すいません、ちょっと連絡事項です。
2月末までちょっとお休みさせていただきます。
理由としては執筆作業です。（締め切りが2月末）
前回は色々と抑えて1ヶ月で書きましたが、今度は2週間で書けるか試してガッテン！（白目
無理だったら次の応募用にしておきます。

前回は普通のラノベを目指して書いたけど、今回はそういう縛りなしで世界平和を実現させてこないと！

あ、いいっすよ(承諾)
執筆がんばえー！

ガンバ!
ジュノサイドで世界平和とかになりそうと思ってしまうのはなんでだろｗ

執筆頑張ってくださいねー
イッチの独特の色合いを活かしたほうが魅力的な作品になると思うので
レギュレーション違反にならない程度にギリギリまでブッこんで行ったほうが面白いっすよ、きっと

お休み了解です

がんばえ～

頑張ってください！

無理せんでくだせえ

期待してんぜ！
こっちは全裸待機で待ってる！

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/| , -≠/＿　　У_〉∧
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 r乂　、 ./＼ミ､　 ヽ乂.∧　　　こんにちは、異世界転移した元現代っ子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾉ /｀ﾒil|i〈_,.ｨ .i 〉 . 　 ∨　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／〉ｉ| ｌ.ｉｯlﾘ〉ﾟ‐|l从_,ｨﾊ-ｙ'ｰ-|　　　もとい魔王です
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 从ｌ人l|(⌒iﾘｲ//;.//　.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 乂ﾄ≧７ /_ノ ｌ;'/／　　　　　 祝福されし者である勇者のカウンターとして召喚されました
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 rｆT::|/求}/ 、./乂
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾉﾍ ¨｡`ﾍ:∨/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..ﾉ　=';.i｡　ﾉ:::〉 /,′
　　　　　　　　　　　　　 ト､_r‐ｘ＿＿,ｘｲ　 ／从:ｲ:::/;’ ;′
　　　　　　　　　　　　／_i｀ _〉 / 　 　 ｀.／　/|:::::／ﾉ.-'〉_　　 　 ＿＿
　　　　　 　 　 　 　 └―=乂ム‐　￣　_ｘイノ ¨ ｰﾟ〉 .／_.＞..:´::／..::/i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}:ヽ. ＼／＼__.〈／..:::::::::::/.::::::/:::|




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　　　　　　　　　　　　　/¨￣ / ／V二、　/　　　　　 /
　　　　　　　　　　　 　 |　　　Ｖ　}i:0i:/　∨　　　 　 ./
　　　　　　　　　　　　 / /　　　 /i:i:7'"　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┓
　　　　 　 　 　 　 　 〈_/　　　 /i:i:/′ 　 　 　 　 /　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃　■配下のシュラウダーちゃん　　　　　　  ┃
　　　　　　　　 　 　 　 {　 　 ./i:i: ′　　　　　　　′　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃　何かに包まれてないと存在を保てない　┃
　　　　　　 　 　 　 　 人　　 }i:i:i:{　　　　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　そしてそのせいで顔とか見えない　　　　┃
　　　　　　 　 　 　 　 　 }`　 |i:i:i:|`　　　　　　/　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┛
　　　　　　　　　　　　 　 } 　 |i:i:i:|
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 }　./i:i:ｉ:|　　　　　　{__　　＿　　　　　　 ＿
　　　　　　　　　 　 　 　 ﾊ　＼i:/ 　 　 　 ／　{__/＿_＼　　　 ./　　＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　,/ //　,.｜.｜　 ｀ｰ､.∧
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ≦ｨ/.; .| ＼|｜|>イ 　.ｌ| .ﾄ〉　.__
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |ｲ.i从tｯｧ.A.tｯア　 ﾘノ 　 乂＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 .|.l从∧¨i;'{¨乂７./|ｌ〈　 r―.-＼
　　　　　　　　　　　/.〉　 　 　 　　从ﾍ.| － 〉ｨ/从ﾄ〉._二二＞　　　　この世界に来た時に、地図で指差した場所に分身を生み出す
　　　　　　　　　　././.／〉　　　　　.ﾉ≠＞＜‐≠〈＿_｀ﾆﾆﾆ⊃
　　　　　 　 　 〈У.／／ ._.r‐rzr‐ｚ|　/∧/∧　 /三三ﾇァ=┐　　　　『遍在』という能力を獲得しました
　　　　　　　 　 }, ´／‐_つ∧.∨//,|ｌ/乂::/イ| ./ミ三７// .ィi{
　　　　　　　 　 |/., ≠'―ｧ'; ヽ＜ﾆ从/.::/／ｌ乂 ∨.＼./_ .ﾋY|　　　　 これで無限に戦えますね！
　　　　 　 　 　 |　 .ﾑ¨ 了､∨　イ ¨,:':::/¨¨¨oヽ＼ヽ .ﾉ､...._
　 　 　 　 　 ／ト-'.|ｌ|　/＼ヽ〉 |' .,.:’:::;’　　　 /.:　＼＼
　　　　　 　 乂ｌﾄ=彡{!/　　　.{ｉ |./.:::::::i　　 .oﾐi＼　／ヽ　　 /
　　　 　 　 　 ∨｢　 .ト､　　 .ﾉ} l.|:::: ::::|　　　.:/｀　/　　 ∨ /
　　　　　　　　 } .〉　　ｌ.}!　 /.:;! l.|:::: ::::|　　　 、..:/　　　:..∨} |
　　　　　　　　 |　　　 |　／ .ﾉ./ ト､_i从　　 / ヽ{　　　 　 ∨
　　　　　　　　 ∨ 　 .／　i´ .l}!. |::::::ｌ:::::〉　o}ﾄ､ .}　　　　　 `.ｰ
　　　　　　　　　乂／_,..≠7￣　.＼::|::/　 ￣〈.¨¨＼
　　　　　　　　　ｘ＜＿_.／　　　./〈￣　　　　 ＼.　 ＼
　　　　 　 　 　 ∨　＼　　 　 ／:::∧　　　　　　 .＞.___＼
　　　　　　　　　 ∨ 　 ＼　../.::::::::::∧　　　　 ／イ〉 　 ./
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　　　　　　　　 ＜｀ー―－'´￣＼ 　 /乂／　　　　＼
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　　　　　　　　　　 ,ｨ彡'´　　　　　 _　　　　　　　　　 ｀　 ､｀
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　　　　.〈/　 /　　/| 　 ;'./.::/ . /〉　 .ﾊィニ=-､
　　　 　 　 .,′／.｜　 ｚﾐ７ヽ/.:| 　 ;’:Ⅵ . |::||:｀|ヽ　l
　　　　　　.;　/　　 }　.ｊ_|{:ﾒ､/.::::|　 .|ｌ::::Ⅵｌ |::|| .;’　 ;’
　　　　 　 .i /　　　ｊ　 l人!じ｝:::::|　_:|ｌ::::::Ⅵ.|::|! ｊ　　;’　 　 ;’　　　　　……だけど身体能力とかは据え置きです
　　　　 　 .|′　　//　|::} ｿ彡::: |　ｙ'¨`ミ=-|_ｊ..;′ ;′　　 ｊ ;
　　　　　　 　 　 //. |:.|: /ﾉﾞ¨∨:'， l＼__じｲﾒ./　 /　　　.|.ｌ;’　　　　　子犬と喧嘩しても負ける自信があります
　　　　　 　 　 .厶イ.|:.l:ﾉ |　　 ＼} :|:::::::::::|彡¨ 　 　 /　 .|:ｌ:./
　　　　　　　 　 　 .|.;| {l　　　　　 Ⅵ――ｊ:/　　 　 /　/ .|:l/
　　　　 　 　 　 　 ﾉ':| |ｌ.　.､_　 　 .}:| 　 .//.／　 ／..,.:’Ⅵ:{/ .{　{
　　　　　 　 　 　 　 .| |l 　└＼　.从 . /´:/　 ／／/彡ｲ从　､<､〉
　　　　　 　 　 　 　 .| ﾘ:、j;{　　　　 ／´./　 .彡ｲ /＿　Ⅵﾄ､人〉
　　　　　　　　　 　 　 　 ＼＿ 、.-‐=ﾆ/　／　 .|/ ＞ ｀ー┴―ｧ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼.: :乂／　　　＜　　　　　　彡､
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　　　　　　　　　　　　 　 　 　_r‐ｆ´　　　　,ｨ彡　＞－=ﾆ二二二≧
　　　　　　　　　 　 　 　 __ノ´ﾉ ﾉ ト--'`ｰく－＝ﾆﾆﾆﾆ､::::::::::::-=天
　　　　　　　　　　　　　　｀こ_}ｆ__ノ＞－ミ　｀マ:::::::.｀ヽ　＼::::::::::::::::..＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 〈ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＜乂＿＿＿__,、　 } .〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　_,＞‐__￣￣　 ＼ｌ|/.__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｰ=≦三 ., '´　　　　_ . ┐.¨´.∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／.ィ　, ′., ./ V／.:〉ｌ｜｀ｉ　 ∧
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ´￣/　./　 .,’/ ／ﾒ､/./.|l.／　 ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 Ⅵ i/　 ｌ..i/ミ==/.ｲ|イ{ｉ|　｜　ﾊ⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V/.:/.｜|/｀¨ｉ乂从ﾐ斤　 Ⅳ ! l　　　　　ならば自爆テロだ！
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /イiⅥ!.l|　./´　/.|.ﾄi从.ｌ/ |./人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 从从Ⅵ.〉　 <:7　|.lｲｌ.ﾊ|!..从　　　　　　無限の爆弾となって
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 厶ｲ}刈!＼　　 ／|从!. ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / 乂i_　　　￣}メ〈＿＿＿　　　　　　　勇者やお偉いさんを爆殺しよう！
　　　　　　　　　　　　　　　　 _r‐rｚr‐く|　　/〈 .∧￣　　// /// ,-ﾐ､_
　　　　　　　　　　　 　 　 　 iヽ∧Ｖ〉_ﾉ|　.∧示x∧ 　 ./〈_///,:’,ィ¨¨〉
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 { ∧ ',ヾ≠|!./＼}::{彡'∨./¨_¨¨´/ ./.ｌ|◇{!
　　　　　　　　　　　　　　　/}　∧ ¨¨ ＼|:.｀/|::|' ＿|-{_　＼¨ﾐ_/＿>-〈
　　　　　　　　　　　 　 　 r} ヽ-- .､　 ／¨ i:_lリ'二¨¨　＼三i〈¨ミ　　 {、
　　　　　＼　　　　 　 　 ｲ ヽ-≠ノ} . |i　 /≠__,..-　　　　〉lﾘ∧＼　　〈
　　　 　 　 .＞ｘ__,へ_／　　　 　 ,.ｲｉ　}!　:}壬― '＿..ｘ-＜/.::::〈.＼＿ ∧
　.＼:.＼　　　 　 ヽ∧　　　　 ／　}ｌ〉.ﾉ　,’::::ｌl￣ 　 :{ｌ{_／／＼＼ ＼＼〉
　 　 ｀ヽ〉　　　　　.Ⅳ＼　..／　　 |　ﾘ.Oｉ:::::::l|--__Ｏ|7¨¨＼　　＼〉 　 ∧
　　　　　｀ヽ　　　　　 　 ／　　　./ ./　./.: ::::l|　　　.〈 　 ./. ＼　 　 　 　 〉







　　　　　　　　　　　 　 　 .＼｀ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 　. ∨|　 ___
　　 　　　　　　　＜　 ⌒ヽ　} | .／　 ＼
　　　　　　 ／　 　 　 　 __ ｀ ¨´_　　　　＼
　　　 　 ／_／　 　 　 /｀ 　 ∨ '´　｀ヽ　　ヘ
　　 　 ,‘＜　　　 　 　 .|　　　、:.＼　 .＼　　 ∧
　 　 ./∠＿ ／ ./ ;′./|　.|　 {＼_∧／　　　　ﾍ
　　 /　/ .〈/　　　/ . //|　.|、∧メｨ´∨:.　＼　 ハ
　.乂 .〈/,　　 　 .7{ﾆ/ﾆミ、l'∧〈ｨ/∧. '，.　.〈＼　:〉　　　……分身は着の身着のままで放り出されます
　／イ厶/:　　　.l|l|.:;'三ミx.ｊ'/∧.く:)⌒ｱ :|　.:l:| .∨
　.⌒マ乂入 　 从ィ::)⌒} ｊ'//从｀Ⅴ彡} l　 从　　　　　 ここ（本拠地）で爆弾持って『遍在』を使っても手ぶらで放り出されるので意味ないです
　　 .｜∨　∨ ..ｊ:|ミ≧彡| i/´ ...:}.ヽⅤ.｜!.l ｌ 〈
　　　 | |. 　.∨从:Ⅵ`¨¨|.ｊ　　 　 　 ∨.|.从ｊ .人　　　　　あと近くに人がいる場所には『遍在』することができません
　　 　 |∨弋 八∧.{ 　 .|;′　.,..┐　 Ⅵ :|ｌﾄ､ト-＼
　　　　∠　.入　＼ ＼　|　　./´ ｀　　.;′|ﾉヽ〉
　　　　　∧　::∨|、＼ ＼_　 　 　 　 //::∧
　　　 　　从.;ｲ.乂:＼:.＼＞:....._　 _../}从ﾄ､〉＿_
　　　　　〈／.:|′ };ﾊ､: :.乂〉::::::::＿::::; .|´　　 /∧
　　　　　 　 　 　 　_;}＞　 ´￣　 |.|＼ ﾄ､: 　//.:.:＼
　　　　　　　　 ｘ＜　　　 　 　 　 |.|: ::.＼.〉.//＼
　　　　　 　 　 }　　 　 　 　 　 　 |.|:::::::::::ヾ:/::〉:::｀ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /}　　　　　　 ＿_,ノ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /./ ＿_......:::＜.∠ﾆ、
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈 .i/　　　 ,. ―ミ　　=≧ﾐ､_
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 }｀ヽ〉 _　 　　 、　　 ヽ　 .＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /../　 i . ｉ:..／ヽ∨ 　 . ∨　〈｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ｨ/　.八 .|/ｘ＼,ィ}.　　',.〈ｌ　.∧　　　　　この時点で僕はもう置物にしかなりません
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ￣｀|! l　.刈i,l〈ｨﾂﾞ乂|.｜..:|　＼.ｌ/
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |!.ﾊ　.l}从 ミ彡ﾍl.!.|.:.l.| ﾉ{i｀l{､　　　　　帰っていい？
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |!| .∨.〈　乂　　从’.从|}:| ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 从　|ﾊｉﾍ ヾ;;）./.ｉ/,ｲ从ｌ|:| ﾄ､〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂ﾊ.__.. ィ|./　　 乂〈
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 Ⅵハ　|′_,.イ　./７.77¨ア､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 __.〈｀T7r‐rｲ　 ＞ ./∨　　/.〈 // ./　/ .}
　　　　　　　　　　　　　　　　　;.∧.∨}/乂ｌ|　/Ⅵ/./.∨.../ﾆﾆｌ/ ./　/rく|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 .; 　 ', ∨二ﾆ| ∧:}示{ノ } /二_ ¨ ./　/ 乂{、
　 　　./:::..＼＿乂∧　　　　.人＿_ 　 　 ｀.|/＼|:ｌ:ﾘ／从／　.Ｔ´ ./　／./
　　　　＼::::::rｚ_／ ∧　 　 r′-≠ ｝　 /¨｀ミ_/.:::i__..彡＼　.＼ ､＿___从
　　　　　 ＼:＼　　 .∧._.／　¨¨.＞._、 .}.○　;'::: ::|　 ._○./　　 ＼　､_　.∧_..　__／
　　　　　　　＼;〉　 　 ヽ∨ 　 　 ／ }ｌ　|〉ﾆ_.;'::::::::|. ¨　 ./ 　／/¨.∨　　　./¨／　　　　／
　　 　 　 　 　 ∨　　　.}ｌ.∨　.:;::’　 .|!　}＿ .i::: :::::| .rｘ..ﾉ　　.::/　　.∨　 ./　 ｉ.　　　 ／




　 　 　 　 　 　 　 　 　 _ ＿＿
　　　　 　 　 　 　 　 /ﾆ{ ＼:::::ﾄ 、
　 　 　 　 　 　 　 ／　　＼/|biVハ　　　　　帰れないんだよなぁ…
　　　　　　　　 　 {　 　 ＼{　ヾi:＼. ＼
　　　　 　 　 　 　 ＼　　/7　　Vi:i| 　 }
　　　　　 　 　 　 　 } ヽ／､　　 |i:i|　ノ
　　　　　　　　 　 　 V　　　　　 |i:i| |
　　　　　　　　　　 　 }　　　　　 |i:i| |
　　　　　 　 　 　 　 /　 　 　 　 Υ〈
　　　　　　　　 　 　 〉ー────ｲ
　　　　　　　 　 　 ./i: |i:i:|i:i:i:|i:i:i:i:|i:i|
　　　　　　　　 　 /i:i:ｉ:|i:i:|/ :i:i:i:i:i:|i:i|
　　　　　　　 　 ./i:i:i:i:i|i /:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:ﾊ
　　　　　　　　 /i:i:i:i:i: |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i∧
　　　　　　　 ./i:i:i:i:i:i / :i:i:i:i:i:i:i:i:} :i:i:i:i〉
　　　　　　 　 ￣|i:i:i:i{／ﾆﾆニヽ}i:i:／
　　　　　 　 　 　 ￣¨¨¨¨¨¨¨¨¨￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ /
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 〈　i　/ ￣￣
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　Ⅵ/／ ￣　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　l.￣｀¨,　　r-､, ┐ 丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　 ./　　ｌ|ｌ　 　|　、　 ＞　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ./ｲ / / .、　ｌ||i 　 .|ｌ　＼　　　∧ハ∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 ／イ/ .;　 l ＼|/|l |、||〉.,ィi∨　 　.|　〈ヽ〉
　　　　　　　　　　　　　　 　 〈/|ｌ　.ｉ　 | .| /ミl |ﾊ.ィ"_メｰｧ　 ;.ｌ|　./　 　　〈 ＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |l.| .l.　 Ⅵtｯ‐ｧ}∧ lゞ'-イ　 / ｌ|ｌ./　　 _　　＼ ＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |ﾊ..ﾄ∨∧|三|.;'i:¨∨三彡ｉ./　.l|/|　　 ヽ _¨ ｰ｀-､　　　　いや、別に僕だけで戦う必要ないじゃん
　　　　　　 　 .__　　　　　　　　　 |.l　Ⅳ∧ . |; ヽ　∨〉 刈ィ↑ﾄ､{　　　　 ｀ －.､
　　　　 　 　 /.｜　　 　 　 　 　 .乂 .|从l. 〉､　 - -乂 .ｨｉ从.:ﾄﾄ〉　　　r―――‐`　　　 こう…四天王とかそういう人に任せようか！
　　　　　　 ./　;′ 　 _ 　 　 　 　 　 　 〈ｲイ}＼.＿ ／ﾉ＿.Ⅵ､　　　　 ￣ ¨¨¨＞
　 　 　 　 ./　/ 　 ／ .〉　　　　　 　 　 .厂　.７〈　 /ﾊ´　　　 ﾉーr‐ｧ‐ｚ≠‐' ´ _,
　　　　_　/　/　／ .／　　　　　　＿,....ｲ 　 ./:､_V//.:l 　 　 /.::::〈.ノ:::::::7¨フ￣
　　　〈 ∨　/／ .／　　　_r‐く￣::{　.}::::|ｌ　./.::::}示ﾉ::::∨　 /- ､:::::::::::::/ /　/
　　　:.∨..:／ .／　,.　'´／∨∧:::::`¨:;ノ|ｌ .;’＼}::::::}／.,∨./¨　ｰ ､ ￣_./　/
　　　　| ｉ　 _.ﾉ-‐'　.,.イ{∨∧　ヽ- .,...ィ| /.＼/.::::/.／　∨　　 ハ　＼　./{
　　　　|ﾉ./　 _,..:≦.≠┴ｧ:; ∧_..＜ﾆ=lｌ|;'　.:/.:::::/´.............　　､＼∨　 :/¨¨¨¨
　　　　| .′/　＿　.―イ　∨:.　　 　 _≠‐./.:::::;′　＿ ｆ ﾍ.∨:＼＼　,′ミ
　　　　|　 　 ./　　 　 .| ＼ 乂i　　i´○　./.:::::::i　　　　 ￣　 i　　ミ､　＼
　　　 ,i|､＿./Y:::::ｉ 　 fﾍ..　＼_∨ .|　　.,.:’:::::::;′　　　　　　:’ 　 　 .＼. ＼
　　 ./〈`ー'　.|:::/|　　|　 ¨　　 .}　.|　 /.:.::::::::::!　　― - _､ .∧




　　　　　　　　　　　　　 ＿
　　　　　　　　＿＿_.ィ:::::::::::｀ﾄ 、＿_
　　　　　 　 ﾊニニ/: |＼::／ |Vニニlヽ
　　 　 　 　 | : : : 〈: :_|/{i:dｉ:ﾄ.|: 〉: : : : :|　　　　　勇者にブチ殺されて
　　　 　 　 ∧: :Ｖ: 〉: |　〉-〈 .K: : :V: :∧
　　　 　 　 ヽ: : :|:〈: :_:Vi:i:i:i:l/:_: 〉: |: : :/　　　　 あと半分しか残ってません…（嗚咽
　　 　 　 　 .|: : :|:/|＼::|V//::::∧:.:从: |
　　 　 　 　 .|: ／ヽ＼,7: Vl:::ｲ: ∧: : : ′
　　 　 　 　 .|: : : : : : / : : d∨: : : : : /
　　　　　　　 ＼: : : /: : : : l : ＼ : : /l
　　　　　 　 　 /:￣: : : : : :|: : : : ￣:∧
　　　　 　 　 ./: :ヽ: : : : : : p : : : : : : : ヽ
　　 　 　 　 ∧: : : : : : : : /|: : : : : : : : :/、
　 　 　 　 ./i:i:ｉ＼: : : : : /i∧: : : : : : :ｲi:∧
　　 　 　 〈:i:i:i:i:i:i:i＼:_:./i:i:i:i:i＼:_:_／i:i:i:i:i:i〉

文書の情報記憶して帰って書き出すしかねぇ

　　　　　　　 　 　 　　　　　＼
　　　　　　　　 　 　 　 　　.|. ∧
　　　　　 　　　 _＿　　　　.}　./
　　　 　 .＿〆＿ ､.├　＼.;’./　_
　　　´￣≫=-　 　 .;＿|　 '／＜:∧
　　 　 ／ '´　 ,. - . ｊ¨¨ :，　　 　 　 ＼
　　.／_ ノ　／　　 ,′　　 '¨i.　　　＼＿二＝
　 ￣7　　,　 　 .＼／/|　 　|　　　'， ∨
　　 /　./　　　 .;　; メ､{:.｜　|l　ｌ|　 i.　∧
　　.|l .|　　　 .|弋ｔｯ=ﾐｊ_ /::| ｲ:|ｌ|.|　 〈ハ
　 　|l.ｊ| .l .l　 .ｌ|//ﾐ=彡/_:::{ｔｯ'|Ⅵ　.|　ﾄ|　　　　　…どうすんの？
　　/ ｌ| j{. V从lん`¨／ ,.｀从|:|ｲ　./} .ｊ
_∠　.|ハｊ∧.从　メ __　　 Ⅵｊ/　,’.|.;′
.../イ从〉∧ﾄ〉.:∧. ｀　､＞　∨/.:;′ﾘ　　＿__
　 〈/ 从　.l|ヽi人〉　　　　 ｲ 人.l|　　 ／／／〉
..＿/￣　｀＞ 、｀〉:::....._,ｨ /|/　〈lﾄ､／／／.イ
ﾉ=く＞ｘ　　　　 .＞ｘｨ/从　{!　ノ／／／／./




　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　 　 ＿＿r「＼＿___ハ_＿
　　　　　 .ィﾆﾆﾆ=¨|: ＼　/:.:.cV＼¨＼
　　 　 　 |⌒￣: : : |: : : V＼:.:.∧ : ＼: V　　 　 ＿___　　　　　　そのためにアナタを呼んだんですぅ…（むせび泣く
　　 　 　 | : : : ＼ : ＼: : ＼.|:.:.:.:.V_:_/: :|　 　 .∧＼__＼
　　　 　 ∧: : : : : ＼:_:{_:ｨﾆﾑ:.:.:.:.:|ﾆﾑ＼〉 　 /ﾆニ 、 /|
　　　　 / ∧: : : : : : : :_] ＼: :＼:.:| : /: : }　 ,ハﾆﾆニ＼j
　　　　　　　}＼ : : : : : :{ : : ＼: :Ｖ / : : 从/: : :＼ﾆﾆ／
　 　 　 　 　 Ｖ∧: : : : : ∨:.: : :＼《 : : /: : : : : : : :.／
　　　　　　　　Ｖ∧: : : : : ∨: : : 0 |: :ｨ: : : : : : : : /
　 　 　 　 　 　 Ｖ∧: : : : : ∨ : : : | : | : : : : : : : ′
　　　　　　　　　 Ｖ∧: : : : : ∨ : : | : |＼: : : ／
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　　 　 　 　 　 ./ : : /∧: : : : : ∨ | : |

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /}　　　　　　 ＿_,ノ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /./ ＿_......:::＜.∠ﾆ、
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈 .i/　　　 ,. ―ミ　　=≧ﾐ､_
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 }｀ヽ〉 _　 　　 、　　 ヽ　 .＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /../　 i . ｉ:..／ヽ∨ 　 . ∨　〈｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ｨ/　.八 .|/ｘ＼,ィ}.　　',.〈ｌ　.∧　　　　　よし、諦めよう！
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ￣｀|! l　.刈i,l〈ｨﾂﾞ乂|.｜..:|　＼.ｌ/
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |!.ﾊ　.l}从 ミ彡ﾍl.!.|.:.l.| ﾉ{i｀l{､　　　　　和平交渉をして時間を稼ごう
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |!| .∨.〈　乂　　从’.从|}:| ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 从　|ﾊｉﾍ ヾ;;）./.ｉ/,ｲ从ｌ|:| ﾄ､〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂ﾊ.__.. ィ|./　　 乂〈
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 Ⅵハ　|′_,.イ　./７.77¨ア､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 __.〈｀T7r‐rｲ　 ＞ ./∨　　/.〈 // ./　/ .}
　　　　　　　　　　　　　　　　　;.∧.∨}/乂ｌ|　/Ⅵ/./.∨.../ﾆﾆｌ/ ./　/rく|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 .; 　 ', ∨二ﾆ| ∧:}示{ノ } /二_ ¨ ./　/ 乂{、
　 　　./:::..＼＿乂∧　　　　.人＿_ 　 　 ｀.|/＼|:ｌ:ﾘ／从／　.Ｔ´ ./　／./
　　　　＼::::::rｚ_／ ∧　 　 r′-≠ ｝　 /¨｀ミ_/.:::i__..彡＼　.＼ ､＿___从
　　　　　 ＼:＼　　 .∧._.／　¨¨.＞._、 .}.○　;'::: ::|　 ._○./　　 ＼　､_　.∧_..　__／
　　　　　　　＼;〉　 　 ヽ∨ 　 　 ／ }ｌ　|〉ﾆ_.;'::::::::|. ¨　 ./ 　／/¨.∨　　　./¨／　　　　／
　　 　 　 　 　 ∨　　　.}ｌ.∨　.:;::’　 .|!　}＿ .i::: :::::| .rｘ..ﾉ　　.::/　　.∨　 ./　 ｉ.　　　 ／




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／{:::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／＼ ＼:::}　　　　　　　殺すか殺されるかっていう生存戦争なので
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 __　　　　　 ／　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　_／::::ﾄ __ へ／　　　　 ／　　　　　　　　　そういうのはないんですよ…
　　　　　　　　　　 　 　 _/|::::_／ /　 〉　　　 　 ／　　 　 ヽヽ
　 　 　 　 　 　 　 　 ／〈_ﾊi:i:i:|∨,／　　 　 .／　　 }　　　 }　}
　　　　　　　　　　／　　/　Vi//　>　 　 　.ｲ　 　 　 　 　 ﾉ .ﾉ
　 　 　 ＿＿_.ノ^’　　i　＼_li:/／　　　　　 |　　　 ＼＿＿_
　　　　| l/l　|　　　 　 |　 　 〈ｲ　　 　 ノ 　 |　 、 　 　 l/l .ﾊ
　　　　| l/l　|　　 ／　ゝ __　 ヽ　　　　　　 ′　＼　　 l/l |::}
　　　　 ￣￣ ￣　　　 　 | 　 ｄ　　　 　 　 ＼　 　 ￣￣￣
　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　　 |　　　　　　　　＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　　 |　　　　　　　　／

　　　　　 ノ/　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　 　 ／У　　　　./　　　　　　　　　 　 、　　　,.∨ﾍ
　 　 　 ./　/ .,　 :｀;＼./ / /　 l|　Ⅳ:∧ ,.ィ"| 　 ';ハi∧
　　 　 .;’/.i　;　　 .ｉ.../｀ﾒメi|　.:li　.|/ィメ';　'; |　　.ｉ　.|⌒
　　 　 .i/./|l l　 　 |:.ｉ../ //l|:. /ﾊ .ｉ'/∧_∨.ｉ.|　　.;　/
　　　　 　 .|ｌ 〉　|　| ≫弋ッﾐ//∧ィ=弋ツ》|.|.;’ / /
　　　　 　 从|.| .|　|.|iﾐ≠彡.;'://∧ ミ≠彡从 .i.;{ i!　　　　……無理じゃん
　　　　　.〈/ .l.| ;| .从}ミ彡'.,'｀}|´`∧∨ﾆイ|ｌ/./|l.|.{
　　　　　　　 l.|/Ⅳ.从　 .|/　ヽ　　 ヽ〉　从/ｌ|ﾊﾄ､〉　　　　どうあがいても滅亡まで秒読み状態だよ
　　　　 　 　 |/ 从 ﾄ､丶 |　　,－、　　 .ｲ ｲ|ｌ|ﾄ､|
　　　　 　 　 　 　 Ⅵ}〉ﾄi＼　 　 　 .／〈/i:|八〉 `
　　　　　　　　 　 　 У¨}ﾄ､＞ - イ::::／ :|l＞、




　　　　　　　　　　　　　　　 _________
　　　　　　　　 　 　 　 r＜________／ヽ
　　　　　　　　 　 　 __/　　　　/∧　 |ﾆ=- _　　　　　　　　　そうなんです…
　　　　 　 　 　 __ノﾆ7＼　　 ∧: ∧ .|⌒¨¨¨＼
　　　　　　　　/ニ／　　 ＼,/　|:.:|　V　　　 　 {　　　　　　　私達、もう…何にも縋れないんです…
　 　 　 　 　 /⌒　　　　 　 　 /:.:.|　　　 、　　 ＼
　　　　　　r/　　　;　 　　　　 .:.:.:.:|　　 　 ＼　　 /＼_
　　　　 ／　　　　 }　 　 　　.:.:.:.:.:.|　　　　　 Ｙ　　　／
　　　 く＼　 　 　 i| 　 　 　 ｉ:.:.:.:.:.|　　 　 　 ﾉ　　,
　　　　 ＼＼_____八　　　　 |:.:.:.:.:.|　　 　 イ＼／
　　　　　　　､＿___/ゝ.　　　|:.:.:.:.:.|　　´　/
　　　　　　　　　 　 /　　 ￣|:.:.:.:.:.:＼　　{

　　　　　　　　　　　　　　　-─-
　　　　　　　 　 　 　 __/{::::::::::::::::::::〉ﾄ．__
　　　　　　　　 x≦三/　＼:::::::::／　　､三≧x
　　　　　　　 /´￣￣＼　　/バ　　 ／￣￣　　 、　　　　もしかしたら最後の魔王様ならなんとかしてくれるって思ったんですけど
　　　　　　 ./　　　　　　＼ﾊi:0ﾊ.／　　　　 　 　 }
　　　　　　 ′　V　 　 　 　 |i:i:|　　　　　　{/　　∧　　　 こんなことに巻き込んでしまって、本当にごめんなさい…
　　　　　 /　　 / 　 　 　 　 |i:i:|　　　　　　 .　　　 |
　　　　　　 　 /　　　　　　　|i:i:|　　 　 　 　 V　　 |　　　 魔王様は人間と同じ姿ですし、今から人間の町に逃げればなんとか……
　　　　　L._ 八　　　　　　｀_|i:i:|_　　 　 　 　 }　　　、
　 　 　 / 　 　 ヽ.　 　 　 　 |i:i:|　　　 　 　 ノ　　／}
　　　　 ＼＿__ ハ　 　　　　|i:i:|　　　　　　/＿___／
　　　　　　　　 　 }　　 　 　 |i:i:|　　　　 　 {




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |.| //　　　　　　　　　　　＜-=≦--　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l.乂i　　　　　　　　　　　 　 ＿.　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿　　　,-.､　　　 　 ― 、´.　　＼　 ＼.　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 ./　　 iヽ　　 　 　 ＼. 　 　 ＼　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　/　 　 .| 　 　 　 、
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ;′,　　　　　　　.|、　∨　　',.　　　 　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ;　 ;　 ./　,|　l| 　 |∨.　∨　 .ｉ　|　　　　∨
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |.i　.;’.:/:|　l| 　 |:::∨　∨／';｜ . 　 　 ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ､.|.|:..;　,'.:::|　l| 　 ':;::::〉ｘ／’． ｉ.l　 |　　　 .〉　　　　　　それで…キミ達はどうすんの？
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 .|;｀.i ､ﾄ､_ｌ　l|∨　ｌ:ｲ／＼､＿_;!　.l　　　.;’ .|
　　　　　　　　　　　　　　＿＿／　　 |!..:| /.:::｀i　l|::∨.:';::;::::ィ::ツメｌ|　.;’　　 ｌ|　 |　　 　　　黙って滅ぼされるわけ？
　　　　　　　　　　 　 　 .| || .| .l　　　从≫＝tｯｧ､|:::::〉ｉ≪＿__ｨ彡ﾍ| .,′.;　　|　〈
　　　　　　　　　　 　 　 .| ﾘ..乂〉 　 ∧Ⅵ＼_.ｨ彡:l;ィ/∧ ∨.::::::／｀i ;:　./,......从∧
　　　　　　　　 　 　 　 从.|　 l |ｌ〉　　∧Ⅵ::::::::::| ;’ｌ}　　':, ∨¨´　 //　///ﾄ､ ﾄト､〉
　　　　　　　　　　　　　　 ＼ l.从ﾊ　　、从｀¨¨:|.ｉ　::、:..　＼〉 　 〈ﾘ　/.;| ｉ 乂ﾄ〉
　　　　　　　　　　　　　 　 　 |l .ﾉ .∨ .|ヽｌ.丶　.|ﾉ. 　｀　　　 ＼　/　/./:|.ﾊ. l|l
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ 　 　.Ⅵ从ﾄ､　:...|　 　 Tﾆ>　　　ｲ.／ｲ:::从i刈〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |Ⅳ l} 乂i :|丶　　　　　／// 　ｌ|:::l　Ⅵl{
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |l/　|!.＿Ⅵl〉i:::::...＿／ .〈/　 _{从|‐'´￣｀＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |l /¨∨　　l.ハ　 :,.-r―.　　´　　　　　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　∨　 l:::ｉ:} .//:∧　　　　　　　　　 　 　 　 ＼

経済面で立ち向かうしかないのか……？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,ｨ佳圭圭liV
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |圭圭圭圭|
　　　＿＿_　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,ニニﾆｌ圭| ＿ ＿
　,ｨ佳圭佳|　　　　　　　　　　　　 　 　 |圭圭圭V’|圭|ｌ圭ｨi
　|才二二¨_ ┐　　　　 　 　 　 　 　 　 |才ﾟ￣￣　 ￣ぐ抄’
　イ圭圭圭才
　|才ﾟ￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなわけないじゃないですか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ィ'ニニﾆﾆ、ヽ　　　　　　　　　　我らは闇の種族、最後の最後まで足掻いてやりますよ！
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿ _／::::::::::::::::::::::ノ　| _
　　　　　　　　　　　　　,r‐く／ /＼:::::::r一　´ 　 /(__〕iト ､　　　　　 ………ただ――――
　 　 　 　 　 　 　 　 ／￣　　/　ィi:i:i:i:i＼　　　 ′￣¨¨¨ ＼
　　　　　　　　　　／　 　 　 /／|i:i:i0:i:i:i;ハ　 /
　　　　　 　 　 ／　　　/　 　 　 .〉-- イ 　 ∨　　i







　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 .

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 :|　　　　　　　私も、お母さんみたいに子供を産んで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 o
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 .;　　　　　　　ママになりたかったなぁ……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 :!
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 .;:　｡
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ､　　.　 |　　 .｡
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾟ　,､人,､'

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈 ./-､＿＿,，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /ヽ}l　_ _ ｰ=く=‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿／／￣ l　} ￣｀.＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀７./　/.// l:|〈i∨　 .ﾐ〉､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /ｲ/l .l .i/l 从 }Ⅵ ｊ　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |从 Ⅵ l/'_ ∨ﾘ ; |.{! 　 　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 l}l i:乂´¨｀∨/ｨi〉〉　　 .}_〉ノ　　　　ﾊｧ…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 .从ﾄ〉>......ｨ_ｊ从{_　　　./.::::.＼__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ﾉ￣ハ_.ハ　　人_　_/_::Ａ::{ﾍ}:ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _r＜::::::::ﾉ∨〈:::}T{:/∨/:::＜´lﾉ.|.| .|:| .} .ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｆ｀ヽ＼＞≪ﾆ=Ⅵ::{／＜ .≫＜| .| ¨.¨:´ｲ、
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _ｊ__.　∨ 　／｀ｰ/::::|‐≠ ＼∨ ∧＿__ﾉ{:::ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／ー‐ ,r‐＜_〉＜./.:::〈　￣　八∨∨::::::::::::::{
　　　　　　　　　　　　　　 ノ⌒＞､_.ﾆ/　_､__〉{　.〈::::::∧ . 　 {　乂i ∨￣}::{´|〉
　　　　　　　　　　　　　./　　 ＿_/.::/ メ、}/　}　.:∨::::∧　　.〉 . 八/〉.　 ¨　} 〉
　　　　　　　　　　　 　 .∨　└‐.i:::::l.〈_メｲ∨.{　　.∨::::::.＼.〈　.,′.∨ 　 　 ./
　　　　　　　　　 　 　 　 ∨＼　ｌ|::::::｀::ノﾉ ﾉ./　　　}＼::::::::∨　{　　 ｀ー― ′
　　　　　　　　　　　　　　　￣｀ｰ`ー‐'´　 〉 〉　　　.〉　＼:::::〉:从
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / / =ﾆ 　 〉　　 ￣ﾉ.ヽ.〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }　　 　 ∧＼〉




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／./
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ./　/　　　　　　 ＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅵl /￣｀ー‐≠／
　　　　　　　　　　　　　　　　/｀Ⅵ′ 　 ´ ￣￣ ＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　}ト､　 　 　 ― 、.､＞z|
　　　　　　　　　　　　　　／ ,　〃　　 |` ﾍ.　　　'; ､＼_|
　　　　　　　　　　　　 ／_ ./　.;′./., i|　 |i∧. ∨ｉ　 ､.＼　　　　　　　実は僕、むちゃくちゃ悲惨な人生を歩んでてさ
　　　　　　　 　 　 　 ￣｀７./　ｌ＼ｉ //|｜Ⅳ:ｉ／ｌ |.l　.{､_.|
　　　　　　　 　 　 .＿ｘ＜|/l| |.';　ｌ/ﾒ､|｜l|イ.Ⅵ| |ｌ|ﾄ､∨＼　　　　　　原稿用紙10枚超えるくらいの超大作レベルよ？
　　　　　　　　　　ﾉ=ミ､＼::::| |　弐'tｯｧ∧l{'=ｔｯｱ.|Ⅵ_乂.:::_ ＼
　　　　　 　 　 　 |￣｀ヽ ∧:|从Ⅵﾐ彡/:}ﾊミ彡ｌ ,从〉::::／/ ￣.ヽ
　　　　　　　　　　〉--.､:.V∧::::ﾄﾄ､}､ /､′,〉 .〈/Ⅵ:::::/／ ＿ 〔:{|
　　　　　　　　　 ル--.､＼}人::|:l　〉.丶 __ .ィ′ /::::.//　　　　､｀〉
　　　　　 　 　 / ＿_　 .∨|./.:＼〉{　/ハ/ﾊ| 　 |l／.:i ／　　　 ∧
　　　　　　 .r.く＞⌒　､__}_|l__,ｨ__∨/∧:'':/∧ ./.:＿ |_ム　－ ､｀ヽ、
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　￣｀ー.､‐ ´￣　　 　 　 　 　 ｀ .∧
　　 　 　 〈　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ　　 　 　 　 　 　 　 　 〉
　　　　 　 .＼　　　　　　　　　　-≠＜三＞≠-　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　 .＼＿　　....＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞...、　 　 ／
　　　　　　　　　/　／..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ　∧
　　　　　 　 　 ,′/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨∧
　　　　　　　　.ｉ　.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i | .|
　　　　　　　　.|　.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.| .|




　　 　 　 　 　 _＿_, --- ､＿_
　　　　　 ,イ三三/ ＼::::/　|¨¨＼
　　　　　 　 ￣￣＼_/i0ﾄ . |　　ハ　　　　ど…どうしたんですか、急に…
　　　　.′　 ヽ　　　　|i:i|　　　　 ∧
　　 　 |　　　　 ｲ　　 .|i:i| 　 　 V　 .　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 f´￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　 　 | |　　 　 {　 　 }i:i| 　 　 从　 〉　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　まぁ聞きなって
　　 　 l┼─一　〉　.ｨ i:i|　　_ノ￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ＿＿＿＿＿＿＿乂_
　　　　 ｰr─一　 　 |i:i:i|　 ./
　　　 　 /　 　 　 　 .|i:i:i|　/
　　　　 ﾊ ＼　　　　 |i:i:i| .{
　　　 ./　　、＼　　　V/　 〉
　　　/＼＿　　　　　 ｨL_,∧
　　./:i:i:i:i:i:i:i/i:i:`77V:i:i:i:i:|i:i:＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　 　 　 　〈∨ |､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/| , -≠/＿　　У_〉∧
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 r乂　、 ./＼ミ､　 ヽ乂.∧　　　そんな僕が好きな言葉が『平等』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾉ /｀ﾒil|i〈_,.ｨ .i 〉 . 　 ∨　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／〉ｉ| ｌ.ｉｯlﾘ〉ﾟｚ|l从_,ｨﾊ-ｙ'ｰ-|　　　僕が悲惨なら他の人も『平等』に悲惨になればいいなって思ってたんだ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 从ｌ人l|(⌒iﾘｲ//;.//　.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 乂ﾄ≧７ /_ノ ｌ;'/／
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 rｆT::|/求}/ 、./乂
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾉﾍ ¨｡`ﾍ:∨/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..ﾉ　=';.i｡　ﾉ:::〉 /,′
　　　　　　　　　　　　　 ト､_r‐ｘ＿＿,ｘｲ　 ／从:ｲ:::/;’ ;′
　　　　　　　　　　　　／_i｀ _〉 / 　 　 ｀.／　/|:::::／ﾉ.-'〉_　　 　 ＿＿
　　　　　 　 　 　 　 └―=乂ム‐　￣　_ｘイノ ¨ ｰﾟ〉 .／_.＞..:´::／..::/i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}:ヽ. ＼／＼__.〈／..:::::::::::/.::::::/:::|




　 　 　 　 　 　 ＜｀ー―－'´￣＼　 　 　 ..
　　　　 　 　 　 　 ｀ ＜　＞―‐　 ｀ヽ　　､_/乂／＼
　　　 　 　 　 　 　 ,ｨ彡'´　　　　　 _　 .｀¨¨　　　　　＼＿
　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　/　ヽ -―　 ― 、 　 . ／
　 　 　 　 　 .／　／　, ’　 .／.._　　　..,－､ 　 　 ＼. 　 　 、
　　 　 　 .／　〃　.:〃 .― ､__/ 　 ..:/　　ｌ| 　 、　　ﾍ　 　 .＼
　　　 　 ./／ ./ 　 ;/　　/.／Ⅹ　　　　　　l..|、　∨　　',.　　　｀ヽ
　　 　 .〈/　 /　　/| 　 ;'./.::/ . /〉../　　　 l.|∨.　∨　 .ｉ　| . ∧￣
　　 　　|i　　|　 / 　 　 ;' .,‘＼.／　 ｌ　　l　|:::∨　∨／';｜　　∧
　　　　 |l　　|l　|　　　 /.:/ /メ∨　/ｌ|　.;'| |　　　　　　　 　　　. i|
　　　 　| i　　|　|　　 ｲ.:;≧ｘミ/､ ./|.ｌ|､_iィT T　l.|¨7;イ　　 　 .　 |　　　　けど、世の中はそんなことおかまいなしに弱者を叩いてくる
　 　 　 |.|　 /∨}l∨| l.|/ｌ/.弋ﾒﾐ､//|.ｌ| |l//l　|Ⅵi|.〈/ ′　　　　 |
　 　 　 ||.l　,′　ﾘ　ｌ| l.Ⅳ三ヲ¨,ｲ//|.ｌ| ≫=ミｘ_Ⅵ_.//　　　　.　:;’　　 　だから僕はニュースをよく見るようになった
　 　 　 ||.| .ｉ　　/ /; l.从ﾍﾆ/　/ﾘ'⌒Ⅵ |乂_.弋求!.У.:/　 　 |;:　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ．  ．  ． ． ． ． ． ． ． ．
　　　　 Ⅵ.l　 /.://｜.ｉl 　/　//　　 从.|三≧ l彡./　/　 l .ｉ .|!　　　　　 僕よりも可哀想な人を見て自分はまだ恵まれてるって思えるようにね
　　　　　从|／／}∧! .|l ./.／ ′　　.Ⅵﾄ二彡Ⅳ.／.'　　;'.∧ l/／
　　　　 　 〈／　/　.Ⅵl乂;i ヽ....._　　 .Ⅵ　　 ／／／ /ィ.;'＼ {′
　 　 　 　　　　　 　 |.ﾘ∧　　｀¨　` ｰ 从. ＜／／;　/.;〈/〉.人〉
　 　 　　　　　　　　ﾉ从i∧　　　 　 　 .乂.＜.イ ィ|./ /|.从 |
　 　 　 　 　 　 　 .〈/ |.:}:从r..._.....:::≦::::::/／.:〈/_|从_ﾊ|l　Ⅵ
　 　 　 　 　　　 　 　 　 　.乂l Ⅵ∨.:.:.:.:.:.:.:.:〈/＜￣　　　 |

　　　　　　　　　　　 　 　 .＼｀ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 　. ∨|　 ___
　　 　　　　　　　＜　 ⌒ヽ　} | .／　 ＼
　　　　　　 ／　 　 　 　 __ ｀ ¨´_　　　　＼
　　　 　 ／_／　 　 　 /｀ 　 ∨ '´　｀ヽ　　ヘ
　　 　 ,‘＜　　　 　 　 .|　　　、:.＼　 .＼　　 ∧
　 　 ./∠＿ ／ ./ ;′./|　.|　 {＼_∧／　　　　ﾍ
　　 /　/ .〈/　　　/ . //|　.|、∧メｨ´∨:.　＼　 ハ
　.乂 .〈/,　　 　 .7{ﾆ/ﾆミ、l'∧〈ｨ/∧. '，.　.〈＼　:〉
　／イ厶/:　　　.l|l|.:;'三ミx.ｊ'/∧.く:)⌒ｱ :|　.:l:| .∨　　　　そしてこの世界で一番可哀想なのはキミ達だ
　.⌒マ乂入 　 从ィ::)⌒} ｊ'//从｀Ⅴ彡} l　 从
　　 .｜∨　∨ ..ｊ:|ミ≧彡| i/´ ...:}.ヽⅤ.｜!.l ｌ 〈　　　　　　世界で一番可哀想で、その種族も…もうすぐ滅ぶ
　　　 | |. 　.∨从:Ⅵ`¨¨|.ｊ　　 　 　 ∨.|.从ｊ .人
　　 　 |∨弋 八∧.{ 　 .|;′　.,..┐　 Ⅵ :|ｌﾄ､ト-＼　　　　つまり…
　　　　∠　.入　＼ ＼　|　　./´ ｀　　.;′|ﾉヽ〉
　　　　　∧　::∨|、＼ ＼_　 　 　 　 //::∧　　　　　　　　一番下の可哀想なものが繰り上がるんだ
　　　 　　从.;ｲ.乂:＼:.＼＞:....._　 _../}从ﾄ､〉＿_
　　　　　〈／.:|′ };ﾊ､: :.乂〉::::::::＿::::; .|´　　 /∧
　　　　　 　 　 　 　_;}＞　 ´￣　 |.|＼ ﾄ､: 　//.:.:＼
　　　　　　　　 ｘ＜　　　 　 　 　 |.|: ::.＼.〉.//＼
　　　　　 　 　 }　　 　 　 　 　 　 |.|:::::::::::ヾ:/::〉:::｀ヽ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　 rへ _
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／'⌒＼ドヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,/　　　 　 ＼ﾊ
　　　　　　　 　 　 　 　 ／/　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　 　 　 　 　 く__/　　　　 　 　 ／〈　　　　　あ、あの…なにを…？
　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　　＼／イi:|ﾉ
　　　　　　 　 　 　 　 ./}　　　　 　 　 　 |i:i|
　　　　　　　　　　　／　　　 　 　 　 ´／|i:i|
　　　　　　　　　　 _}＿　　　　　　　 /　/i: |
　　　 ＿＿.. -=≦i:i:i:i:i:＼　　　　　/　/i:i:ｉ:|
　　　|i:i:i:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧===イ 　 Vi:i/
　　　|i:i:i:i:／i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:|　　　 ∨
　　　|i:／i:i:i:i:i:ｉ:/i:i:i:i:i:i: |i:i:i:i:i:i:i:i:|
　 　 くi:i:i:i:i:i:i: /i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|i:i:i:i:i:i:i:i:|
　　 　 ＼i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:|
　　 　 　 ￣＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i|￣￣￣`
　　　　　　　　 ￣￣￣

　　　　　　　　 __　　　-- ､
　　　 　 　 .／i:i:i＼/:i:i:i:i:i:i:ヽ
　　　　　／i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:ｉ／
　　 　 ./i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:／

　　. . 〈　i／　／／＜　ｨ≦二 /
　 　 ∨Ⅵ　／／　　,　―　、 ./
　　l.￣｀¨,._　　　　.′　.、　｀.＼ 　　　 ﾍ＼
　 //　 ./ .l　｀　 ､ ､　乂. ∨　 　ヘ　　　ﾍ .＼
.../ｲ / / .、　...〈＼／、 ∧.∨.　∧ハ　　∧￣.
／イ/ .;　 l |　.} ∨,＼.ヽ__∨i .　　 .| |　　〈ヽ
〈/|ｌ　.ｉ　 | ﾒ､.:l|､.Ｖィﾗ＼/}iⅥ.　 ;.ｌ|　| 　　/
　 |l.| .l. .| l:}/}_l|∧z≦彡＼乂. / ｌ|ｌ　| 　 ｿ　　　　まぁ、つまりは…
　 |ﾊ..ﾄ∨　fﾂﾉ}/｀ヽ三彡へ| ,/　.l|　|　 ./
　　 |.l　ⅣⅥlil}〈　　. ＼　　 .| .ィ↑ﾄ､{ 从
　　.乂 .|从...乂 }〉　__　 ＼ ./ |从.:ﾄﾄ〉/
　　/∨’ ＼ 从|.　ヽ_＞.　＼.从/＼_
　 　　.ヽ.〉　∨.::＼　　　　　／}/.:＜
　 　　　　　 .∨从ｉ＼.._....ィ:.:.:.:|.: ,. ＜＿＿＿
　 　 　 　 　 〈/ l Ⅵ乂;∨.:::ｘ＜　　　　　　／＞
../￣У .＞‐ｘ.__rﾍ￣　rﾍ　　　　　　 　 ／／ .／
〈/../　./.::／　 /i . ＼// ､＼　 　 　 .／／ .／..::::




　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／〉
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /／ ＿＿
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 乂／　―　.｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒,.-..r､┐＼. 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　,/ //　,.｜.｜　 ｀ｰ､.∧
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ≦ｨ/.; .| ＼|｜|>イ 　.ｌ| .ﾄ〉　.__
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |ｲ.i从tｯｧ.A.tｯア　 ﾘノ 　 乂＼　　　　キミ達が滅ぶと僕が困るってことだ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 .|.l从∧¨i;'{¨乂７./|ｌ〈　 r―.-＼
　　　　　　　　　　　/.〉　 　 　 　　从ﾍ.| － 〉ｨ/从ﾄ〉._二二＞　　　　だから、他の人達にもキミ達の悲惨さを味わってもらおう
　　　　　　　　　　././.／〉　　　　　.ﾉ≠＞＜‐≠〈＿_｀ﾆﾆﾆ⊃
　　　　　 　 　 〈У.／／ ._.r‐rzr‐ｚ|　/∧/∧　 /三三ﾇァ=┐　　　　こ　の　世　界　の　人　間　全　員　に　『　平　等　』　に　ね
　　　　　　　 　 }, ´／‐_つ∧.∨//,|ｌ/乂::/イ| ./ミ三７// .ィi{
　　　　　　　 　 |/., ≠'―ｧ'; ヽ＜ﾆ从/.::/／ｌ乂 ∨.＼./_ .ﾋY|
　　　　 　 　 　 |　 .ﾑ¨ 了､∨　イ ¨,:':::/¨¨¨oヽ＼ヽ .ﾉ､...._
　 　 　 　 　 ／ト-'.|ｌ|　/＼ヽ〉 |' .,.:’:::;’　　　 /.:　＼＼
　　　　　 　 乂ｌﾄ=彡{!/　　　.{ｉ |./.:::::::i　　 .oﾐi＼　／ヽ　　 /
　　　 　 　 　 ∨｢　 .ト､　　 .ﾉ} l.|:::: ::::|　　　.:/｀　/　　 ∨ /
　　　　　　　　 } .〉　　ｌ.}!　 /.:;! l.|:::: ::::|　　　 、..:/　　　:..∨} |
　　　　　　　　 |　　　 |　／ .ﾉ./ ト､_i从　　 / ヽ{　　　 　 ∨
　　　　　　　　 ∨ 　 .／　i´ .l}!. |::::::ｌ:::::〉　o}ﾄ､ .}　　　　　 `.ｰ
　　　　　　　　　乂／_,..≠7￣　.＼::|::/　 ￣〈.¨¨＼
　　　　　　　　　ｘ＜＿_.／　　　./〈￣　　　　 ＼.　 ＼
　　　　 　 　 　 ∨　＼　　 　 ／:::∧　　　　　　 .＞.___＼
　　　　　　　　　 ∨ 　 ＼　../.::::::::::∧　　　　 ／イ〉 　 ./
　　　　　　　 　 　 ＼ . 　 ∨.::::::::::::: ∧　　.／-::::::乂_／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅵl /￣｀ー‐≠／
　　　　　　　　　　　　　　　　/｀Ⅵ′ 　 ´ ￣￣ ＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　}ト､　 　 　 ― 、.､＞z|
　　　　　　　　　　　　　　／ ,　〃　　 |` ﾍ.　　　'; ､＼_|　　　　　　　どうせ、滅ぶしかないのなら最後まで意地悪くいこう
　　　　　　　　　　　　 ／_ ./　.;′./., i|　 |i∧. ∨ｉ　 ､.＼
　　　　　　　 　 　 　 ￣｀７./　ｌ＼ｉ //|｜Ⅳ:ｉ／ｌ |.l　.{､_.|　　　　　　足掻いて足掻いて、みっともなく生き恥晒してさ
　　　　　　　 　 　 .＿ｘ＜|/l| |.';　ｌ/ﾒ､|｜l|イ.Ⅵ| |ｌ|ﾄ､∨＼
　　　　　　　　　　ﾉ=ミ､＼::::| |　弐'tｯｧ∧l{'=ｔｯｱ.|Ⅵ_乂.:::_ ＼　　　 最後の最後まで、皆に『平等』に味わってもらおう
　　　　　 　 　 　 |￣｀ヽ ∧:|从Ⅵﾐ彡/:}ﾊミ彡ｌ ,从〉::::／/ ￣.ヽ
　　　　　　　　　　〉--.､:.V∧::::ﾄﾄ､}､ /､′,〉 .〈/Ⅵ:::::/／ ＿ 〔:{|　　僕とキミ達の不幸をね
　　　　　　　　　 ル--.､＼}人::|:l　〉.丶 __ .ィ′ /::::.//　　　　､｀〉
　　　　　 　 　 / ＿_　 .∨|./.:＼〉{　/ハ/ﾊ| 　 |l／.:i ／　　　 ∧
　　　　　　 .r.く＞⌒　､__}_|l__,ｨ__∨/∧:'':/∧ ./.:＿ |_ム　－ ､｀ヽ、
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　￣｀ー.､‐ ´￣　　 　 　 　 　 ｀ .∧
　　 　 　 〈　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ　　 　 　 　 　 　 　 　 〉
　　　　 　 .＼　　　　　　　　　　-≠＜三＞≠-　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　 .＼＿　　....＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞...、　 　 ／
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　　　　　　　　　　｀ ＜　＞―‐　 ｀ヽ′´　　　　　　、｀　、
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　　　　.〈/　 /　　/| 　 ;'./.::/ . /〉　 .ﾊィニ=-､　　　　　　　　　　　  ┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┓
　　　 　 　 .,′／.｜　 ｚﾐ７ヽ/.:| 　 ;’:Ⅵ . |::||:｀|ヽ　l　　　　　　 　 ┃　人類種のガンは世界平和を成し遂げる　┃
　　　　　　.;　/　　 }　.ｊ_|{:ﾒ､/.::::|　 .|ｌ::::Ⅵｌ |::|| .;’　 ;’　　　　　　　  ┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┛
　　　　 　 .i /　　　ｊ　 l人!じ｝:::::|　_:|ｌ::::::Ⅵ.|::|! ｊ　　;’　 　 ;’
　　　　 　 .|′　　//　|::} ｿ彡::: |　ｙ'¨`ミ=-|_ｊ..;′ ;′　　 ｊ ;
　　　　　　 　 　 //. |:.|: /ﾉﾞ¨∨:'， l＼__じｲﾒ./　 /　　　.|.ｌ;’
　　　　　 　 　 .厶イ.|:.l:ﾉ |　　 ＼} :|:::::::::::|彡¨ 　 　 /　 .|:ｌ:./
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　　　　　 　 　 　 　 .| ﾘ:、j;{　　　　 ／´./　 .彡ｲ /＿　Ⅵﾄ､人〉
　　　　　　　　　 　 　 　 ＼＿ 、.-‐=ﾆ/　／　 .|/ ＞ ｀ー┴―ｧ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 、
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼__
　　　　　　　　　　　　　　　＼__　　　　　　　∧ }
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　　　　　　　　　　　　　　＞､ ￣－.　　　　 　 ¨￣｀ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 ￣＞ _　 _二ミ　 ,rｖｨ 　 ｰ.､ 人
　　　　　　　　　　 　 ≦三　 / 　 　 　 ./　 　 　 　∨. ＼
　　　　　　　　　　　　 　 /　/ 　 /　./../　　.|､.Ⅵ　';∨=-ミ=-　　　 ■魔王様のスタンス
　　　　　　　 　 　 　 　 〈 .}〈ｊ　　|`メ､/|　ｊ . トメ.|　从〉 |
　　　　　　　　　　　　　　Ⅵ } 　 |.;'〈/.::| .ﾊ _|:::Ⅵ.ｊ　ｊⅥ.〉　　　　　　最弱の魔王でワンパンで死ぬぞ！
　　　　　　　　　　　　　　 }ｊｚ}.∧从ミ≠..从ミ≠Ⅳ./
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |ﾉl.∧Ⅵ`¨|/`'}.Ⅵ'/从{　　　　　　　　　どうやっても勝てない…じゃあ勝つことを放棄する
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |/∧.〉ﾟ 〈.―ｧ乂从|
　　　　　　　　　＿＿＿＿__ノ⌒ヽ＼ﾒ､＿..ｲ从＿_.......:r‐ｘ__　　　　全身全霊、種族の全ての命を賭して人類への嫌がらせを敢行する！
　　　　　　　　ﾉ｀ヽ ＼:::::::::::::.ヽ　　 ＼　::::/{　∨:::::::::::::::, .{　|l
　　　　 　 　 .|¨＼ ＼ ＼::::::::::::ﾍ　　　｀.ハ |ハ.}::::::::::::::::ｊ　} .||、
　　　　 　 　 .|.　　ヽ. ヽ. ｀ー―　＼　 /.::::示{:八}――┴ ' 从 ｝
　　　　　 　 /|　　　 ∨ ｀ｰ　'´￣　 `⌒＼{:::::{./ 　 _　　　 ;’　人
　　　　　　 .}　、　 　 ∨　／　 /⌒ミ=- ､_｀i::::{彡'⌒ヽ　..;′　　 ＼
　　　　 　 .r′＿＿￣　´_　　〈　○＿_　　 |:::::.　 ノ ./　.， 　 　 　 .＼＿_ｘ､_
　　 　 　 .人　　　　　 ｘく　　 .∧　　　　　　|:::::::.、　..{　 .iミ
＼＿__.／　　　　　 ／.ヽ::｀ヽ . 人　　　　　 |:::::::::l　　.〉 .ｌ| ｀ヽ　　　　　　　}
　　｀ヽ　　　　　 .／　　　∨　　　.} .○　　　|:::::::::乂_).〉 .l|　　 ＼




　　　　　　　　 　 ＿＿_
　　　　 ＿＿_..ｨ::::::::::::::::::ヽ _＿__
　　／:└─‐ /l＼:::::::::::: /|:＼─ﾍ、
　 .ﾊ: : : : :/: :.|: : 、ト--イ│: :| : : : ＼_　　　　　　　　　　　　　　　なんだこの人！？
／ : : : : Y: : : |: : :|ハi:biハ|: :/ : V: :_ノ ＼
: : : : : : : l : : : ＞ﾍ.　|i:i|　/:く_ : : |: : : : : : :｀: .　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
: : :／￣ |: : :く:_:_:∧ |i:i:V＼:_:|: : 「＼: : : : : : : : : 、　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　正真正銘の魔王様だよ？
:イ　 　 八: : : :＼: :.ヽi:i/: : : /: : ﾉ 　 　 、: : : : : : ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
　　　　 /: ＼:_:_: :ヽ: :V: : ／ : 彡　 　 　 ＼: : : : : : : 〕iト 、
　　 　 .′: : : :＼ : ｃ厂: : : : : ＼ 　 　 　 　 ＼ : : : ノ/|　 |、
　　　/|: : : : : : : : : : {c: : : : : : : :|　　　 　 　 　 ＼くイノ　/ |
　 ／i:i:＼: : : : : : : :∧ : : : : : : ;ハ　　　　　　　　　ー‐＜ ノ

　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿　　　　,.....,
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／､ヽ〉　.__/　ｒ-!,
　　　　　　　　　　　　　 〈 ､_〉'¨7./:::::ヽ-''"
　　　　　　　　 　 　 ,rｒｒｒ‘,　.ｒ'"/::::::::/　　　　　　　ｒ－ ､
　　　　　　　　 　 　 |.川 .||ノ.ヽ!::::::::/　　　　　　　〈＾ヽ_/
　　　 　 　 　 　 ｒ－ヽ. 　|.......∧:::::/　_____ 　 　 　 ;::::::::!
　　　　　　　　　　⌒Ｙ　 {...........∧::| /---､ヽ　　 /::::::::;′　　　　　　「この世界の人たちに恨みはないよ？」
　　　　 　 　 　 　 　 |　　!',..........∧| !^ ,. ----､ /:::::: /
　　　　 　 　 　 　 　 |　　|∧.........∧ゝ/i:i:i;i;i;i;i;i:i＼:::/　　　　　　　　 「だからこんなことする理由は本当はないんだ」
　　　　　 　 　 　 　 ｒ!　　ﾄ､':,..........∧从/． ．从:i:}/
　　 　 　 ,. ---､ 　〈　｀¨´ ,圦........... ^..| .〈 __　|^!/
}^ヽ　　 /::::人:::::ヽ　ト-- イ|::∧......{.....ﾊ ﾏ::ソ ｨf{-----､
　 /ヽ　ゞ:/　 .ゞ-r! ; 　 　 |.{::::: ＼...........≧≦/../........{.......＼
弋　　':,_圦 ､_,，./^{ 　　　; 乂:::::::::＼...... |/Y^V............',.......... ＼
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　　　　　　　　　　 l.乂i　　　　　　　　　　　 　 ＿.　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　 乂　　　,-.､　　　 　 ― 、´.　　＼　 ＼.　ゞ
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　　　　　 ∧　　 　 ;　 ;　 ./　,|　l| 　 |∨.　∨　 .ｉ　|　　　　∨　ﾐ
　　　　　∧　　 　 　 |.i　.;’.:/:|　l| 　 |:::∨　∨／';｜ . 　 　 ∨　ﾐ
　　　　./　　　　 　 ､.|.|:..;　,'.:::|　l| 　 ':;::::〉ｘ／’． ｉ.l　 |　　　 .〉　ソ　　　　だけど『彼らは僕よりも幸福だ』
　 　 　│ 　 　 　 　 .|;｀.i ､ﾄ､_ｌ　l|∨　ｌ:ｲ／＼､＿_;!　.l　　　.;’ .|
　　　　│　│　　　　|!..:| /.:::｀i　l|::∨.:';::;::::ィ::ツメｌ|　.;’　　 ｌ|　 |　　　　　『だから僕は全力で嫌がらせをする』
　 　 　 .| || .| .l　　　从≫＝tｯｧ､|:::::〉ｉ≪＿__ｨ彡ﾍ| .,′.;　　|　〈
　 　 　 .| ﾘ..乂〉 　 ∧Ⅵ＼_.ｨ彡:l;ィ/∧ ∨.::::::／｀i ;:　./,......从∧　　　　 人類の皆、人の悲しみが分かる人になりましょうねー
　 　 　从.|　 l |ｌ〉　　∧Ⅵ::::::::::| ;’ｌ}　　':, ∨¨´　 //　///ﾄ､ ﾄト､〉
　　　　　 ＼ l.从ﾊ　　、从｀¨¨:|.ｉ　::、:..　＼〉 　 〈ﾘ　/.;| ｉ 乂ﾄ〉
　　　　 　 　 |l .ﾉ .∨ .|ヽｌ.丶　.|ﾉ. 　｀　　　 ＼　/　/./:|.ﾊ. l|l
　　　　　　　ﾉ 　 　.Ⅵ从ﾄ､　:...|　 　 Tﾆ>　　　ｲ.／ｲ:::从i刈〉
　　　　　　　　 　 　 |Ⅳ l} 乂i :|丶　　　　　／// 　ｌ|:::l　Ⅵl{
　　　　　　　　 　 　 |l/　|!.＿Ⅵl〉i:::::...＿／ .〈/　 _{从|‐'´￣｀＼
　　　　　　　　 　 　 |l /¨∨　　l.ハ　 :,.-r―.　　´　　　　　 　 　 ＼
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　　　　　 　 ﾊニニ/: |＼::／ |Vニニlヽ
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　　　 　 　 ∧: :Ｖ: 〉: |　〉-〈 .K: : :V: :∧　　　　（やっちゃったかもしれない）
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ｨ/　.八 .|/ｘ＼,ィ}.　　',.〈ｌ　.∧　　　　　　　「という感じのお話にする予定」
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ￣｀|! l　.刈i,l〈ｨﾂﾞ乂|.｜..:|　＼.ｌ/
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |!.ﾊ　.l}从 ミ彡ﾍl.!.|.:.l.| ﾉ{i｀l{､　　　　　　 　「頑張れ現代人！キミは濁り切った悪意の上澄みのような奴らの子孫だぞ」
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |!| .∨.〈　＼　　从’.从|}:| ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 从　|ﾊｉﾍ Ⅴ〉 /.ｉ/,ｲ从ｌ|:| ﾄ､〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂ﾊ.__.. ィ|./　　 乂〈
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 Ⅵハ　|′_,.イ　./７.77¨ア､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 __.〈｀T7r‐rｲ　 ＞ ./∨　　/.〈 // ./　/ .}
　　　　　　　　　　　　　　　　　;.∧.∨}/乂ｌ|　/Ⅵ/./.∨.../ﾆﾆｌ/ ./　/rく|
　　　　　　　　　　　　　 　 　 .; 　 ', ∨二ﾆ| ∧:}示{ノ } /二_ ¨ ./　/ 乂{、
　 　　./:::..＼＿乂∧　　　　.人＿_ 　 　 ｀.|/＼|:ｌ:ﾘ／从／　.Ｔ´ ./　／./
　　　　＼::::::rｚ_／ ∧　 　 r′-≠ ｝　 /¨｀ミ_/.:::i__..彡＼　.＼ ､＿___从
　　　　　 ＼:＼　　 .∧._.／　¨¨.＞._、 .}.○　;'::: ::|　 ._○./　　 ＼　､_　.∧_..　__／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V/.:/.｜|/｀¨ｉ乂从ﾐ斤　 Ⅳ ! l　　　　　「それでは方向性も定まったので執筆しよう」
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /イiⅥ!.l|　./´　/.|.ﾄi从.ｌ/ |./人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 从从Ⅵ.〉　 <:7　|.lｲｌ.ﾊ|!..从　　　　　　「締め切りに間に合わないかもしれないが、それでも書くことは大事だ」
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 厶ｲ}刈!＼　　 ／|从!. ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / 乂i_　　　￣}メ〈＿＿＿　　　　　　　「魔王くんが世界を救うと信じて！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　 _r‐rｚr‐く|　　/〈 .∧￣　　// /// ,-ﾐ､_
　　　　　　　　　　　 　 　 　 iヽ∧Ｖ〉_ﾉ|　.∧示x∧ 　 ./〈_///,:’,ィ¨¨〉
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 { ∧ ',ヾ≠|!./＼}::{彡'∨./¨_¨¨´/ ./.ｌ|◇{!
　　　　　　　　　　　　　　　/}　∧ ¨¨ ＼|:.｀/|::|' ＿|-{_　＼¨ﾐ_/＿>-〈
　　　　　　　　　　　 　 　 r} ヽ-- .､　 ／¨ i:_lリ'二¨¨　＼三i〈¨ミ　　 {、
　　　　　＼　　　　 　 　 ｲ ヽ-≠ノ} . |i　 /≠__,..-　　　　〉lﾘ∧＼　　〈
　　　 　 　 .＞ｘ__,へ_／　　　 　 ,.ｲｉ　}!　:}壬― '＿..ｘ-＜/.::::〈.＼＿ ∧
　.＼:.＼　　　 　 ヽ∧　　　　 ／　}ｌ〉.ﾉ　,’::::ｌl￣ 　 :{ｌ{_／／＼＼ ＼＼〉
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　　　　　｀ヽ　　　　　 　 ／　　　./ ./　./.: ::::l|　　　.〈 　 ./. ＼　 　 　 　 〉

魔王くんの活躍にご期待ください！

IFだと死亡シーンから開始しそう(小並感)

めっちゃ面白そう
期待してます
イッチがこの手のキャラ書くと、なんて言うかすごくキャラがイキイキしてる気がするから本当に楽しみ

とりあえず大英帝国先輩の畜生行為を参考にするか

はやく書いて！

遍在とやらの性能次第では
普通に全人類相手に勝ち目ありそうだな

偏在はヘルシングのシュレディンガーみたいな能力かな？分身が得たものが本体にどうフィードバックするかで使い方が変わりそう
痛覚とかも一緒に感じるようなら地獄だしな

＞近くに人がいると無理

これが地味にネックかつ利用できそうだな

よりにもよって地球からこんな劇物召喚するとか
サンキュー異世界！地球の代わりに苦しんでくれ

「君が幸せだとオレが可哀想だ！」の精神はジッサイ大事……大事？