : : : :l: : : : :|
ｌ: : : :|: : : : : : :|: : : :.:.| |:::::l:::::|:::ｉ:::::::|
|:ｌ:::::::|:::!::::::::::::|ヽ:::::}::| |_!::|::: |:::|:::::::|
|:{::{::::|::{::::{:::::::} |:;厶 _l;川:::::|:::｢ヽ::|
|:::::|::::L|_j从:厶'" , ''{::rむ|:::::!:::) ﾉ::| 私は平気だったんだけど、
|:::::|::｣ﾝぅｭ､ ゞ=ｲ|::: |:::|´:::::|
|:::::|::ﾊ.弋:ﾀ |:!::::|:::|ｌ:::::::| 平気に見えてたヴィルヘルミナ様もナナリー殿下が 「 ゲロッ！ 」
|:::::|:| lﾍ ,: |::::::|:::|:::::::::|
|:::::|:|! !:::ﾄ､ ` -ｰ j::::::|:::|::::::::::l て、目の前でやったら鉄面皮のまま 「 ブヴォッ・・・ 」 って、
|:::::|:|| |:::l:: ＞ ',ノ. ／|::::::|:|:ﾄ､::::::::!
|:::::l．- ´─＜::::::::｀¨} !:::::ｌ |:| ＼:::l ちょっと私も馬車内の臭いが酷くて避難中
. ´ _｀ヾ ､＼/ j／.:::::l.:厶 ==ミ|
/ ,.．､ ﾏ｣厂ヽ／ '::::::'/'´ ヽ
l )'´::/ノ〉ﾉ′／ /.::::〃 |
| {::ノ∧=ﾐ{／=≠彡.:::// |
| |｢ 廴`ﾄ/´..::.::.:::/.:::/.′ }
. /| | / /.::{￣￣ /.:::/ { ／ /
//| |′ {::.::.{ /.:::/ 丿 /
まぁ舗装もされてないからなぁ
時期的に暑さもやばいし
タマちゃんたちも吐きそうになってたけど、やる夫が見てるから乙女の意地でたえたんだよなぁｗ
外出自体少なくて、するとしても城から近い上級貴族の屋敷ばっかりだったろうからなあｗ
もらいゲロの悲劇ｗｗ
たらい積んでおこうよｗ
uso２３９７
_, -‐´￣丶.,_
ゝ-' ".:.:.:.:.;.;.;.;.;.;.;.;.}.;.;.'.:.:.､
／.;.;.;.:.:.:.:.:.:.;.;.;.;.;.;.:.-‐ '､.;.:.:｀.
/.;.;.;.;.;.／.:.:.:.:.:.:.'.:.::.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:i
_..ノ.;.;.;.;./.:.,.'.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}.:.!.:.:.:!
｀ヽ､.;.;.;.;.;.!.:.:!.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ.:.:.l.:.i.:.､
ノｲ.;.;.;.i.:.:.:i.:!.:.:.:〃ｨ.:.:.:.:.:.:メ.:.:.:.:.!.:.ト:ゝ
};.;';.;!.:.:λ'.:.仆＜!t;.:.:.:.{_,.ゝﾊ.:{.;.t
ノノ/／fﾉノヾ≠=≧).:ﾉミ=≠ﾞ.;}''｀`` いやあの、ゲロとかブヴォとか、
ﾉ人.;.tヽ{ﾄ､ゝ ﾞ " ｌ｀ ,'ﾙ'
ヽ.｀ヽ.Ｕ j /;} 乙女につける表現でも侍女殿が口にする表現でもないと思います。
ﾉ.;.;.;i丶 ＿_´, ,.';"
"{.;.;.;|:::::::＼ ｀ー ' .ｲ､( いかに事実で気持ち悪くとも、そこは手心を・・・
／マ!_::::::::::｀ ー::':ﾚ'､.._
／: : : : : : :｀ : T ‐―┴‐< ＼
＿_ ..,ヘ ､..._,..＜ : : : : : : : : : : : |: : : : : : . ＼ . ＼_,.-￢､.._
,. ‐ ": : : :丶: : ｀: ‐ .._. ｀:‐．:_: : : : : : : l : : : : : : . ＼ }｀:ｰ/ ,｀ ‐ ､
／ : : : : : . ｀ ､: : : :｀ - ., : :｀: ‐.ｧ.. ,｣_: : : : : : : . ＼ﾉ:.:ノ , ヽ.
/ : : : : : : . . : : :｀ :7./ ｀ ‐-．.,,＿ . . ／ ＼} , ｏ ヽ
.′ ; .:/ .:′ :/ . : :;′ .: :i !: ヽ : ヽ
i i . : ′! :! ! ;ハi i.:. i : ::',
! ｉ . :i . :i .; i i ; :i { i.:. ; : : ,
. ￤ .:i . : ! .::i :. .:! ;ｲ :! .:ｉ } :. i:.:. i: }: :i
! ::i .: : i : :i :: .:i/_i_ .:! . :ｉ i ::. !:.: ｉ: ; i: :.!
￤ ::!.: : :! : :! : : i }: :｀:ト: ､:! i ::. !:.: } /::. i: :.!
ｉ /⌒｀i : :i : },.」:」:_:}ｊ:_:_:{ ヽi! i: . }:_:__/ｲ:.:. :i : i
} { {´i : :i ::〃::::.:.: :j｀ヽ｀ }ハ:_j:_」/｀ﾑ:イ_:_」 じゃあ卿が馬車の中の掃除をしてくださいますか？
i ﾊ } : :i : :i乂r:'シ ´/:.:;ﾊ /:: :i
￤ .: ヽ､! : :i : :i ｀¨ {rｼ /::. :.i 手心とか甘っちょろい事を言えるんなら！
i : : : : } . : :! : ::i ｀ ,′: : !
! : : : : ! . :i ! : ::i .: ; ′: : ! 私、汚物の片づけをする立場なんだけど？
. ￤ : : : :.′. :ｊ!ii : ::i ' ﾉ: :i: i
. . : : : :′. :,'ｉ:!ｉ : ::! － - ／:.: :!::. i
' . : : : / . :/ i:i ! : :}､ , イ:.:.:.:. :!: : i
′ rｰ/ . :.'－!:! ! : ::i ｀ ､ __ ,.ｨ ﾉ.:i:.:. : i: : : i
′. :} ' :／ !:! ! .: :ﾄ､ /､:.:.:.:i /:./!:.:.:. i: : : i
/ ／ ／ ｉ:ｉ i : :! ＼ハ ｀ヾ /:./ .}:.:.:. i: : : {
父母ともに体力の塊みたいな感じだったから、
奈々子さんは大丈夫だと思ったんだがなあ・・・
時代的にゲロ袋はないのか……
流石に使い捨てになるし
uso２３９８
| : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : ､: :､: : | i : i
|:i : : : : / : : : : : : /: : : : : : 、:Ｕ:ヽ: ヽ | ﾄ､|
|:|: : : : i: : : : : : : :|:ヽ: ヽヽ: :＼: : : ﾄ､: ﾊ| i|
ﾉ:|: : : :|: : : : :i: : : :ﾄ､:_＞‐､‐､一.､: iNﾊN ! 練習以前の問題だな
／イ: |: : :!: /:ﾊ: :|: : 卞ﾄ､xィ斥ミメ＼＼乂:V'
,.ｲ: |: : :|//,公､ﾊ: :iﾄ､ ヾ＝' ´ ｀ ヽﾘヽﾄヽ 中止中止！ 避暑旅行も中止！
/: :!/乂,.ｲ{'^ヽNﾄ､＼＼ -,.イ、
_ノ,. ｲ:|: |/: /冫､ jﾘ､｀ヾヽ ` ,.-,.ｨ∧.:＼ とても面倒見切れねえ
ｰァ':.∧レ1/:| { jｲ ヽ.、Ｕ -'‐′∧:.:.:.:.:.}
/´フイ:.:.:.|:.:.:| V ! ｀ ｧ ─‐､ ´.:.:.:.:.:.:ﾉ
/:.:.:.:.:.|:.:.∧ V 、 ,.ｲハ /:ヽ:.:.:.:.:V
／:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:∧ ＼ヽ / / |-,V V:.:.∧:.:.|
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:∧ ＼ ' ト:.ﾊ V:.:.:.〉:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.ﾊ / 〉-'ヽ!:.:i ヽ V/:.ハ
rナヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.V/ 〈_|_|_ﾚ':.:.| 〉V:.:.:∧
/:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:∧ ヽ:.:.:.:.:.:..! / V:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.∧ ＼:.:.:.:〈 i V:.:.:.|
________
,.ｒ'" ,..--ミミ`.‐‐‐‐ 、
,ｒ" ／ ﾐ､ ,ｒ."￣ヽヽ、
/ .,ｒ" _ ､,ｒ"￣`ヽ .ヽヽ
/ . / .: ／三ミ=、 ,r--.､ `ヽ
,､,L,__i .:: ./.´￣｀`‐.`´= 三ﾐl l
}‐}‐=} .:: .::l `l l
_____／,..ｒ",ｺ :::.:::l‐-__--‐ﾉ,.l 、 l l ！？
,ｒ'"´ ._,.r-‐／ .l .::::::/-‐‐､ `_三￣ｌ ,!
,ｒ" ,r'" .,ｒ'"/: :::::l .i´必i` イ-,､`､.l:.. :. ./ __ ,,、 た、だえまぶから！
/ /‐-＜____l::. ::. :::l `ゞ-' .!沙ﾉ l λ:.. ::.ヽｒ'"ヽ、,,. -‐‐.'."´, ﾊ
_,r,ｲ ｲrィ-.､______>､:l、. :. .ヽヽ､_ l `´ /ノ.l;:: :::.ハｦ l i .,,r" ,r ／ l はいびゅう的に目的地に着ければ！！
. ,.r'".イ￣`´i .,' `ー‐‐"ﾊi::.:..:::. ＼. , ‐‐-､ ./´/ﾉ;;::::::::: l .ﾉ,' .／ ,r='-ｲ .: .|
／ ／.:/＼ヽ､i! .l _ノノl::i:: λｌ. ヽ■□■□‐=彡'::: ::/ﾉ／/,.r_彡イiー l |
/ / .:::/ .ﾐー.ヽヽ___,、 ￣ノノ! /ヽ.l ＞■□■□'´ __r‐'´ ／‐'´! ヽ、 .i! ﾄ、
ｉ . ,' .:::/ ￣/￣::::::`iヽr'". ￣ .|!./_,r'ﾉ.ヽ,■□■□ ,r " ,＞-'´:::. `ｉ .i! l i! ﾍ
モザイクｗ
なに言ってるかわかりませーんｗ
おお、もう・・・
>>835
なあにバイパーでしばらく過ごせばキョン子様のように！！
uso２３９９
,.r─ r┬--┐
／ ,.い _⊥_「￣｀`ヽ
/ ,r'´ ｀`ヽ/ ,.ｨ､
V ｀ `ヽ
/ ヽ, .イ}.｀ヽ
′ . : : : :l イ}.:.:.:.:ﾄ､
,′ . : : : : : :l イ.l.:.:l.:l l:!
/ . : : : : :: .:.:.:.:/.ィ.:.l.:.:l.:l ﾘ
/ . : : : : : : :.:.:.:.:./, ｲ.:/.:/l/ ′
､ ._ __ノ .:.: .: .: .: .: .: .:.:.:.:.:.l ﾚ'l/ l/ ′ で、殿下……ぜめでおべしぼのを・・・
､_＼_ .:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:/l.:.:.:.l.:.:.:.:.V
＞ .:.:/ .:.:.:/.:.:.:.:/.:.l.:.:.:.l.:.:.:.:.:.＼ がえ・・・ウヴッ！
￣/ .:.:./.:.:.:./.:.:.:.:/.:.:.:l.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.＼_,
/´￣ ｀` l/l／l.:.:.:/.:.:.:.:/l.:.:./l.:.:.:.l＼l.:/´￣
,r‐┴- ､ , ィ´.:.|／l/l／ﾆl／.:l∧/,．l/- ───- ､
ﾉ ｀Y´ l: : : : : : : : :／￣`ヽ／ /´￣！
/ . : : : : : l l: : : : : : :／ ,∠_＿ / ,′
{ . : : : :l l: : : : ／ ／ ｀＞､ / /.
ヽ . : : :.l l: : :./ ／ /ヽん'.ヽ ｰ-ｲ
＼ . :ヽ l: :./ ／ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ }
.′ ; .:/ .:′ :/ . : :;′ .: :i !: ヽ : ヽ
i i . : ′! :! ! ;ハi i.:. i : ::',
! ｉ . :i . :i .; i i ; :i { i.:. ; : : ,
. ￤ .:i . : ! .::i :. .:! ;ｲ :! .:ｉ } :. i:.:. i: }: :i
! ::i .: : i : :i :: .:i/_i_ .:! . :ｉ i ::. !:.: ｉ: ; i: :.!
￤ ::!.: : :! : :! : : i }: :｀:ト: ､:! i ::. !:.: } /::. i: :.!
ｉ /⌒｀i : :i : },.」:」:_:}ｊ:_:_:{ ヽi! i: . }:_:__/ｲ:.:. :i : i
} { {´i : :i ::〃::::.:.: :j｀ヽ｀ }ハ:_j:_」/｀ﾑ:イ_:_」
i ﾊ } : :i : :i乂r:'シ ´/:.:;ﾊ /:: :i バース卿、あれを見てまだ飾れとおっしゃいますか？
￤ .: ヽ､! : :i : :i ｀¨ {rｼ /::. :.i
i : : : : } . : :! : ::i ｀ ,′: : ! 苦労するのは私と貴方達なんですよ？
! : : : : ! . :i ! : ::i .: ; ′: : !
. ￤ : : : :.′. :ｊ!ii : ::i ' ﾉ: :i: i
. . : : : :′. :,'ｉ:!ｉ : ::! － - ／:.: :!::. i
' . : : : / . :/ i:i ! : :}､ , イ:.:.:.:. :!: : i
′ rｰ/ . :.'－!:! ! : ::i ｀ ､ __ ,.ｨ ﾉ.:i:.:. : i: : : i
′. :} ' :／ !:! ! .: :ﾄ､ /､:.:.:.:i /:./!:.:.:. i: : : i
/ ／ ／ ｉ:ｉ i : :! ＼ハ ｀ヾ /:./ .}:.:.:. i: : : {
奈々子さんの口元があああああw
エクトプラズムが出てますな
分かったぞ、ガー様の舌禍がこの程度で済んでるのがUSOだな！
本人はよくても周りがなぁ…ｗ
尚目的地についても目的の人物は居らん模様・・・
uso２４００
ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ
Ν Ν
Ν いろは坂 バスに揺られて つられゲロ Ν
Ν Ν
Ν 臭いと音の連鎖 Ν
Ν Ν
ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ
_, -‐´￣丶.,_
ゝ-' ".:.:.:.:.;.;.;.;.;.;.;.;.}.;.;.'.:.:.､
／.;.;.;.:.:.:.:.:.:.;.;.;.;.;.;.:.-‐ '､.;.:.:｀.
/.;.;.;.;.;.／.:.:.:.:.:.:.'.:.::.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:i
_..ノ.;.;.;.;./.:.,.'.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}.:.!.:.:.:!
｀ヽ､.;.;.;.;.;.!.:.:!.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ.:.:.l.:.i.:.､
ノｲ.;.;.;.i.:.:.:i.:!.:.:.:〃ｨ.:.:.:.:.:.:メ.:.:.:.:.!.:.ト:ゝ
};.;';.;!.:.:λ'.:.仆＜!t;.:.:.:.{_,.ゝﾊ.:{.;.t
ノノ/／fﾉノヾ≠=≧).:ﾉミ=≠ﾞ.;}''｀`` す、すいませんでした！
ﾉ人.;.tヽ{ﾄ､ゝ ﾞ " ｌ｀ ,'ﾙ'
ヽ.｀ヽ. j /;} ここは正直に言うべき場面でしたね！
ﾉ.;.;.;i丶 Ｕ ＿_´, ,.';"
"{.;.;.;|:::::::＼ ｀ー ' .ｲ､( ですから、片付けはお嬢さんがやってくれるんですよね？
／マ!_::::::::::｀ ー::':ﾚ'､.._
／: : : : : : :｀ : T ‐―┴‐< ＼
＿_ ..,ヘ ､..._,..＜ : : : : : : : : : : : |: : : : : : . ＼ . ＼_,.-￢､.._
,. ‐ ": : : :丶: : ｀: ‐ .._. ｀:‐．:_: : : : : : : l : : : : : : . ＼ }｀:ｰ/ ,｀ ‐ ､
／ : : : : : . ｀ ､: : : :｀ - ., : :｀: ‐.ｧ.. ,｣_: : : : : : : . ＼ﾉ:.:ノ , ヽ.
/ : : : : : : . . : : :｀ :7./ ｀ ‐-．.,,＿ . . ／ ＼} , ｏ ヽ
ウソですよ？ 精神が図太いヤカン系女子の えりりんですが、彼女もインドアタイプですから、つられて・・・
ＵＳＯが酷すぎるｗｗｗ
全員アウトだったのかw
女性陣全滅が本当ｗｗｗ
＿＿＿_
／ ＼ さて、安価に移る前に。
／ ―. 無 .― ＼
／ （●） （●） ＼ このお話は＞１に記載した通り、いわゆるファンタジーにありがちな絶対王政ではなく、
| ' |
＼ ￣ ／ １２～１３世紀のドイツ騎士団領・諸侯国をイメージしています。
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼ ですが、一部の詳しい読者を除いて
. ／ ＿,ﾉ 無⌒ ＼
ｌ^l^lｎ （●） （●） ＼ 封建体制には知られていない側面が多いと思います
ヽ L ､ ｀ |
ゝ ﾉ ￣￣ ／ なので、時代背景の説明として安価短編を設定しています。
／ / ＼
／ / ＼ 具体的な例としては選帝侯システムや代官制などがそうですね
. / / -一'''''''ー-､.
人＿＿ﾉ (⌒＿(⌒)⌒)⌒)) この話というより、中世欧州封建体制に対する疑問が対象です。
.
アスファルトで舗装してるとかじゃないから、馬車は揺れがすごいらしいよね（汗
なんで恐ろしい展開だｗｗｗ
えりりんも吐く→ポップが介抱する→ヴィルヘルミナさんが荒ぶる
こうですね、わかります
さて恒例行事ですが、
＿＿＿ ３分後くらいに安価を行いますので、
／）／＼無／＼
／ .ｲ ' （●） （●）＼ 誰でなんの疑問の小話を望むのか、
/,'才.ﾐ). ､_',__, ＼
| ≧ｼ' | 質問・要望を考えておいてください。
＼ ヽ ／
＿＿＿_
／ ＼ ネタバレになっちゃうかもしれませんので、
. ／ ＿,ﾉ 無⌒ ＼
ｌ^l^lｎ （●） （●） ＼ 未来編とそのうち来そうなネタ、誰で何を
ヽ L ､ ｀ |
ゝ ﾉ ￣￣ ／ その条件を満たさない安価は上下にずらしますんで、
／ / ＼
／ / ＼ それをご了承ください。
. / / -一'''''''ー-､.
人＿＿ﾉ (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
.
サスなんて無い時代だしなあ
ガー様が場の雰囲気に合わせた発言をできるわけが…
＿＿＿_
／ ＼ さて、今回までの話でどんな質問があり、
／ ＼ 無 ／＼
／ （●） （●） ＼ 誰の小話で解答すればよろしいでしょうか？
| ´ |
＼ ⌒ ／ 安価 >>867様
／￣￣ヽ ＼
（｢ ｀rﾉ ＼
ヽ ノ ＼
| | ｢＼ ＼
踏み台
ｋｓｋ
長旅時における水の管理や補給について
ポップら公都組みでお願いします
各村の公用便担当者の仕事ぶりを出来れば僻地と公都付近の違いで
ぶっちゃけバイパー担当の人ってここ最近のバイパーあての公用便の連続を
どう思ってるんでしょ。天領のときってあっても代官交代の連絡ぐらいだと思うんですが
教会関係者で安産祈願やお守りについて
他国の本領を占領した場合の陪臣領地の扱い、または陪臣領主の動きについて、キャラはお任せします
主君が諸侯の体面を潰すレベルのやらかしをした場合の家臣としてのフォローと謝罪の仕方を
南斗での例の公王単独参陣の件の後始末をする事になったであろうギルさんで
都会から田舎に一時滞在じゃなく定住する際の習慣の違い等はやらない夫が見せてくれてるので
逆に田舎から都会に定住する際の習慣の違い等
スラム暮らしじゃなくて町暮らしで見たいから仗助から仕事が貰えるモリオーの若者で
無理なら誰か適当なキャラ
道路事情で思い付いた
この時代から見て超文明である古代ローマの遺産(遺跡とか穴掘ってたら出てきた板金装備とかエロ壁画とか)はどんな扱いをされるのか
貴族で
川嶋の一郎さんたちのように『法衣貴族に仕えている既婚家臣』の妻子って、どこに住んでいるんでしょうか？
主人の屋敷の中に一家のための部屋が割り当てられているのか、敷地内の離れを与えられているのか、
外部の賃貸または持ち家から一郎さんたちが毎日通勤しているのか？
長旅時における水の管理や補給について
ポップら公都組みでお願いします
王都で伝染病が起きた場合の対処方法
アーチャーでお願いします
＿＿＿_
／ ＼ >>867様
／ ＼ 無 ／ ＼
／ （●） （●） ＼ 了解しました。
| __´___ |
＼ 'ー一` ／ 近日中に小話を作成して
／ ＼
投下させていただきます。
.
おつでしたー
接戦だったな
乙でした
あー。俺ら東京さ行ぐだ、か
皆様、本日も閲覧ありがとうございました
それでは、今晩はこれで失礼いたします
乙でした
同タイム三人でござるかぁ
乙でした
乙です。
乙でしたー
公都からは悪魔将軍が襲来するわ、北からは蛮族が襲来するわで大変だなぁ
乙ー
乙でした
乙でした
>>785
砂の人間は大丈夫だと思うけど・・・
↓
霧の人間は大丈夫だと思うけど・・・ ですかね？
リンから見たら長からして心服してる砂が一番安心なのかも
＿＿＿__
_, -＜. /
__／ /
|＼,_＿_,, -- ‐＜¨ / _, '" /__
ヽ ''''''ヾ>¨'|''" ,,ノ: : :＼
＼ ''''>-------- .<". ＼: : ＼
ヽ,,_,＞- '¨; : : : : : : : : : : : : ＼ ヽ: : :.ヽ
|: : : : : :ハ: : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ: : :.}
|: : : : : :| ＼: : : : : : : : : : : : : :ヽ=--}: :.|
|: : : : : :| ＼_: : : -‐‐‐- ＼ヽ" |: :.|
|: : : : : :|'¨¨` ¨'‐＜‐=‐-,,. ＼ _. | ∧ ＞785なんだけど、砂は 長の貴族約束に加えて やる夫が実力をみせて
ヽ:|: : : :.}/'{::ﾊ l¨Z::::::ﾐ -i-i-''' |:} : :ヽ、
ﾘ,: : : :∧Z:::::l {:::::::::}|: :.ﾄ,,ヘ_j:ﾄ ＿,＞ 実利も十分に与えてるでしょう？
,,／ヽ: : :ヽ弋;ﾀ , '''''''' l: /: : ￣: |
￣¨{: : : ヽ_ ┌ヘ _／ﾚ': : ∧:.:.:| いまさら問題なんか起こさないと思うからあの発言なんだ。
＞-''ﾘ"ヽ` t- -- '¨L. ＼:.:./ ＼|
|ヽヽ;.:.:.:.:.:.:.ﾍ`_ - /:.:.:.＼ 霧の方が不確定要因多いよね？ 子供を連れていくんなら
| ヽヽ、:.:.:.:ﾍ ¨¨'／:.:.:.:.:.:.:＼
|. |/''-=_- ﾍ .／＿,, -‐‐'''"l:l
| |.. --‐‐''i'''>,,_''''''"/ /:ﾍ
＜~¨¨: : : : : : :.ノl>: :"'i / /:.:.:ﾍ
|＼: : : : : : ／ l: : : :|/ /:.:.:.:.:ﾍ
臣下に入った砂と、友好部族の霧の差ですな
付き合いは長くても、今後の立場も信用も違う
ってか、変えにゃならん訳で…
乙です
霧も若いのはバイパー寄りだけど
年寄りは距離を置きたがってるからなぁ
砂って強い者、凄い者に従う脳筋的単純さと
新しい物に対応しようとする柔軟性の良いとこ取り複合型な気がする
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グフゥ…、自分が思ってるほどってヤツですね、えぇ。
実質的には国というより地方領主だし
≪ できるカナが大破壊世界を旅するようです 第３１話前編 | HOME | やる夫はおだ家に仕官するようです 第十九話 ≫
ご連絡
早いものでもう５月。
１年の３分の１が過ぎたと思うと、なかなかに焦ったりしますね。
と言うわけでＧＷ突入です。
今年はうまく休みを入れると９連休になるという事で、国内旅行が過去最高になるとか？
お天気的には全国的に途中で雨を挟んでしまいますが、それでも久しぶりのまとまったお休み。
休める方はしっかりと休んでくださいね。
コロナは落ち着きましたが、一方で色々と値上がりが激しい今日この頃。
何かするたびに値上がりを実感させられます。
そんな時こそ、電気代くらいで済むやるぽん！でまったりすごすのもいいかもしれませんね。<(_ _)>
お借りしているFC2様の更新により一部のスクリプトが動かなくなっていた模様です。
具体的にはカテゴリの一覧での複数ページ表示が出来なくなっていたみたいですので、表示方法を1ページずつとさせていただきました。
感想を残していただけるのは嬉しいのですが、そのコメントを他者が読んでどう思うかを今一度考えていただければ、と思います。
コメントを残すほど気になる作品なのですから、どうぞ場外乱闘のような荒れる展開はお控え下さいませ。
作品に対して色々な意見はあるでしょうが、読者様どうし仲良く、とまでは言いませんが相手を尊重する気持ちは忘れないでくださいませ。
（※管理者にはIPが見えております。酷いものには相応の措置が取れることをご理解下さいませ。）
やるぽん！も8月で８年目突入。
さすがに更新量が減っておりますが、見捨てずにいてくださると幸いです。
門屋◆p9fgM0LwVA様より素晴らしいバナーを頂きました！
仁王立ちハルヒの下のアクセルさんがぽんのお気に入りです♪
どんな作品があるのかは、まずは
まとめ記事
をご覧下さい。
又、まとめの際のミスを見つけられた場合は
ミスの発見
やるぽん！でまとめて欲しい作品がある場合は
リクエスト
本スレで保存できなかった支援絵や、下さる方が居れば嬉しいＴＯＰ絵、その他リンクの依頼等は
メールフォーム
でご連絡頂けると幸いです。
雑記
23/01/15
ヒトミゴクウの恋模様 完結
23/01/05
ヒトミゴクウの恋模様 追加
22/10/03
やる夫はエターナルスフィアを遊びつくすようです 追加
22/09/18
できる夫とのハンター生活 in黎明期 完結
22/07/12
できる夫とのハンター生活 in黎明期 追加
22/07/06
怪異探偵の証明絵巻 追加
22/03/29
やらない夫のハンター生活 inユクモ 完結
22/01/24
やらない夫のハンター生活 inユクモ 追加
22/01/14
俺はエントツ掃除人！ 完結
22/01/04
俺はエントツ掃除人！ 追加
21/12/30
やる夫のハンター生活 inメゼポルタ 完結
21/12/29
やる夫達は太古スエルの謎を追うようです 追加
21/12/23
やるやらで語るアドベンチャーパス 完結
21/09/20
やる夫のハンター生活 inメゼポルタ 追加
21/09/13
いつもお世話になっております！～やる夫の前哨地開拓記～ 完結
21/08/22
やる夫は超人レスラーとしてリングで闘うようです 追加
21/07/29
黙示録ヱヴァンゲリヲン 完結
21/06/30
黙示録ヱヴァンゲリヲン 追加
21/06/07
いつもお世話になっております！～やる夫の前哨地開拓記～ 追加
21/04/24
入即出家〇〇誘拐事件 追加
21/03/19
ミリオンクエスト ～MP１００万で異世界攻略～ 追加
21/03/10
ドラえもん のび太の異世界召喚 完結
21/03/02
ドラえもん のび太の異世界召喚 追加
20/07/22
エージェントやる夫の日常茶飯事 から 雑談所内作品を
（エージェント）◆28KU4V0f26の雑談所作品 として 分離
20/05/21
やるやらで語るアドベンチャーパス 追加
20/05/20
やる夫達は一味違う冒険者になりたいようです 完結
20/05/14
英雄の守り人 完結
20/05/05
英雄の守り人 追加
20/04/11
サクラ大戦・新 完結
20/02/26
サクラ大戦・新 追加
19/11/13
アカガネ山のやる夫 追加
19/05/26
やる夫は誰かを救う悪になるようです 追加
19/05/18
エージェントやる夫の日常茶飯事 追加
19/04/14
やらない夫は「The World」にログインするようです 完結
19/02/10
真・女神転生 ～やる夫の嫁は加賀のようです～ 追加
19/01/21
できる夫とマリーがたどる仮面ライダーファイズ 追加
18/12/11
やる夫ファンタジー 追加
18/11/03
やらない夫は「The World」にログインするようです 追加
18/10/26
やる夫はボーダー隊員のようです 完結
18/10/15
女神が愛した白饅頭 完結
18/09/20
やる夫でパワフルプロ野球な栄冠マイライフのようです 追加
18/09/20
やる夫でパワフルプロ野球な栄冠ナインのようです 完結
18/08/20
やる夫と泡沫の時を越える祈り 完結
18/08/18
やる夫はプロデューサーに転職するようです/やる夫と沖田のぐだぐだ戦国時代/やる夫ときよひー を ◆toJd5AYQtwの雑談・投下所 として統一
18/08/08
やる夫でパワフルプロ野球な栄冠ナインのようです 追加
18/07/31
やる夫ときよひー 追加
18/05/11
皇帝は力と意志を伝承させるようです 追加
18/04/25
やら死に２部 《やらない夫は楽園の夢を砕くようです》 追加
18/03/19
やる夫と沖田のぐだぐだ戦国時代 追加
18/03/13
女神が愛した白饅頭 追加
18/03/12
やる夫は蒸気機関車を運転するようです 追加
18/03/11
やる夫と壬生のゆかいな仲間たち 完結
18/02/20
やる夫はLVが上がらないようです 完結
18/02/19
新番組 仮面ライダーを作ろう 追加
17/09/08
やらない夫のスタート・ユア・エンジン 追加
17/07/14
やる夫と壬生のゆかいな仲間たち 追加
17/07/13
やる夫はおだ家に仕官するようです 完結
17/06/17
魔剣物語 追加
17/05/13
やる夫はLVが上がらないようです 追加
17/04/28
やらない夫は魔王さまの下僕となるようです 追加
17/04/27
やる夫はプロデューサーに転職するようです 追加
17/04/03
やる夫は辺境最強の勇者 のお供 のようです 完結
17/04/01
やる夫はおだ家に仕官するようです 追加
17/03/14
やる夫達は荒野を駆ける猟犬のようです 完結
17/02/11
やる夫達は一味違う冒険者になりたいようです 追加
17/01/11
やらない夫は闇を切り裂き光をもたらすようです 完結
17/01/08
できない夫は改造人間にしてもらったようです 完結
16/12/15
やる夫達は荒野を駆ける猟犬のようです 追加
16/11/13
やらない夫は闇を切り裂き光をもたらすようです 追加
16/11/05
できない夫は改造人間にしてもらったようです 追加
16/09/21
キル夫は器を持つサマナーのようです 追加
16/09/06
ちっちゃいやる夫の姉 完結
16/08/15
貴方は未来王の国民のようです 完結
16/08/01
貴方は未来王の国民のようです 追加
16/07/29
彼らは弱肉強食のようです 完結
16/07/19
彼らは弱肉強食のようです 追加
16/07/18
紅色のシュテル 完結
16/07/09
ちっちゃいやる夫の姉 追加
16/05/03
Fate/Last Trust 少年と少女の軌跡 追加
16/04/23
紅色のシュテル 追加
16/02/28
君は三日月を渡り歩くようです 完結
16/02/05
君は三日月を渡り歩くようです 追加
16/01/30
やる夫はボーダー隊員のようです 追加
16/01/24
レジェンドプリキュア 完結
16/01/08
レジェンドプリキュア 追加
16/01/07
Fate / Parallel Little Line （蘭子ちゃん小聖杯戦争) 完結
16/01/03
【安価が】ブララジ！！【お便り】 完結
- やる夫達は太古スエルの謎を追うようです 第二幕 その３９ (05/31)
- ◆toJd5AYQtwの雑談・投下所 『志希と過ごす放課後』 (05/30)
- やる夫はエターナルスフィアを遊びつくすようです その１６７ (05/30)
- やる夫は超人レスラーとしてリングで闘うようです その２６５ (05/29)
- やる夫は超人レスラーとしてリングで闘うようです その２６４ (05/26)
- やる夫はエターナルスフィアを遊びつくすようです その１６６ (05/26)
- やる夫はエターナルスフィアを遊びつくすようです その１６５ (05/25)
- やる夫はエターナルスフィアを遊びつくすようです その１６４ (05/24)
- やる夫達は太古スエルの謎を追うようです 印象に残っているエンカウンター紹介 【The Sorcerer's Citadel】 (05/24)
- やる夫達は太古スエルの謎を追うようです 埋めネタ ですぅゲーム (05/24)
- :やる夫達は一味違う冒険者になりたいようです その２２１ (06/02)
- :やる夫達は一味違う冒険者になりたいようです その２２０ (06/02)
- :やる夫は青い血を引いていたようです 安価短編その１５５ 「 散った星屑を拾い集めて 」 (05/31)
- :やる夫はエターナルスフィアを遊びつくすようです その１６６ (05/29)
- :やる夫達は太古スエルの謎を追うようです 埋めネタ ですぅゲーム (05/25)
- :やる夫はエターナルスフィアを遊びつくすようです その１６５ (05/25)
- :やる夫はエターナルスフィアを遊びつくすようです その１６３ (05/23)
- :やる夫達は太古スエルの謎を追うようです 第二幕 その３８ (05/20)
- :やる夫達は一味違う冒険者になりたいようです その４３ (05/14)
- :やる夫達は一味違う冒険者になりたいようです その１９ (05/13)
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そういう面ではシオニーちゃんとか、よく平気だったよね。
奈々子さんが体力不足で諦める展開もあるんやろか。